混沌なるおもちゃ箱

PCネタ時々家電、時折オカルトオーディオ批判?……最近は何でもあり。

恐らく、考えられるのは搭載エンジンのアンダーパワー

2017-11-27 17:57:03 | 日々のメモ書き
まぁ?まだ「検討」って言っているから、ボリビア的にはもっともっとディスカウントして不具合分だけアレコレ寄越せって話かも知れませんが。

IA-63パンパIIIだと、採用されているエンジンのカタログスペックで見ても@recodchina
http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=192925&ph=0


約2割ほどパワーが上なのですよ、元々が同じ系統のエンジン(ただし、旧世代なので性能的に似たり寄ったり)を使うはずだったのが禁輸措置食らってロシア製(その後、デッドコピー?)に切り替え、機体に適合させるため小型化しているとなると出力的にも少々怪しいかトレードオフで犠牲にしている部分があるのでは無いかな?

アビオニクス回りについても、IA-63パンパIIIに搭載可能なアビオニクスの方が恐らく性能が良く、エンジン機体共にロッキードマーチンの傘下にあるFMAの方が機体エンジン共々伸び代が見込めると言えるかも?
いやもちろん、K-8カラコルムのエンジン換装他は有り得るでしょうが、其処までリソースを投入して彼等が改良するかというと無いよね多分。

K-8


IA-63-III


コックピットを見ると、K-8ってイマイチ纏まりが宜しくない様に見えますね
新しいモデルなら、計器類の統合も進んでスッキリ見やすいのかも知れないが、火気管制も含めるとIA-63に軍配が上がるかなぁ……練習機ではあるが、ボリビア空軍の主力戦闘機(そう、唯一戦闘機的な役割を果たせる固定翼機なのだ)なんですから(^^;

そうなると、A-4ファイティングホーク(@英語版wikipedia)のコンポーネントを流用しているIA-63の方が相応しいのかも知れませんねAAM運用能力を付与できるだろうし、追加装備で太っても増大したパワーでカバーできるのでしょう。


うん、十分にアリかなぁ。

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