お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

なにが可哀想か

2006年07月13日 08時20分54秒 | 河童闘魂宝物
家建築構想が姑にばれかかり
あわてふためいた旦那は
姑のご機嫌をとるべく
旅行に連れ出した。

「宝物を連れてゆくぞ。」

「どうぞ。」

「他はどうする?河童姫は?」

「行きたがらないと思いますが」

「きいてみてくれ。」

河童姫にきいてみると、本当は行きたくないとのこと。

「でも、私が行かなかったらおばあちゃんが大変だろうから
やっぱ行くわ。」

「偉いなぁ、お前。
可愛がられたわけでもないのに、なんと優しい。」

「だって可哀想やん。この間真珠もくれたし。
おばあちゃん、頑張ってるやん。」


真珠くれたから、親切にするのか。
なんや、それ。

そこは「千と千尋の・・」のモデルになった温泉地とかで
大満足で帰ってきた旦那。

「露天風呂に行きそびれたんや~。
そやから来週、一緒にいこ!」と旦那。

「いえ。お気遣いなく・・」

「そんなこと言わんと。一緒にいこ。
闘魂ちゃんが試合で行かれへんかったから
あの子も連れて。
家族で行こうや。」

「いや、本人も望んでないと思うので。」

「なんで?
なんでや。あの子もオレの子供やねんから
連れていかなきゃ可哀想やんか。」

「・・・可哀想?」

「そや。」

「連れてゆく方が可哀想かと。」


旦那をみていると、愛人と奥さんに同じ香水をお土産に買ってかえる
おっさんを思い浮かべる。

なんかきしょい。


さて、クラブ活動を引退した闘魂ちゃん
次は運動会の実行委員になった。

とりあえず今度の日曜日は、お友達とラブコンを観に行くらしい。

ま、デートだな。
旦那に勝ち目はない。

best of zookeeper

2006年07月12日 08時18分53秒 | 近況
最近の日記を読み返す。

つまんないっすね。


申し訳ないっす。


いかんな~ネタがなくて。


でも、もうすぐ子供達の成績表がかえってくるから
少しは笑えるかも。


最近一番嬉しかったことはコレ。

shockwaveのゲームzookeeperで
いつにない高得点がでたこと。


私の中では、これで高得点なんですよ。
大体いつもは、いってもレベル11ぐらい。


いや~うれしかったっス。
他にやっている方がいたら、得点とコツを教えてください。



あぁ今日のネタもくだらない。

引退

2006年07月10日 13時20分52秒 | 河童闘魂宝物
このタイトルみて、ジダンの話だと思った方。
いやいやヒデのことだと思った方。



んなワケないじゃん。


今日は我が家の星、闘魂ちゃんの話です。

闘魂ちゃんはバスケ部のキャプテンをしてました。


あなたはキャプテンしたことあります?

私はないんですわ。
キャプテンになる器でもないし
クラブ活動自体、続けられないタイプなんです。
皆さん、十分にご存知やろうと思いますけど。

学級委員とか主将とかいうんは、
きっつい仕事らしいですね。


特に今回闘魂ちゃんは苦労しました。
なにせ、いっこ上のセンパイが
クラブ活動から引退しなかったのですから。

彼女はこの先の人生をバスケにささげる決心をしたらしく
受験勉強をいっさいせず、ただひたすらに
バスケのスカウトにかけました。

いえね。そんなに上手じゃないんですよ。
ボールを抱えて座り込むタイプのプレーヤーなんです。


ところがこいつが本来引退すべき
中三の夏休み、引退しない。

2学期、3月期も当たり前のように練習にきました。


私が親ならやめさせますがねぇ。
そんな子の親が、そんな親であるワケもなく。
育てられたように育ったワケで・・はい。


高校に入ったら一安心・・もうこないだろうと思いきや
くるんです。
テスト期間中で、クラブが休みだからって
くるんです。

しかも下級生の練習をみてやっているというレベルではなく
モロ本気勝負で。
すぐに試合をしたがり、ケガをさせてもおかまいなしというワケで。


いや~本当に嫌なヤツだ。


闘魂ちゃんは今まで愚痴ひとつこぼさず
黙ってコーチにどなられ
センパイにどなられ
同輩からは文句を言われ
ずっと我慢してきました。

それもやっと終わりました。

最後の試合の前夜、
泣きそうになりながら
今までのことを教えてくれました。

いや~ホンマによう頑張った。
君はバスケはあんまり上手にならんかったけど
人生の勉強はたくさんできたよねぇ。


闘魂ちゃんを苦しめた彼女が
バスケで身をたてられる日はこないと思いますが
彼女がその一生をきっとひとりで終えることは間違いないと思います。



あんな女に子供育てられたら
日本はますます悪くなるわ。



思いっきり私情な一言で、締めとさせていただきます。

引越してぇ

2006年07月07日 10時59分01秒 | 近況
最近我が家は、ねずみに襲撃されてる。
ねずみってゴキブリと違って
かじるのね。

柱とかコードとか。
昨日は網戸の網までやられていた。

へこむわぁ。

近くの田んぼに水が入って
行き場所がなくなったんだから、仕方ないじゃんって
旦那はゆうけど。

お前、オレ以外には優しいんだな。
あ、ねずみ年だったな、お前。


土地はようやく本決まりだったのに。
業者さんがわざわざ姑に電話した。
一緒に住む予定のない姑に。
一番知られたくない人に知られた旦那は逆上。

旦那逆上。
吉原は炎上。
灯油まいて、火をつけそうな勢い。


誰かこのいつまでも未成年なおっさんをとめてくれ。



どうやらこの話はなくなりそう。

オレはずっとここで暮らすのか。

シロアリの通り道で
ねずみに襲われながら
子供達のケンカにまきこまれつつ
人生をおえるんだな。

それでもまだ解決策はあるな。
うん、あるある。

希望を胸にチョコレートでもつまもう。




フリマのママ

2006年07月04日 14時04分11秒 | 事実は小説より奇なり
彼女は宝物の友達のママ。
私の中では通称「フリマのママ」

自分ん家のゴミには、価値があると思っている女。


さて、授業参観がありました。
平日の午後からなので、来るママも少ないと思い
安心してみていたら、突如ピンクの巨大生物にタックルされました。


ふいをつかれたので、とびそうになりました。


これがあなた、フリマのママ。
ピンクワンピ バージョン。

すげぇ。ピンクだぜ。


「今日はスカートなんだ。」そういうと
どこそこのバーゲンで買ったのだ。
値段は○○円だったと。
一気にまくしたてられました。


いやいや奥さん。
ここは教室だから。静かにしましょうね。


「お互い、今日は慣れんスカートなんかはいてるな」と彼女。

「あぁ、これ。私、仕事行く時はたまにスカートなんや。
夏は暑いやろ。」と答えると

彼女はスカートを少し持ち上げ
「そやな。私もそう思てスカートにしたんや。」

いやおうなく目に入る足。

脚ではなく足がぴったりきます。
むだ毛も処理できてませんし
膝こぞうは真っ黒です。


ま、ひとのことをとやかく言えるほど
私もしっかり女はやってませんけどね。
自戒をこめてということで。

だがしかし、お顔はちゃんと頑張ってはりました。

確か呉服屋の兄ちゃんの写真を見せられるまでは
彼女はいつも化粧気なしの黒髪でしたが
今は金髪に近い茶髪に、いろんな色のアイシャードで
塗りたくっておられます。


恋をすると女は美しくなるといいますが
本当ですねぇ。
恋をして幸せになるとは限らないが
綺麗になる努力をすることに間違いはないですね。


しかし、呉服屋の店員はどうみても20代前半。
同じ年の女と張り合おうと思ったら
もっと頑張って欲しいものです。
最近の若い女性は本当にお綺麗ですから。

完璧な化粧に完璧な服装。
完璧なお手入れ。

う~ん。完全に勝ち目はないが・・


頑張れフリマママ。
そこでエネルギーを使い果たし、私に近寄るな。