カップ酒捕物帳

カップ酒よりも旅の思い出(国内・海外)が主になってしもうたのぅ(^^;)

岡山の味 -高瀬舟羊羹-

2020年06月15日 | お土産・各地の味と名品

高瀬舟羊羹/古見屋羊羹(真庭市)
高瀬舟と言う商品名から、文学作品の「高瀬舟(森鴎外)」に関係あるのかと思ったら、
中世~昭和初めまでに日本各地で用いられた川舟のことを指すようです。


正に容器はその川舟を模しています。
糖分が表面に浮き出た頃が食べ頃とかで、ショリショリとした食感が面白い。

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(捕物その662) 冨玲 手造り純粋酒

2020年06月14日 | 鳥取の酒

冨玲 手造り純粋酒
醸造元:梅津酒造(鳥取県北栄町)
原材料:米・米麹
アルコール分:15
容量:180ml
精米歩合:80%
プリント瓶

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2019年10月 韓国の思い出 #15 -ソウル・戦争記念館-

2020年06月13日 | 旅行 海外

戦争記念館/ソウル
2回目の訪問になります。前回は建物の中に入らず、
敷地内にある戦車や戦闘機の展示を観ただけだったので、今回は内部も見学する予定。


敷地内には朝鮮戦争のモニュメントがあります。










碑文には" FREEDOM IS NOT FREE "
「自由はタダではない」
その通り! 数々の下支えがあってこそのものだ。
そして自由には「責任」が伴う。2つでワンセット。「権利と義務」もそう。
日本でも履き違え、片方ばかり主張してるバカがいるからな。




当時と同じように航空機から眺める。




ん? この展示は無かった気がする・・・。
ところで、戦車が展示されてたところに工事壁があるのだが、どういうことだ?


警備艇の上から覗いてみると・・・。
お色直し? やっぱり改装中か、がっかり。


旧ソ連の自走砲。
小学生の時、プラモデルで作ったな。


入館料は無料です。
建物の造り・色遣いが共産圏っぽい感じ。中国や北朝鮮みたいだ。


この日に北朝鮮が38度線を越えて、韓国へ侵攻を開始。
およそ3年に渡る激戦の末、休戦に至る。






敗走に敗走を重ね、南部の釜山まで追い詰められた韓国軍。
半島全土がアカく染まるかと思われたが、
米軍を主とする国連軍の仁川上陸作戦により、くさびを打つことに成功。反撃が始まる。
釜山(韓国)、横浜・神戸・佐世保(日本)から出撃したんですね。


これはきっついわ。トリプル役満やないか!(笑)

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2019年10月 韓国の思い出 #14 -ソウル・崇礼門-

2020年06月12日 | 旅行 海外

崇礼門/ソウル
デモの見物は一旦中止し、崇礼門、いわゆる「南大門」の見学です。
2008年に放火により木造部分が焼失。2013年には復元工事が完了したのだが、
内部に描かれた「龍」の絵がヒドいことになってるという。
それを見に来たのです。



 
これはヒドいね。ほとんどアニメである。
ラーメン丼ぶりのフチに描かれている龍の方が、オリジナルの雰囲気に近いんじゃないか。
(修復前後の画を確認したい方は「崇礼門 龍」で検索してみて下さい)
文化財修復士と言うか、そういう技術者はいないのだろうな、きっと。
職人を下に見る傾向が強く、職人が育たない韓国の土壌。その結果がこれだ。
監督官庁もよくこれでOK出したな(^^;)

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2019年10月 韓国の思い出 #13 -ソウル・おにぎりとゆで卵で部屋呑み-

2020年06月11日 | 宿で晩酌・車内で一杯

おにぎりとゆで卵で部屋呑み/ソウル
セブンイレブンでおにぎりの2個セットとゆで卵、韓国の清酒「清河」を買って宿に戻る。
おにぎりの具はハングルが分からないからと適当に選んだ。
あらかじめ2200ウォンから1800ウォンに割引済みの2個セットおにぎり。


とは言っても、中の具が気にはなる。いったい何なのだろう?
分からないなりに読んでみる。
右は「スップルカルビマッ」。何とかカルビ? スップルってのが分からん。
左は「スペムキムチボックンパプ」か。キムチチャーハンは分かるけど、スペムが分からんな。
ん? 下を見ると英語・日本語・中国語の表記があるではないか!
なんだ、スペムは「SPAM」のことか、なるほどね。じゃ右は?
「すみび ろっこつ あじ」
突如出て来た「ろっこつ」という言葉が笑いのツボに入り、大笑いした!
それにしても、カルビを「ろっこつ(肋骨)」って・・・。
確かにその通りでその部位なんだけどさ、カルビで通じるわ!(笑)


ゆで卵と思って買って来ましたが、まさか生卵ってことはないでしょうね。
イラストもゆで卵になってるし・・・。


ちゃんとした塩味付きのオイシイゆで卵でした。


持参したショットグラスに注いで飲む。
おっ、酸っぺ! うむー、酸味が強いな・・・。
何が入ってるんだ?と原材料欄と思しきところを見るも、意味が分かるはずもない。
韓国ではこういう酸味のあるのが好まれてるのだろうか。
もしかすると、焼肉(肉料理)に合うように作られてるのかも。

帰国後、調べて訳してみると、
「精製水・米・醸造アルコール・果糖・水あめ・クエン酸・酵素剤・酵母」と分かりました。
クエン酸ってのは日本で言うところの酸味料ってことでしょうかね。

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