もとは、ロイターのインタビュー記事なのだが

概ね、Nintendo Switchのデザインから類推して自分が書いた事と、インタビューの内容は一致しているかな。

画面to画面からステージを変えること＠Blogos
http://blogos.com/article/206320/

投資家目線でスペックのみに寄る判断を捨て、あくまでも対人インターフェイスとしてゲーム機をデザインし尚した事なのですな。その点で言うと、WiiUが失敗作とされたのは、必然と言えるのかも知れない。

WiiUでは、タブレットコントローラ１に対して他が無い仕様（ま、そうじゃないと無理）でネットワーク対戦に偏ってしまうから目に見える他者が居ない訳だ。でも、Wiiではそうじゃなかった。
そして、Switchの役割とは、今まで画面の中を通した何かに凝り固まった発想から人と人との対話に切り替えるという事か……この点で言うと、従来的な意味でのゲーム専業よりも玩具だったり遊具を作った事が有る方が面白いアプローチをしてくるかも知れませんね（Switchの意図的に）

それに、ゲーム機としての方法論が余所と根底から違いますからねぇ……これで、VRじゃなくてAR路線でチャンバラごっこみたいなの（少々意図したスタイルから外れるが）とか楽しいと思うんだけどな。
三人目が居ればジャッジ役だったり、ディスプレイで司会役とかやって盛り上がったりとか人が集まった所だと凄く良さそうにも思えるのですが。