小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

プロ野球

2015-04-30 23:37:37 | 武道・スポーツ
プロ野球ほど、おかしなスポーツはない。

他のスポーツでは、これに、相当するほどのものは、すぐには、思いつかない。

というのは。

プロ野球は、瞬発力のスポーツである。(特に打者)だから、筋肉も、瞬発力の筋肉を作っている。パワーを出すため、特に、下半身の筋肉を、つけている。

しかし、試合では、打ったら、全速力で、走らねばならない。短距離走では、そのスポーツにあわせた、瞬発力の、理想的な筋肉を鍛えることが出来る。

つまり、他のスポーツでは、運動に合わせて、最も、有効な筋肉を、作るよう鍛えていれば、いいのである。

どんなスポーツでも、トップアスリートになると、そのスポーツ特有の肉体になる。

しかし、プロ野球は、瞬発力の筋肉を作っていて、馬力を出すために、太い、下半身を作っている。

その目的は、バッティングで、長打を打つ目的である。

しかし、打ったら、必ず、全速力で走らねば、ならない。塁に出ても、全速力で、走らねば、ならない。

短距離走に向かない、重たい体で、全速力で走っているのだから、当然、体に無理がかかる。

肉離れ、筋違い、体の不調、など、怪我が、起こらない方が、ラッキーである。

プロ野球選手には、腹の出た、選手も非常に多い。

あの体で、全速力で走っていれば、怪我が起こらない方が、幸運である。

子供から、高校生くらいなら、野球が職業でもないし、体も、専門的に、野球向けの体ではないから、怪我をすることは、極めて少ない。

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能見篤史

2015-04-30 23:08:26 | 武道・スポーツ
阪神の、能見篤史投手は、イケメンで、また、投球フォームが、格好いい。

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