廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

センターライン@広島(後編)

2019-02-08 22:22:22 | Weblog
 カープは宮崎県日南市での一次キャンプをやってます。 今日のスポーツ紙によると昨日の紅白戦(まだ序盤でチーム全体では基礎体力作りの段階だがポジション獲得を目指す若手は既に仕上がってて実戦でアピールする必要がある)で若手の坂倉捕手が去年から練習をしていた外野手として出場し3安打の大活躍だったそうで。 キャッチャーとして試合に出たいのは山々でもレギュラーである”翼くん”こと会澤捕手やベテラン石原捕手の壁は厚いのでセールスポイントのバッティングで出場機会を掴む為に外野にも挑戦してる様で。 因みにその会澤捕手も昔は三塁や外野をやってましたしライオンズの森捕手はキャッチャーでの出場は少ない内にも指名打者で一軍の打席に立ち続けてましたし。 カープはセ・リーグなので同じ手は使えず外野か内野で出場機会を得るしか。 一方で会澤捕手は今年のオフにFA権を取得しますし石原捕手は既にレギュラーとしてフル出場は厳しいので後継者の準備は必要、私としては坂倉選手に外野や内野をやらせて打席には立たせつつ捕手としても出場させて経験を積ませておくべきかと。 球団としては地元出身のスターである中村(奨)捕手に期待したいところでしょうが打つ方と守備の両方での育成には時間が掛かるので時間的に間に合わないかと。 今年の注目としては高卒新人ながら一軍キャンプに呼ばれてる小園選手も。 今のレギュラーである菊池選手と田中(広)選手は鉄壁ながらも菊池選手は今オフに入札制度で大リーグを目指してますし田中選手もいずれFAにはなりますから小園選手を今シーズンは三塁などで使いながらどちらかの後継者として準備させておく必要も。 リーグ3連覇したカープもレギュラー陣の次世代育成と世代交代の時が。
必勝祈願と広島PR

 タイでのキャンプから帰国したサンフレッチェは今日、安芸高田市の吉田町に在る毛利元就ゆかりの清神社で毎年恒例の必勝祈願を城福監督とコーチ陣、全選手で実施。 心配された大雪の影響も少......