お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

我が家の中坊

2006年11月09日 15時13分55秒 | Weblog
さて、「他人ん家の子供の成績で笑おう!」の時間だ。

この間やった、模擬試験の結果が返ってきた。
闘魂ちゃんの成績だ。
香川県下の希望者約1000名中、闘魂ちゃんは200番台だ。

英語が7番という好成績だが
数学がなんと700番を越している。


笑える。


とにかく数学ができなくて
いつも解答用紙は半分白紙なんだそうな。


「それはな、お前。読解力がないからやわ。」

私はこう分析する。


彼女は基本問題は解けるが、応用問題がからっきしなのだ。

「書いてあることの意味がわからへん。」そうのたまう。


めんどくさくて本が読めない女が、ここにいる。


昔は問題がひねくれていなかったので
国語ができない、数学秀才はいたかもしれないが
現代ではそれはムリのようだ。

国語ができなければ、数学にもいい成績は残せないのだ。


ちょうど「いじめ自殺予告」でニュースがにぎわった日
私は中学校に呼ばれていた。
進路三者面談というヤツだ。


「まったく問題がありません。」
ようやく中学校でもその言葉がきけた。

いつもはさらっと終わるのに、今日は先生がねばる。

「で、な、悩みはないよね?」と闘魂ちゃんに。

「え? は、はい^^」と笑顔でこたえる闘魂ちゃん。

「お母さん、我が校では、ご相談に全力でこたえますので!」


あ・・いじめのことなんだなと思った。



河童姫には「お前、いじめられてないかい?」ときき
宝物には「お前、いじめてないだろうね?」ときく。

闘魂ちゃんにはきかない。
彼女は一番身体が弱いが、一番心が強い。
ダテに「3人兄弟の真ん中」をしていない。


先生にはいじめ問題より、めんどくさがりの相談にのってもらいたい。