iPhoneだと、どの世代をターゲットにするかで変わるけれど

既に、一部で実験されている様に、旧タイプのスマートフォンをベースにした機材ってのは、割と需要が有ると思うのね。

なんせ、一定の処理能力に通信機能とカメラが内蔵されているため＠impress
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20150513_701524.html

航空用とか、そういった特殊用途の機材よりも遙かに世代が新しい上に必要な機能を詰め込んだコンピュータが端金で使えるのですから（専用機材？メンタマ飛び出るお値段です）
そうでなくとも、スマートフォンをドローンの制御部分に使う事で、ドローンのキモとなる部分が容易に作れるようになるでしょう。

カメラ映像・操作の応答を、既に有り物の部分に代替させることが出来ますし、開くまでもスマートフォンを遠隔制御する訳だから、通信部分のライセンスやらナニやらを全てスキップできるのが非常に大きい。

正直な話、iPhone何ぞよりドロイドの低価格で小型軽量な端末こそ相応しいと思うのですが如何だろうか？
必要十分なスペックさえ確保できれば、後は小型軽量である方が良い訳で……変に大きかったりする必要は全くないのよね。
故に、こうした形の使い道で低価格端末を安く使い潰す手法ってのは、割と実験的な用途から幅広く広がって行くことでしょう。

PS.
既に、ISSでこんな実験もしていたりするのだ。