De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

その行為はecoに役立っていますか?

2007-11-30 19:01:42 | 話題・問題・ひとこと
暖房20度・マイバッグ・・・家庭で徹底なら
クールビズやecoドライブ・・・などの国民運動でCO2排出削減量が2010年度最高1050万トン見込めると推定(環境省)。それでも京都議定書で日本に義務付けられた削減量の0.8%にしかならないが国民一人一人の義務として最低限必要な行動。

WEB上でこんな映像を見つけました。これを見て、おとなが真剣に考え、行動しなければならないときです。これはつい最近の映像かと思いましたらなんと1992年のブラジルでの環境サミットの話。14歳のこの女の子は今は27,8才。こんな主張が世間に知られずに封印されてきた。人類一人一人は今何をなすべきか真剣に考え、行動に移す必要がある。

eco意識の進んだヨーロッパの主婦は、スーパーマーケットで買う牛乳の賞味期限を見て、一番古いものを買い求める。賞味期限の切れた牛乳は集められて捨てられる。この牛乳が生産され、1Lのパックに入れられて店頭に並ぶまでにどれほどのエネルギーが消費されているかを考えると捨てられるなど許せないはずである。我が家ではそんな身近なことからエコを考えてみたい。地球人類の生存の道を考えてみたい。
こんな考えを軽視しますか。笑いますか。もう一度カナダの少女の主張を聞いてください。

紅葉

2007-11-29 17:38:37 | 中津川
中津川フィールドも今が紅葉最盛期
この付近の紅葉はあまり派手ではありませんが、黄色に染まっています。この季節が活動面では一番です。家庭菜園をやっているお仲間さんにシノダケを採ってお届けしました。無農薬野菜をたくさんもらってえび鯛になってしまいました。



その行為は地球温暖化防止に役立っているか・・・。灯油が高騰しているので、我が家も新たに買うのを止めました。残っていた30Lほどを使い切ったのを機会にエアコンだけにしました。我が家では長期外出のときしか使わなかったよろい戸をこまめに閉めることにしました。これは暖房に相当な効果があることは分かっていましたが、つい「めんどう」で・・。温暖化効果ガスの発生に役立つか、すべての行為を検証していかなければならないと思っています。

基本健康診断

2007-11-27 17:57:42 | 生活情報
診断結果を聞きに医者へ、
この何年間かの診断結果票をファイルしていますが、今回も夫婦とも大きな変化はありませんでした。
BMI=23.7
総コレステロール値=174
HDLコレステロール(善玉)=50
中性脂肪53
肝機能も異常を認めず、クレアチニン(腎機能)は0.71
空腹時の血糖値92(昨年は食事直後で98だった)、むしろ低すぎる。
血圧は100~60と何時も通り
ひところ大騒ぎだった心電図(不整脈)も数年来ほとんど自覚症状なし。
そりゃあ、人間ドックに入って、頭のMRIなどとったらあちこち欠陥は出てくるのでしょうが、当面は基本検診の範囲で安心しておきましょう。



水の中を泳いで渡ってきて一休みのこの蛇、お名前は?(@中津川)

遺跡石段再現

2007-11-26 22:38:07 | 中津川
ユンボを降ろし、石段を復活
1年前、大変な苦労をして石段の上に土嚢を積んで遺跡整備現場に乗せたユンボ、先日下山させましたので土を除去し石段を再現させました。この石段も相当時代物ですので破損させないように慎重にやりました。次の機会に掃き清めて白い石段を復元しようと思います。


石段復元作業はほぼ午前中で、午後から茶室製作に取り掛かりました。Mr.シャチョウの応援もありましたので、鉄パイプを運び込み組立を開始しました。さすが川原ですので、平らな様でも数センチ下は石ばかりでパイプを打ち込んで固定することは出来ません。いろいろ工夫は必要になります。


この冬は地球規模では温暖化は進むでしょうが、雪の降る日もあるかもしれません。中津川フィールドは、3時を過ぎると日が陰ってしまいますがその頃雪を予言するようにシロバンバ(雪虫)が乱舞を始めます。この虫は動きが遅く、飛んでいるときも接写(マクロ)で写真が撮れるくらいです。

古道復活

2007-11-19 20:03:36 | 中津川
今日の作業
今日の作業は盛りだくさんで、写真を撮るゆとりもありませんでしたので、活動の内容は中さんのブログに譲ります。
竹の茶室を作るために、竹を切り出し、運び込むことが相当の力仕事でした。中さんのブログを見てあらためて設計を考え直しています。見た目にも安定感のあるものにしたいと思います。
ユンボはこのあと登坂路を切り崩し、その土砂を使って古道を整備復活させます。やることが多くて寿命が足りるかどうかそれが心配です。ちょっと若い勢力が欲しいですね。


ボーイスカウトが先日作った資材置き場。ここは川原の活動フィールドに近いので物置も並べたい場所。シノダケを切り開いて徐々に敷地を増やしていきます。大丈夫、誰はばかることなく、この場所は河川敷でなく、明らかに私の名前で登記してある領域。

楽園になるか

2007-11-18 21:42:32 | 中津川
小鳥や蝶の集まる楽園

昨日の日記で書いた小鳥の大群・・といっても100羽ほどでしたが、珍しい鳥が混ざっていると調べてみましたらコゲラという名前で、全国に広く生息している普通の鳥と分かりました。
きつつきの仲間のようですが、確かに樹の幹をつついている様子が見られました。この空間にはたくさんの大木化した桑の木があるのですが、真っ先にわれわれの伐採の対象になってしまいます。それは幹に虫が入って倒れやすくなっているからですが、彼らのためには必要でしょうか。
このあたりにはエノキがたくさん生えています。オオムラサキを呼び込むためには必須の樹だそうで、確認のために葉の写真を撮ってきました。
癒しの小道は秋が深まるとますます風情が出てきます。白樺の樹はないのですが、ニセアカシヤがたくさんあって、春は楽しみです。


小鳥が近づいて来ているのですが写真にはさっぱり写っていない。


樹上生活はいかが

2007-11-17 17:57:39 | 中津川
笑ころひろばにはたくさんの樹形の良い木があります
一人で1本管理して、木の上にそれぞれテラスを作ってみたら楽しそう。
そんな気の何本かを紹介します。
今日、木下でちょっとまどろんでいたらいつの間にか小鳥達の大群がやってきてしばらく遊んでいました。私は鳥達をおどろかさないに様にとじっと動かないでいましたがデジカメには小さすぎてはっきり写っていないようです。すずめの大群はよく見かけるのですが、今日はホウジロ、セキレイ、あとは名前を知らない何種類かが仲良く遊んでいました。鳥の世界では人種(?)間のトラブルはないのでしょうか。不思議な風景でした。




チェーンソーの威力

2007-11-16 21:02:53 | 中津川
チェーンソー整備は正しかった。
チェーンソーは快適に働いています。何よりなのは、チェーンソー(刃)の研ぎ出しが正しかったのがうれしい。一度は切れ味が悪くなったものが復活。そのたびに買うと4,5千円するものだから・・・。
樹を切り倒し過ぎないようにしなければ・・。

ここでは炊事もできるし安心して火も燃やせる。ドラム缶の焼却釜を下ろしてきたので安全性も向上。これは今後の竹細工のためにも使える。竹を曲げたり、油抜きするためには必要な装置。

茶室を作ろうという話が持ち上がって、まずはその場所を選定。川のせせらぎがあるところを切り開いた。今日はそこまで手が廻らなかったが、まずは材料となる竹を切り出して運び込む。






4畳半の茶室

2007-11-13 10:59:10 | 中津川
茶室の縁台を作ろう
中津川フィールドに開拓した庭園、せせらぎもあり石庭風の風情。ここに竹だけを使って茶室を作ろうという話。まずは縁台構想を立ててみました。4畳半ぐらいの広さとすると竹の量も大変。でも、協働作業すれば不可能ではない。竹材料は豊富。縁台のサイズは3畳分ぐらいにして小屋掛けを4畳半規模にする手もある。作業はぐっと楽になる。

小生、やることは大雑把なのだがこだわり性分があるらしく、何かひとつ構想ができるとそのことばかり頭からはなれず、睡眠不足にもなる。あの散策小道をどのように整備するか、あの木の枝は切るべきかきらざるべきか、せせらぎの流れにもっと風情を持たせるには・・・、などきりがない。茶室構想も、まずは縁台を設計して・・・、今度はどうやって電力がないところで竹に穴を開けるか、どうやって繋げるか、などなどまた頭の中が空回りはじめた・・。

チェーンソーオーバーホール
チェーンソーが不調で、買い替えを覚悟し、いくつものホームセンターで品定めをしていたが、このところの無駄遣いとサブプライムローンの影響で思い切り修理チャレンジすることにした。問題はチェーンソーにかかる冷却用のオイルが出てこなくて、すぐ焦げ臭くなることと、チェーンの磨耗。なせばなる。オーバーホールで問題は解決。チェーンも刃研ぎのこつを覚えて捨てるはずの4本を再生させた。試し切りの結果は上々だった。


チェーンソーの刃研ぎは、サイズの合った丸やすりで正確な角度で削り上げる。


対岸から確認

2007-11-12 18:37:23 | 中津川
散策道から川の本流到達点
先日散策路を切り開いて、川の本流に出ましたが、それを対岸から確認しました。対岸から見るとまだまだ下流に広々と草木で覆われた川原が広がっています。ただし、先日の到達点から先は樹木は極端に少なくなり、潅木か草が主流になります。本来川原に生息する植物、カワラノギクやカワラナデシコを復活させるためにはこの日当たりの良い川原を切り開く必要がありそうです。

対岸の幣山はすべて馬場さんです。馬場一族の墓地には馬場のいわれが刻まれた石碑があります。それによると、この一族は武田信玄によって北条支配地奥深くに密かに送り込まれた者の末裔のようです。今でも10戸ほどのですがおそらく当初もその程度だったのでしょう。

写真中央です。今度目印を置いてきます。