De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

距離と時間と世代を超えて

2008-06-24 10:22:51 | 生活情報
ホームステイ
21日土曜日、成田に若いブラジル・レシフェからのgal二人を迎えに行きました。一度も会ったことのない2人ですが到着出口からくる姿を見てためらいなくそれとわかりました。
ブラジルに笠戸丸が到着してから100年ですが私の実の姉が渡ったのがちょうど50年前。ラテンアメリカ協会から派遣されていたいいなづけを追ってひとりで横浜から移民船に乗って出て行きました。50年の歳月を経てその姉も他界し、その孫たちが訪ねてきたのです。世代も重ねたのに、一目で不思議な血のつながりを感じたものです。
空港には急しつらえのボーイフレンドを連れてゆき、今日は彼に渋谷かいわいの案内を任せました。彼女らは日本語は不自由ですが、私より詳しく”Toquio"のことは調べて知っているようです。
すでに自分の目指す将来も決めているようで、二人とも9月から行く大学、高校がそれぞれ決まっており、初めにして最後の「日本旅行」になるのでしょう。

写真は到着翌日の朝食のパンを買いに・・・と。私たちのことを何と呼ばせたらよいか迷っています。とりあえず”ojisan,obasan”と呼ばせています。

蜂の営巣

2008-06-20 21:17:49 | ガーデニング
朝食デッキに2箇所蜂が巣を作っています
毎年同じところに同じ種類の蜂が巣作りするのですが、毎朝観察していますと彼らの生き方が少しわかってきます。巣作りを始めてからすでに1ヶ月半、とても小さな少々いびつなものです。今まで見る限り、巣作りは1匹だけでした。遅々として進まないのですがそれでも確実に成長してきました。
今日、その巣に初めて4匹の蜂が群がっているのを見つけました。明らかに卵の産み付けです。しばらくすると1匹だけ飛び去って行きました。こんなことを考えました。この4人は実は代わりばんこやってきて巣作りを担当していた。一応完成したので今日は4人で卵をうみつけた。
蜂の習性を知らないので誤解かもしれないが、ミツバチのような役割分担があるのでなく、仲間が対等に仕事を分担しているように思えた。



我が家にはちょっと多すぎるギボウシがあちこちで庭を占めている。ギボウシの季節だが、海外でも人気の園芸種。ところがこの原種はウルイといわれる山菜だそうな。道理で食べられそうな感じがする。新潟ではちょっと遅れて出てくる一般的な山菜である。


犬は歌を唄う

2008-06-19 22:11:43 | 話題・問題・ひとこと
隣の家からご主人のハモニカに合わせて唄う犬の歌が流れてきます。
犬は本当に楽しそうに歌を歌うのですね。サイレンに合わせて遠吠えするのは本能的な習性・・・など勝手な解釈がされていますが、あれも歌。ハモニカの伴奏に合わせてポツリポツリと聞こえてくる犬の「歌」を聴いていると吹き出しそうになります。人間が歌を歌うということは、人間と同じ意味で歌を歌う動物がいくら居ても不思議はないのです。…と、まさに信じます。
このところ、協同事業に関する家での仕事が絶えず、家にこもることが多くなり、そんな発見もしました。

大地震が身近になってきた?

2008-06-15 22:30:53 | 話題・問題・ひとこと
首都圏に地震??
今日も夜の9時過ぎに首都圏にも体に感じる地震がありました。埼玉県まで近づいて来たかなあという感じです。浅いところで起こる直下型地震。瞬発力がありますので怖いですね。でも、確実にくるのですね。1ヶ月ぐらい地震のない国からホームステイにくる子を受け入れます。彼女らが帰るまで怖い思いをさせたくないという心境です。

ミモザの木が風でからからと鳴っています。この無数の種がぶつかり合って出す音です。夏が深まるころぱちぱちとはぜる音に変わります。



ギボウシのつぼみ

たけのこ最盛期

2008-06-15 10:50:35 | 中津川
元気にたくさん出てきますが・・・
藪の中の小径に生えてきたたけのこを収穫しているだけでも一周すると一人で運び上げられないほどの量になります。それでもそろそろ調整期かもしれません。軽トラックで乗り付けて大きな竹かごを背負って入っていく地元の人らしい人影を見たという話も耳にしました。節度を保っていただければ構わないのですが、22日にイベントがありますので、そろそろ入山禁止にしないと材料不足になるかもしれません。そのあとは26日の次のイベントにとっておきたいものです。それが過ぎるころは新しいたけのこは出てこなくなるでしょう。
我が家の庭では養いきれなくなったアガパンサスも、ここではのびのびと生きています。



辞退しよう、高齢者福祉施設

2008-06-12 11:01:21 | パートナーシップ協働・行政
高齢者福祉施設建設予定地に「ツミ」営巣
というニュースが新聞に載っていました。愛鳥家が建設白紙撤回を求めています。相模原市東林に建設予定の高齢者が集まって歓談し交流するための憩いの施設です。
そのことはともかくとして、ご存知のとおり後期高齢者医療問題が大騒ぎになっています。政府のやり方が失礼だ、老人切捨てだという意見も確かだが、高齢者医療負担が国家財政を揺るがす事態になることもまさに自明である。為政者はそのことには30年前に気がつかなければいけなかったはずである。そのころは医院は老人サロンであった。
ともかく事態は甘えたことをいっている状態ではない。にもかかわらず、行政はこういう施設をやけに作りたがる。高齢者は今後財政に大きな負担をかけるし、若い人のお世話になる。いわゆる「生きがい事業」やら高齢者の「憩いの場」をこれほどまでに新しく次々と建設することは率先して辞退しよう。行政の箱物建設は高齢者福祉というよりは建設業者福祉なのが実態とも疑われている。出生率低下で人口減といえば当然のことながら学校施設が空いてくる。そこを市民に管理を任せ、行政としては何の手も入れずに開放したら立派な老人ふれあいセンターになる。もともと相模原市は学校建設に当たって将来の高齢者施設転用を意識した設計手法をとった。高齢者から新規の憩いの施設建設辞退を申し出よう。


野菜としてのバナナ

2008-06-10 21:51:31 | 生活情報
バナナは果物とは限りません
先日、COSTCO(多摩境)でめずらしい野菜の試食販売があったので買ってみました。エクアドル産のバナナです。果物としてそのまま食べることはできません。皮をむいて、ジャガイモと思って調理に使います。スライスしてバターで焼いてグラニュー糖をかけるとポテトチップス風に食べられます。テスト的な輸入でしょうが将来の食糧不足に「代用食」として生きるのかもしれません。珍しいだけですがジャガイモやにんじんと思って使えば風味は違いますが差ほど違和感はありません。
           

本当に弱いチームです・横浜ベイスターズ

2008-06-07 10:33:23 | 話題・問題・ひとこと
記者優待席
親戚の、スポーツ新聞記者のご夫婦に招待されて1塁側の記者優待席で楽天戦を観戦しました。例によって我がベースターズは完全な負けシナリオに入っていきます。救いようがありません。打線が振るわないわけではありません。前後の組み立ての悪さと、問題は投手です。人材不足ですねえ。采配巧拙も否めませんが、なかなか立ち上がれない人生縮図を見ているみたいで身につまされます。

ノムさんが暇そうにしているのがかすかに映っています。

いつからか、背の高い金網は取り外され、米国並みに選手との距離が近くなっています。でもこの席はファールボールが飛び込んでくるのでグラブが必要です。

たけのこ刈り

2008-06-05 21:18:29 | 生活情報
雨後のたけのこ、雨中のたけのこ刈り
ご近所さんのリクエストがあったので定員5人の我がハイラックスサーフで雨中のたけのこ刈りに行きました。おばさんたちに鎌を渡して刈り取り方のコツを伝授すると、目の色を変えて夢中で刈り取っていました。ショートコース1周で女手では持ちこたえられないほどになったところで雨もひどくなり帰ってきました。今のところはどんどん刈り取らないと竹に育ったら竹林に踏み込めなくなってしまいます。マナーを守ってもらえればいまは採り放題でお持ち帰りいただいております。2,3日後にはまたやりたいと思いますのでご希望の方はどうぞ。

消費者自衛策

2008-06-03 16:29:57 | 生活情報
うっとうしい季節になりましたが、なんでも値上がりのうっとうしい時代ですね。
創意と工夫でこの値上がり圧迫を跳ね除けなければいけないでしょう。エコ対策で、すでに自転車活用は進めていますが走行時間20分圏内を30分圏内まで広げようかと思います。でも梅雨の季節では仕方が無いところもあります。
我が家に不思議なものがあります。写真の足元灯です。2年以上前にロスのジャンクショップで買ったものですが24時間ほとんどつけっぱなしで2年強、まだ電球は切れません。made in USAです。昔、電球の寿命を1000時間として、1000時間で確実に切れる研究がされていました。最新技術が生かされていない製品なのかもしれません。もっとも、この器具は電球が切れたら取り替えることのできない代物ですのでなんとも評価はできませんが・・・。
我が家の白熱電球は順次蛍光灯式のエコ球に交換していますが、ミニ電球を圧倒的に多くしたのは失敗でした。
さて、買い物は賢く・・・といいながら、プリンターのインク切れです。こんな小さなものがやけくそに高くなっています。仕方ないけど買出しに行ってきます。