小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

官僚の内閣へのご機嫌取り

2018-06-05 13:38:46 | 政治
官僚の内閣へのご機嫌取り。

本来、政治主導は、当然であり、官僚が、国の予算を決め、政府は、ひな壇の、ひな人形、という官僚主導の政治は、間違っているが。

政治主導で、内閣が、官僚の人事を決めれば、いい役職につけてもらった、官僚は、内閣のご機嫌をとるのは、当然のこと。

それでも、内閣が、公正で、まともな人間であれば、いい役職につけてもらった官僚は、政府に、ご機嫌をとる必要はないが、(それでも、感情的には、お礼をしたい気持ちは働くが)、政府が、私利私欲を貪る、強権的な、内閣だったら、官僚が、政府のご機嫌をとるのは、当然のこと。

「内閣人事局」、だから、内閣の、ご機嫌をとらないと、更迭される可能性だってあり得る。

しかも、長期政権が、予想されれば、一層のこと。

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