宿呑みをするきっかけは雨/福岡市
今回もスーパーでツマミを買ってきた。宿で飲るのが楽しみなんだよね。
旅先でスーパーやデパ地下の惣菜を買って、宿呑みするきっかけになったのは、
いつものように地酒カップを探しにスーパーへ行って、
この後ホテルに荷物を置いてから飲み屋へ向かうのも雨で億劫と、惣菜コーナーへ向かったのが始まり。
鍋料理などはお店で食べるしかないけれど、地元の名物料理が置いてることも多く、
揚げたて・焼きたて・捌きたてを望まなければ十分な品揃え。
刺身コーナーには地元近海で揚がった魚、宮城では馴染みのない魚も並び、半身近く入っている。
酒だって、儲け至上主義の店で出てくる、氷ばっかりで中身が少ない酎ハイにイラッとすることもなく、
レギュラー缶は正味きっちり350ml、ロング缶は500mlと公明正大だ。
深酒はしないし、酔えばすぐ眠くなる性質なので、すぐ横になれるのもいい。
タチウオ刺身は大分産、何か知らんけど心躍る。
宮城でもタチウオの切り身(加熱用)を見ることはあるが、うす造りなんて売ってない。
玉子焼きに明太子チューブを絞っただけの惣菜。
でもそれがいいんだよね。
福岡博多=辛子明太子というベタな公式に、積極的に乗っかってみた。
やっぱり宿呑みはいいね。なにしろ安上がりで、いいことばかり。
止められるわけない。