混沌なるおもちゃ箱

PCネタ時々家電、時折オカルトオーディオ批判?……最近は何でもあり。

中国の宇宙開発って

2017-01-25 12:40:33 | とくていあぢあ
ハイペースで予算を突っ込んでいますから、甘く見るべきでは無いしインフラ整備や法制では文科省他も反省汁と言いたいのですがね。

正直、液酸ケロシンかなと最初思っていたのですが液酸液水で@サーチナ
http://news.searchina.net/id/1627830?page=1


推力重量比に劣っていても安全係数を取ってクラスター化するってのは、元の旧ソ連系のテクノロジーツリーとしては正常進化と言えるんじゃ無いかなぁ……いや、本当に。
ブースターに、RD-120(ウクライナ製造)を原型に持つYF-100の液酸ケロシン二段燃焼サイクル(固体じゃ駄目なのかな)で手堅く……とは言っても、HLV指向の重ロケットですから安全係数を取りつつも液体燃料で加速時間を長くする必要があるのかな。アリアン5シリーズでは、今後もブースターは固体燃料の様ですが。
で、ど真ん中の液酸液水エンジンたるYF-77の推力を見ると……ん~ブースターで加速してドカンと加速した後にジリジリと長時間加速する役割にも見えるけれど何だかしっくりこない構成で、明らかにパワーのあるYF-100で纏めちゃった方が良かったんじゃ無いのかとも思うのですが随分変わっているなぁ。

しかし、実際の構成を見ると面白いなぁ。
見たところ、ブースターが事実上の第一段も兼ねていて、低軌道への荷物なら第二段を乗せないという構成ってデルタIVヘヴィのメインブースター燃料温存策に通じる運用ですな。
ただし、全般に言えるのは推力の低さ(ま、YF-100は動作時間最優先かもしらんが)と共に数の多さが有りますから、ココのブースターに余計に安全係数を掛けなければならないマイナス点を抱えた構造にも見えますね。このあたり、ファルコン・ヘヴィのように同一エンジン27基(本体/ブースターx2に9基づつ)ともなると、また別の考え方も出来るのですが。

まぁ、あちら的に開発者の尻を蹴飛ばしてせかしているって所じゃ無いかな?
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薄い事は良いことだ!

2017-01-25 12:21:45 | 日々のメモ書き
まぁ、個人的に時計って薄くて小ぶりな方が好きなんですよね(なので、大きくて不必要にイカツイのはチョイス外)

ココまで来ると薄杉@東洋経済
http://toyokeizai.net/articles/-/154286


ソーラー時計・3ミリ以下の極薄構造・フル充電で1年!……バーゼルワールドに出品された時には注目されたが、実用レベルに達せず部品割れ多発から製造工程見直し(この辺りが、いずれ他の製品にフィードバックされるのであろう)で量産化なのですね。
メーカーサイトを見てみると、一番栄えるのは限定モデルだなぁ……次点で、AR5004-59Hと言いたい所ですが今後のカラーバリエーションに期待ですね。

まぁ、ワタクシ自転車に乗りますので、そう言った次点でこうしたお高い時計はNGなのですが、趣味的にG-Shock(@此方も東洋経済)もチョイス外かなぁ。
嫌いじゃ無いのですが、割りとチョイスが保守的極まるので最初に外してしまうのであった(でも、原典回帰して良い感じ)
お値段は、クォーツとしてはヘヴィ級ですが、下手なブランドのシチズンムーブメント搭載でデザインだけの時計(そんなのセイコー5に走るわぃ)を買うくらいなら拘りの一品として選ぶに適うでしょう(高級時計の世界で見れば、30万なんて入門レベルですし?)
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