小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

空手の寸止めは殺人予備罪となってしまう

2018-06-14 09:13:04 | 政治
「空手の寸止めは殺人予備罪となってしまう」

空手家は、寸止め、が出来る。

寸止め、の、ルールの、試合は、日本中で行われている。

素人でも、寸止め、は、出来るが、空手家の方が、圧倒的に、上手く出来る。

さて。

街中で、言いがかり、を、つける、チンピラを、黙らせるため、威嚇の目的で、寸止めの、パンチを出して、警察官が、その場にいたら、「殺人予備罪」、と、なってしまう、だろう。

寸止め、では、相手は、全く傷つかない。

空手家は、傷つける意志も、持っていない。

しかし、空手家が、寸止めパンチを出す動作を始めたら、ほんの数秒しか、時間がない。

なので、警察官は、空手家が、寸止め、する気だったのか、本当に殴る気だったのが、判断している暇などない。

なので、空手家が、警察官に、取り押さえられたら、「最初から寸止めして威嚇するだけのつもりだった」、と言っても、「殺人予備罪」、に、されてしまう。

「殺人予備罪」、とまでは、いかなくても、「傷害未遂罪」、にされてしまう。

「寸止めするつもりだった」、と言っても、警察官に、「オレが、やめろ、と言ったから、やめたんだろう」、と決めつけられて、一件落着。である。

なぜなら、警察には、立証義務などないし、空手家に、立証義務があるからだ。

(ホントは、逆のはずなんだけどね)

日本の司法は、狂っているから。

「殺人予備罪」、さえ、非常に慎重に、行使しなくては、ならない。

ましてや、共謀罪(テロ等準備罪)、など、キチガイ法律である。

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自衛隊は暴力装置である

2018-06-14 04:29:34 | 政治
「自衛隊は暴力装置である」

以前、民主党政権の時、仙石由人が、自衛隊を、「暴力装置」、であると言ったが、その通りじゃねえか。

政府は、イラク戦争、や、南スーダンでの、自衛隊の活動を、把握していなかったじゃねえか。

安倍晋三も、防衛大臣だった、稲田朋美も、自衛隊の日報(活動)、を、把握していなかったじゃねえか。

政府が、自衛隊の活動を把握していない。

これは、まさに、シビリアンコントロール(文民統制)が、出来ていない、ということじゃねえか。

政府が、自衛隊の活動を把握していないのだから、自衛隊が、政府の指示ではなく、自衛隊の上層部の指揮官、か、誰の指示かは、知らないが、かってに活動していた、ということじゃねえか。

だから、「自衛隊は暴力装置である」、というのは、事実じゃない。

だから、丸川珠代は、今度の、参院選で、絶対、落選させねばならない。

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