![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/a1/13852db67f21b03f7cba06f275f88d43.jpg)
<この子らにアルカイダの影響を受けることなく、健やかに暮らせていてほしい!>
昨夜からめまいがひどくて、更新したいけど、言葉が出てこない。
またしても、パリでテロが起きてしまった、訪れた事のある街での事、やはり気になってしまう・・・
テロはどんな理由があっても許される事ではない!
このことで、イスラムの人々に悪い印象を受けてしまう事がとても心配です!
下の記事は、以前に書いたものですが、改めて今日載せました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今、テレビなどで毎日イスラム国での日本人拘束テロのニュースを見る、私たち一般人はニュースなどで知る、眼に見える事しか世界の現実を知ることはできませんしその現実を信じる事しかできませんが、眼に見える事の裏側には国と国との駆け引きや権力争いもあるのでしょう、今の私に出来る事は私の知るイスラム教徒の人々の大半は良きイスラム人だと思うのです、ではなぜ、あのような過激で残忍なイスラム教徒が生まれてしまうのでしょう、私には本当の事はわかりませんが、貧しさと富の差があまりにも大きすぎる事で心にひずみが出来てしまうだろうか・・・
どうかお二人が無事に解放されますようにお祈りしています!
シリアやイラクではないけれどいまから20年ほど前になりますが、パキスタンへは2度行きました、私の不確かな知識ですがパキスタンの方々の多くはイスラム教徒だと思います。
2度のパキスタンへの旅は4000m~5000mの山をいくつか登山する山旅でした、その時の現地のスタッフが15歳~60歳くらいのパキスタンのガイドの人たちでした、美少年もいれば、いかついちょっと怖めの男性だったり、けれど私の手をしっかりと握りながら4000mの高地をたいまなく起きる落石を避けながら走る姿は本当に頼もしい人たちでした。
落石の恐怖と高山病に苦しみながらも生き延びて無事に帰国できたのは彼らパキスタンの優しきガイドさんの責任感と存在を忘れることができません、まだまだ、たくさん書きたいことが山ほどあるけれど今の私には眼がダメなので長い文を書けないのが残念です。
いろんなところでイスラム過激派によるテロが起きていますが、そのことによってイスラム教徒のイメージがゆがめられることは間違いです。
暴力は暴力と憎しみの連鎖をつくり広げるだけだと思います。
今、穏やかに暮らせる日本に生まれた事を感謝しながら平和を祈ります。
あえき苦しむ私の手を
しっかりと握りしめてくれた
美しき少年は今
君は今しあわせだろうか
微笑みながらおねだりして
私をとまどわせて手渡した物
いつの間にか生きる事を学び
イスラムの生き方に
戸惑いながら私は
君たちが大好きになったよ