小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

安倍晋三は、なぜ安倍昭恵の証人喚問をやらないか

2018-06-11 20:29:21 | 政治
安倍晋三は、なぜ安倍昭恵の証人喚問をやらないか。

その理由は、簡単。

安倍昭恵の、証人喚問でなくても、参考人招致でも、記者会見でも、それを、行うと、安倍内閣が総辞職しなくてはならないからである。

総辞職どころか、政治家も辞めなくてはならない、からだ。

解散しても、安倍晋三は、立候補も出来なくなるからだ。(政治家もやめます、と言ったから)

「(森友問題で)私や妻が、関わっていたら、総理も政治家も、やめますよ」、と、安倍晋三が、軽はずみに言ってしまったからである。

「1」。安倍昭恵が、籠池氏に、100万円、渡した、と、正直に言ったら、妻が、森友学園に関わっていたことになり、安倍晋三は、総理も政治家も、辞めなくてはならなくなる。

今後の出馬も出来なくなる。

政治家生命が、終わりになる。

出馬すれば、安倍晋三は当選できるので、安倍晋三は、何としても、権力にしがみつきたい。

「2」。安倍昭恵が、籠池氏に、100万円、渡していない、と、言ったら、安倍昭恵は、ウソをついたことになり、安倍昭恵は、偽証罪で、逮捕される。

逮捕され、検察の取り調べ、によって、結局は、安倍昭恵が、籠池氏に、100万円、渡していることが、わかり、これも、安倍晋三の政治生命の終わり、である。

さて。そこで。安倍晋三は、内閣人事局で、法務省の人事で、安倍晋三の言うことを聞かせる、忖度検察まで、作り出せるか、どうか、が、問題となる。だろう。

籠池夫妻を、10ヵ月も、不当拘留させていた、大阪地検特捜部である。

そこは、私は、わからない。

つまり、安倍昭恵に発言させても、発言させなくても、安倍晋三の政治生命は、終わり、である。



なので、安倍昭恵は、記者会見さえ、出来ない、し、したくないし、安倍晋三も、絶対、安倍昭恵に、しゃべらせない。



しかし、法務大臣も、自民党議員の中から、安倍晋三が決めるのであり、役職をもらった大臣は、安倍晋三に感謝するから、当然、安倍晋三の御意向を忖度するだろう。

当然、自民党議員は、安倍政権、自民党政権を守ろうとする。

法務大臣の指揮権発動も、あり得る。

それに、そもそも、検察なんて、いい加減な組織だから、やっかいな問題は、やりたくないから、安倍昭恵を、起訴するか、どうか、疑問である。

それに、安倍晋三は、共謀罪(テロ等準備罪)、刑事訴訟法の改悪、という、検察に、とって、非常に、おいしい法律を作ってあげた恩人であるし。

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僕と他者の関係

2018-06-11 00:39:28 | 考察文
僕は、他人との、つきあい、が、苦手である。し、嫌いである。

なので、極力、人と、つきあわない、ようにしている。

一人きりの方が、何と、気持ちが、やすらぐ、ことか。

孤独こそが、僕の安住の地である。

それでも、社会人である以上、どうしても、他人と、付き合わなくてはならない時もある。

僕は、根が、ものすごく、おとなしく、自己主張をしない、性格なので、他者との関係においては、他人は、僕を、無口で、おとなしく、自己主張をしない人間と見なす。

そうすると、他人は、僕の、「人の良さ」、に、つけこんで、だんだん、僕を利用しようと、つけあがってくる。

それでも、僕は、我慢するが、他人は、さらに、どんどん、つけあがってくる。

なので、僕は、とうとう、キレる。

そうすると、「おとなしい」、と、思っていた人間が、突然、「キレる」、ので、「あいつは、二重人格だ」、とか、「あいつは凶暴な人間だ」、とか、「あいつは、わけのわからない人間だ」、とか、「あいつはキチガイだ」、とか、言われる。

その繰り返し、である。

まあ、他人が、僕を、どう見ようと、僕は、そんなこと、気にしないけどね。



しかし、これは、まさに、映画、「シェーン」、や、ブルースリーの映画、の主人公と同じである。

シェーンは、争いごとを嫌う、善良な、素晴らしい人間である。

なので、悪人どもが、からんできても、シェーンは、じっと我慢する。

しかし、シェーンが、おとなしくしていると、悪人どもは、どんどん、つけあがっていく。

それで、仕方なく、シェーンは、キレて、相手と決闘する。



ブルース・リーの映画も、主人公のブルース・リーは、悪人どもの、無法に、我慢に我慢をかさねる。

しかし、そうすると、悪人どもは、どんどん、つけあがっていく。

なので、ブルース・リーは、仕方なく、キレて、悪人を、やっつける。



僕と全く同じである。

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