広くなった相模原の歴史がおもしろい
旧相模原市には近代以前にこれといった歴史的話題がない。一人前の都市に、どうしても歴史的物語が欲しくなる。照る手姫伝説などは良い例であって、歴史ロマンとして話題になりそうなところだけかき集めて行政が手を貸して『伝説話』を作り上げているというのが実態である。歴史の改ざんや創作は絶対あってはならないことだ。時の政府は都合の良い方向に改ざんのチャンスを狙っているものであるが、都合の悪いことでも事実は事実として決して曲げてはならないものである。
広大な津久井4町と合併して、歴史的話題だけは比較的豊富になった。相模原の歴史編纂事業に莫大な予算をつぎ込んでいるということだが、恰好の良い歴史は必要ない。
今日は城山公民館で歴史勉強会があったので聴講してみた。早稲田大学の工学博士という先生が歴史家と違った視点で津久井の歴史観を話してくれたのは大変おもしろかった。私も歴史はあんまり勉強してこなかった理学系の人間だが歴史書の疑問を帰納的に論じていくのは大いに納得。足で歩いて歴史的事実を確認する手法も大納得。

城山公民館は総合事務所、すなわち旧城山役場と併設である。丁度南支所と同じくらいの規模と機能のようだが、日曜日というのに公民館利用者はどうもわれわれだけで閑散。そこだけは南公民館とはずい分違う。

総合事務所玄関
旧相模原市には近代以前にこれといった歴史的話題がない。一人前の都市に、どうしても歴史的物語が欲しくなる。照る手姫伝説などは良い例であって、歴史ロマンとして話題になりそうなところだけかき集めて行政が手を貸して『伝説話』を作り上げているというのが実態である。歴史の改ざんや創作は絶対あってはならないことだ。時の政府は都合の良い方向に改ざんのチャンスを狙っているものであるが、都合の悪いことでも事実は事実として決して曲げてはならないものである。
広大な津久井4町と合併して、歴史的話題だけは比較的豊富になった。相模原の歴史編纂事業に莫大な予算をつぎ込んでいるということだが、恰好の良い歴史は必要ない。
今日は城山公民館で歴史勉強会があったので聴講してみた。早稲田大学の工学博士という先生が歴史家と違った視点で津久井の歴史観を話してくれたのは大変おもしろかった。私も歴史はあんまり勉強してこなかった理学系の人間だが歴史書の疑問を帰納的に論じていくのは大いに納得。足で歩いて歴史的事実を確認する手法も大納得。

城山公民館は総合事務所、すなわち旧城山役場と併設である。丁度南支所と同じくらいの規模と機能のようだが、日曜日というのに公民館利用者はどうもわれわれだけで閑散。そこだけは南公民館とはずい分違う。

総合事務所玄関
基地を案内
きょうはかみさんを中津川基地に案内しました。庭の草木をここでリサイクルできるので移植し、笑ころ街道経由笑ころ広場から、小さな流れを渡って新設の周回コースを通ってキャンプ広場に出て1周しました。セイタカアワダチソウが見事に咲いていますが、川原野ばらの実が今年はルートを切り開いたために楽にいくらでも採取できます。
中津川の情報はここも見てください。


これはクコの花だと思います。

ジャケツイバラの実。今年は花が見事でしたがこの実はあまり目立ちません。まだ葉が青々しているので陰に隠れているのかと思います。
きょうはかみさんを中津川基地に案内しました。庭の草木をここでリサイクルできるので移植し、笑ころ街道経由笑ころ広場から、小さな流れを渡って新設の周回コースを通ってキャンプ広場に出て1周しました。セイタカアワダチソウが見事に咲いていますが、川原野ばらの実が今年はルートを切り開いたために楽にいくらでも採取できます。
中津川の情報はここも見てください。


これはクコの花だと思います。

ジャケツイバラの実。今年は花が見事でしたがこの実はあまり目立ちません。まだ葉が青々しているので陰に隠れているのかと思います。
庭の金木犀、中津川フィールドの金木犀の大木、花が散って根本は金色のじゅうたんです。
金木犀の花の盛りは過ぎました。今度は花びらが地面に降り注いで金色のじゅうたんを敷き詰めたようになります。今日はまだ土も見えていますが、これが金色の雪が積もったようになります。

中津川フィールドのいまどきは、暑くもなく寒くもなく、蚊も出てこないとても過ごしやすい季節です。環境整備の作業ばかりに精を出してしまっていますが世間と隔絶したようなこの世界で、竹製のリクライニングシートで木々の間からの空を眺めながらコーヒーを飲み、音楽を聴く、そんな空間を作ろうとしています。いや、欲を言わなければもうその空間は出来ています。ただ、変なくせが染み付いたもので、、そこにいくとじっとしていられなくなり、つい、鉈をふるって、鋸で樹をひいて、草刈機のエンジンをかけてしまいます。それでも、一休みの一服(タバコはすわない)至福の時間です。
金木犀の花の盛りは過ぎました。今度は花びらが地面に降り注いで金色のじゅうたんを敷き詰めたようになります。今日はまだ土も見えていますが、これが金色の雪が積もったようになります。

中津川フィールドのいまどきは、暑くもなく寒くもなく、蚊も出てこないとても過ごしやすい季節です。環境整備の作業ばかりに精を出してしまっていますが世間と隔絶したようなこの世界で、竹製のリクライニングシートで木々の間からの空を眺めながらコーヒーを飲み、音楽を聴く、そんな空間を作ろうとしています。いや、欲を言わなければもうその空間は出来ています。ただ、変なくせが染み付いたもので、、そこにいくとじっとしていられなくなり、つい、鉈をふるって、鋸で樹をひいて、草刈機のエンジンをかけてしまいます。それでも、一休みの一服(タバコはすわない)至福の時間です。

長いこと手付かずだった庭ですが・・・
急に涼しくなったのでつまと共同作業です。この夏の間庭はひどく荒れてしまいました。どう作り直すかまだはっきりしませんが、とりあえず不要なものを取り払っています。こちらに住むようになって32年間、南側隣は空き地でした。それがいよいよ家が建って日の当たり方も大きく変わりますので夏の日を遮るために植えたざくろの枝もばっさりと落としてしまいました。従って、これからざくろの実りは楽しめません。
庭で落ち葉を燃やすこともここ数年やってなかったのですが、枯れ枝の処理に困って、一斗缶釜でだましだまし焼却しました。ダッチオーブン料理のために作った釜です。
まだハイビスカスが咲いています。つぼみの様子を見るとまだまだこれからしばらくは楽しめそうです。


急に涼しくなったのでつまと共同作業です。この夏の間庭はひどく荒れてしまいました。どう作り直すかまだはっきりしませんが、とりあえず不要なものを取り払っています。こちらに住むようになって32年間、南側隣は空き地でした。それがいよいよ家が建って日の当たり方も大きく変わりますので夏の日を遮るために植えたざくろの枝もばっさりと落としてしまいました。従って、これからざくろの実りは楽しめません。
庭で落ち葉を燃やすこともここ数年やってなかったのですが、枯れ枝の処理に困って、一斗缶釜でだましだまし焼却しました。ダッチオーブン料理のために作った釜です。
まだハイビスカスが咲いています。つぼみの様子を見るとまだまだこれからしばらくは楽しめそうです。


