De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

テラス作り挑戦

2010-05-31 22:36:42 | ガーデニング
庭にお休み処を

ずっと前から計画していたテラス作り挑戦です。今日、やっと重い腰をあげてロイヤルホームセンターに石材を見つけに行きました。自然石の平板を探しましたが適当なものがなく、モザイクタイルマットを使うことにしました。作業は簡単で、コストも安いかもしれませんが気に入ったものになるかは未知数です。

作業としては、現在敷き詰めてあるレンガの上に砂を敷いて、その上にモザイクマットを敷き詰め、モルタルで目地をを埋めていくという計画です。

下地の砂にはコンクリートよりはるかに少なめにセメントを混ぜた乾燥生コンを敷き、マットを敷きつめてから水を流して固めるという方法を取ろうと思います。これが正しい工法かどうかは知りませんが、これをいずれ壊すときに苦労しないようにややしっかりした地盤ができればよいという発想です。目地にも同様に乾燥生コンを箒で掃いて詰め込み、その上から散水することで固めようと思います。

今までのテラスは、レベルが低くて雨で泥が溜まってしまいました。それより3cmほどかさ上げされるので、今度は泥がたまることはないでしょう。

これが出来上がればCOSTCOで見つけたガーデンテーブルを買ってきます。4,5人は囲めるテーブルがほしい。

              

竹の民族楽器

2010-05-24 10:28:23 | 中津川
23日(日)は「日本の竹ファンクラブ」の年次総会に出席してきました。5月の下旬の日曜日はいろんな団体の年次総会やその他の行事が重なって、この会の総会には出ることができませんでした。
しかも、この会はどちらかというと私も受益者の一人であり、責任上一番後回しにすべき参加だと思っていましたから・・・。
しかし、今年はその他でほとんどお役御免の状況になったので、横浜まで出かけてこの会に参加しました。

来賓の大学教授の竹を使った古代人の民族楽器生活用具のいかに優れていたかの講演はとても興味関心を寄せられるものでした。
あの時代、当時の材料と工具、技術の粋を使ってそのベテランが考えつき、使いこなしたとすれば、現代人が文化の遅れた古き時代と勝手に判断する以上の高度な役に立つ道具類だったはずという考え方がひどく納得できました。現に、大変な作業だったと学校などでは教えられている火おこしも、その原理や道理性を考えて工夫を重ねた道具と、使い方の基本を守ればそれこそマッチをするくらいの速さで火をつけることができる。古代人がいったん火を起こすと消えないように大事にともし続けたという説、これも火おこしが大変だからというのは嘘なのかもしれません。講師の実験では着火まで5秒とはかからなかった。


竹細工も突き詰めると挑戦するテーマはいくらでもありそう。この竹トンボはおそらく世界最小、竹トンボの滞空時間や最高到達高度など、どうもこの先生の手にかかるとあっという間にギネスものになったらしい。要はその構造と原理に基づいたまわし方に気がつけばブレークスルーはあるらしい。
                

私の興味を持った鼻笛です。マスクのように鼻に取り付けて、鼻の息と同時に口から息を吹きかけることにより口笛の感じで幅広い音階で吹ける笛です。これは粘土で作られて入用だが竹でもぜひチャレンジしてみたいもの。
              

桔梗

2010-05-21 13:24:57 | ガーデニング
新参者の花々が勢い付きました
去年の秋ごろ仕込んだ新しい草花の苗が開花し始めました。古参の植物と仲良く我が家に根付いてくれることを望みます。
          
          桔梗の一種と思いますが名前を失念しました。
          輪さんからのお勧めではなかったかと記憶してます。
          
          これも同じ仲間の色違い
          
          今日、早朝つぼみが割れているのを発見、朝食後見にったらすでに開花。
          鬼芥子

日に日に変化する庭

2010-05-19 21:45:07 | ガーデニング
平年並みの気候に戻って花が競う


           
先日植え込んだ蔓バラ。すっかり花を咲かせました。これから蔓を伸ばして特製ラティスを一面に埋めてくれることが狙いです。
           
デルフィニュームブルーバード、これは花屋の輪さんお勧めの種から育ったものです。輪さんのお勧めにはこのような背の高いタイプのものが多い。
           

中津川河畔は花盛り

2010-05-15 21:05:46 | ガーデニング
ジャケツイバラ、ニセアカシヤなど一面に咲いています
今日の中津川は賑やかでした。ボーイスカウトが泊まりがけの行事で活動していました。河原はジャケツイバラ、ニセアカシヤ、川原野ばら、その他いろいろな花が最盛期です。いつもの年より遅いとは思いますが、5月の風がさわやかです。

ニセアカシヤの花を摘んできました。中津川フィールドから摘んできたたらの芽、芹などとてんぷらにして食しました。ニセアカシヤの花のてんぷらは、まずくもなくうまくもなく、ちょっと気の抜けた「無味」そのものですが、川原の春をいただいたということで満足しています。

               
               満開のニセアカシヤの若木
               
               名物ジャケツイバラ、別名川原登り藤
               
               川原野ばら、これが一面に咲いています。
               
               てんぷらにするために摘んできたニセアカシヤの花
               
               ニセアカシヤの花弁

窓から見える庭を工夫する

2010-05-13 20:13:29 | ガーデニング
我が家の窓は視野が狭い

我が家の作りは窓から見る景色が開放的でなく、家の中から庭を眺めてあんまり楽しめない。窓の外は塀と隣の家という、ちょっと工夫しなければいけない景色です。
特に台所仕事をしながら小さな窓越しに見る景色には改良が必要です。
そこで、その窓から見える塀に自製の鉄メッシュフェンスを取り付けて、それにいっぱいのハンギング植物をつるすことにしました。クレマチスのような蔓性植物も合うでしょう。今のところまだこの程度の景色ですが、このクレマチスの株が毎日育っていく姿が観察できます。


庭を効率的に活用するには風情を壊す生活用具などをおかないことですが、狭い敷地でなかなか思うようにはなりません。洗濯物や自転車などがそのよい例ですが、自転車置き場にこんな工夫をしてみました。駅の自転車置き場をヒントにしたものです。自転車もオブジェとして活用でいればもっといかもしれません。

とても読みが浅かったのですが、我が家の隣の昭和の遺物アパート。とっくに取り壊して分譲地になると見込んでいたのですが、いろいろ事情が生じてそのまま40年を経ています。この境の塀は、新しい家ができればそちら側の塀の設計もあろうということでほんの仮設の板塀のままです。これも相当おんぼろになったのですが、見る人によっては風情があるとのことでほめてくださる人もいます。

今日の庭アラカルト

2010-05-12 21:22:01 | ガーデニング
雨が上がり、庭に出てみました。

道路からのアプローチのナニワイバラとハニーサックル。ナニワイバラはもう終わりです。これから新しいシュートがどんどん出てくるのを追うように剪定します。
例の名前を忘れたカリフォルニア出身の花畑。この夏休みに現地で調べてきます。


chiyokoさんのガーデニンググローブです。
玄関もガーデニングの道具で飾りました。



蔓バラと手作り鉄フェンス

2010-05-11 18:23:01 | ガーデニング
蔓バラコーナー
昨日手に入れた蔓バラは隣家との境につけた特性鉄製ラティスに這わせます。
隣の家が建って、午後は日陰となるところですが隣の北側(裏側)は我が家の南側、見捨てられた場所を上手に生かしていこうと思います。
このフェンスも秋までには楽屋裏みたいなものが見えなくなっているはずです。

このラティス、すごい安上がりな手作り品です。もとは、コンクリートのたたきを作る時に入れる強化材としての鉄の網(メッシュ)です。直径1mmから15mmくらいまでいろいろな材料がありますが、1mmや5mmをいろいろ工夫しています。5mmのメッシュで1枚350円から390円ほど。これにペイントして仕上げます。そのままフェンスとしても使えますし、周辺を折り曲げて壁に取り付けると壁面を植物で飾れます。いろいろ折り曲げて特性オベリスクもできます。我が家にはすでに20枚ほどこれが活用されています。

       
       これは壁に取り付けて応用した例です。

アキノキリンソウ

2010-05-10 21:13:05 | ガーデニング
ガーデニングも今が一番忙しく楽しい時です。

二人生活で、協力してやれることとなると庭いじりや畑作りです。
中津川河畔のわがフィールドでも、最近はわが夫婦とchiyokoさんのお友達fukushi夫婦で畑作業するようになりました。

今日もまた、相武ガーデンからchiyokoさんが多量の植材を仕入れてきたので大忙しでした。最近は、窓からの視線に花を・・という方針でフェンスを飾る工夫をしています。大きな蔓バラが今日入手しましたので、これは明日の日記で紹介しましょう。

きょうは、アキノキリンソウのお話。我が家の庭には中津川フィールドから連れてきた植物がいくつか定着しています。アキノキリンソウはその一つです。この草はアワダチソウの仲間で、嫌われ者のセイタカアワダチソウは親戚です。しかし、このアキノキリンソウは日本古来のものですが、例によって希少種になりつつあります。中津川河原でときどき見かけます。そのひと株を連れてきたのがきれいに咲いてくれました。これは花を咲かせながらどんどん背が高くなっていきます。

庭仕事をしていると、通りがかりの人が声をかけてきます。輪さんで聞きましたとか、相武ガーデン(夢大通り)で聞きましたといって訪ねてきてくださるので、結構お店の方が紹介してくれるのですね。わが庭には特徴はありませんが、どちらかというとワイルドな構成なのです。雑草も仲間内、我が家に住みついてくれる花は大事にしてます。

そんな方が訪ねてこられたときゆっくり休んでいただく場所を設計中です。設計と言っても頭の中だけで、すぐ工事に取り掛かってしまいます。
               

今日の夕方、家の入口、車を置いているところにわずかな土の露出部分がありますが、そこに草を植えこんでいるときに、何時もよく見る元気な留学高校生(と勝手に決めてる)男の子が二人自転車で通りかかり、「コンチワ~」と大きな声をかけて走り去りました。いつの間にか知り合いになっていたのかな。きちんとした服装と自転車ヘルメット姿がとても眩しかった。




家の裏に回る通路舗装工事

2010-05-01 21:45:06 | ガーデニング
通路のコンクリート舗装工事をしました

まだまだやり残した庭の外構工事がたくさんあります。その一つ、家の裏側に回る、我が家の第2の入り口であるマッドルームに向かう通路の工事をやっと終わらせました。コンクリートと、カラーコンクリートレンガで何とか格好をつけました。途中に樹を一本植える場所も作りました。
この通路、来客者がチャイムを押すところからまっすぐ丸見えで、今までみっともない姿をさらけていました。つきあたりにはごみ捨て待ちのゴミ袋や雑草が茂っているのが丸見えでした。途中に植え込みを廻り込む形にして視線を遮ります。まだ仮の木を植えただけなので、いずれ何かを選んでこなくては・・・。

ところで、我が家のシンボルツリーの一つ、ヒマラヤヤマボウシの木が異常です。枯れるのかもしれません。植えてから8年、ずいぶん大木になてしまいましたが、毎年葉が生い茂って、今頃は薄黄色い花をいっぱいに咲かせ、夏の間中実をたくさん結んでいました。その樹が葉を落とし続けています。この樹は常緑樹で、新しい葉が出てくると古い葉を落とす種類で、緑が茂っているのに落ち葉が舞う特徴はありますが、今年は散る一方です。もう一つのシンボルつリ-だったミモザアカシヤも去年倒れましたが、庭のサイズに合わせて大木になると肩身が狭いと感じるのでしょうか。

次は我が家の庭のテーマであるスモールパスの整備をする予定です。この小径は大雨の時の排水路ともなりますので、雑草が生えないように舗装しようと思っています。