小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

太田充理財局長の答弁の意図

2018-06-19 20:44:20 | 政治
「太田充理財局長の答弁の意図」

森友学園の公文書の提出を求める、共産党の、小池晃氏に対して、財務省の太田充理財局長は、

「(警察の)捜査にどのような影響が出るか、わかりませんので、答弁は、控えさせて頂きたいと思います」

と、同じ答弁を何度も繰り返した。

この答弁の意図は簡単で。

言い換えると。

「もしかすると、警察、検察、が、公文書の改ざんを、隠蔽してくれるかも、しれませんので、それまで、警察、検察、の判断を待ちたいと思います」

である。



警察、検察、なんて、いい加減な、組織だし。

取り調べ、なんて、机をぶったたいて、強引に自白させる、か、検察官の面前調書なんて、デッチあげの、いい加減なものだし、(三井環事件がいい例)、その逆に、伊藤詩織さんの、レイプ事件のように、事件があっても、検察が、不起訴にすれば、事件がなかったことにも、出来るし。

そもそも、法務大臣は、安倍晋三が、決めるのだから、警察、検察が、安倍政権を忖度するか、逆に、政府が、司法に圧力をかけることも、あり得る。

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