De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

編集完了

2006-09-28 17:23:40 | パートナーシップ協働・行政
集中した1日でした。
 今日は朝7時に電話で起され(いつも8時半に起きる)、資料を整え横浜地裁へ。毎月の恒例になっているオンブズマン行政訴訟の法廷です。傍聴席で被告代理人の煮え切らない逃げの姿勢の答弁にいらいらします。いずれこの決着は大きく報道されることになるでしょう。

 今月はオンブズマンの広報紙発行月。いつも月末は原稿が集まるのかどうか、期限どうり発行できるのかいらいらしどうしですが、今日一気にことが進み、1件の原稿を待つだけでほぼ完成させ、一息ついています。シニアのパソコングループで学んだWORD編集技術が役に立ちます。硬くて読む気のしない広報紙と一部から揶揄されていますが読者の期待や報道の性格上この線で品質向上させていくしかないと考えています。



市役所の駐輪場

2006-09-26 13:29:49 | パートナーシップ協働・行政
市役所の駐輪場は朝早くから整然としています。


今朝8時半の光景です。
市役所は家の近くなので私は自転車で行きます。でもいつ行っても庁舎脇の駐輪場はいっぱいです。
ためしに開庁前に行って見ました。立錐の余地なく整然と並んでいます。一方、玄関前ひろばの駐輪場は放置自転車と思われるのがおいてあるだけです。いずれも来庁者用ですから職員は別の駐輪場を使うはずです。
ちょっと不思議な光景です。

シュウカイドウ

2006-09-24 10:05:56 | ガーデニング
絶やすのが難しいといわれるシュウカイドウの生命力

我が家の庭は最近面倒見が悪くて整っていません。その環境にここぞとばかり増えるのがシュウカイドウです。今は花の季節で、それなりに風情のある花として嫌いではないのですが、思いもよらないところで花を咲かせています。また、それが景色にあった地点で咲いているので憎めません。
シュウカイドウはむかごが落ちてどんどん増えます。むかごから出た芽はその秋には立派な株になって花を咲かせます。中津川フィールドにシュウカイドウの群生地を作るのも良いかもしれません。



隣のハーレー

2006-09-22 18:43:31 | 生活情報
お隣さんがピカピカのハーレーに乗っている。

なんと、ベンツからハーレーに乗り換えたか、お隣さんは猛烈に若いのに今船から降ろしたばかりというようなピカピカハーレーに乗っている。シニアライダーになることが私の夢だったのに、勝ち組には簡単に手が届くらしい。まあいいか、近くで眺められるだけでも幸せか。


貸金業金融規制法改正がもめた理由

2006-09-20 14:29:13 | 話題・問題・ひとこと
消費者金融の金利グレーゾーンをなくす改正案がもめた理由はやっぱりこんなところにあったか。

 このところ、生活情報ネタが少なくなって、社会や政治・行政に偏ってつまらないブログになってきてしまいました。でもどこかで吐き出しておかないと体に悪そうな気がして・・・。

 消費者金融の利子規制法案が変な理屈で反対がたくさん出て、完全骨抜きになりかかって、適当な妥協線で決まりました。誰が考えても当たり前な改正が、結構いろいろな屁理屈はあるもので骨抜き案が出されました。わたしは、銀行業界が貸金業に金を貸すのが一番手っ取り早く体質建て直しできるので、消費者金融が儲からなくなるのは銀行が困る、ひいては日本経済の立ち直りにも影響するという深い意味があるのだと思っていました。それは間違いでした。今日あたりの新聞で、これに関与している議員が全国貸金業政治連盟というところから政治資金をもらっていた、すなわち口利き同然だったということが分かりました。その最たる議員はなんと、我が相模原市の一部を選挙区とする衆議院議員ではないですか。
 まあ、いまさらですが、政治は金で動かせるものということを再確認したということです。まだ、むねお圧力の記憶はそう古くはなっていません。小泉旋風で旧式利益誘導型政治は影を潜めたはずですが、次期政権になるとまた一気に息を吹き返してくるのでしょうね。

FMさがみ10周年

2006-09-15 23:39:37 | 生活情報
FMさがみ10周年イベントを観て来ました
「杜のホールでラジオが見える」というラジオ同時放送の番組
FMさがみもなかなか素敵な地域放送局。あらためて、相模原の自慢が出来るものを発見した思いです。顔見知りの身近な人たちが運営していること、知名人がこんなに間近で出演していることなど結構親しみの沸く地域放送局ですね。こういうものは我々市民で育て上げることが大切なのでしょうね。





9.11、このとき私は・・・

2006-09-10 22:25:32 | 話題・問題・ひとこと
2005年の9月11日、日本時間12日未明
この忌まわしい事件が始まりました。早朝、この日は3週間ほど前にロスの娘の第2子誕生の手伝いに単独で渡米していた妻が帰る日で、夜更かしのままフライト情報を確かめようとしていました。そのときパソコン上でニューヨークの異常に気がつき、テレビに変えて事件の発生を知りました。娘の家は電話をしても留守電に切り替わっています。もう、LAXに向かっている時間で、それからしばらくの間は連絡が取れませんでした。結局予定の飛行機には乗れず、捕虜交換の帰還船のように日本人を順番に帰国させる飛行機を待って1週間かかってやっと帰ってきました。

これが歴史の節目になるのかどうかはまだ分かりません。この節目の瞬間に自分はどこに居て何をしていたかを見直してみるのも良いかもしれません。


ごみ減量作戦

2006-09-07 22:06:56 | パートナーシップ協働・行政
10月から相模原市の資源ごみ収集の仕方が大幅に変わります。
でも、とても割り切れない気持ちで一杯です。

相模原市にはごみ減量課という部署があって、ゴミの減量に力を入れています。その一番の方策は一般ゴミから資源を丁寧に分別してリサイクル・再使用することです。地域の子供会でも資源回収をして、市から奨励金をもらって活動の資金にあてています。今回の改正で、資源ごみの種類が大幅に拡大して、今まで焼却していた大半のゴミであるプラスチック包装容器と紙包装容器がが資源として回収されます。「プラ」というマークと「紙」というマークがひとつの目安です。この次に生ゴミ再生の成果が上がれば焼却するゴミはほとんどなくなります。
しかし、この進歩的な話はわが市にとってどこか矛盾があるように感じませんか。
それは、相模原市は一般ゴミをさらに燃えるゴミやらなにやらに分別する必要はなく全国に自慢の高性能ガス化溶融炉で処理できるというすごい設備を持っているのです。ごみ減量作戦は全国的な意識でやっていますが、こと相模原にとってはあんまりごみ減量作戦が効果を上げると高性能ガス化溶融炉が能力を出せなくなりゴミの代わりに重油などを燃やさなければならなくなるという大きな矛盾を抱えています。
そこへ持ってきて南清掃工場のガス化溶融炉が耐用年数を過ぎて、談合事件の騒ぎの中で臨時議会で随意契約による建設強行突破をしました。
相模原市民の運命は、最高度の能力を持った焼却炉を維持するために重油を買って燃やさなければならず、その金のためにごみ収集有料化をしなければならなくなることでしょう。
市民活動は特に環境と福祉に大きなうねりがあります。生ゴミ活用の団体努力もあちこちで成果を挙げています。このちぐはぐな行政に対してどうしてこんなにも声が小さいのでしょう。ごみ減量活動も市民の自己満足だけなのですか。
最近水道料金が大幅に値上がりしました。その原因は市民がこぞって行った節水努力があだになっているのです。また、その背景にダム建設があったのです。ダムの運営管理費・借金の返済のために水道料金があがり、節水のために水道料収入が減り、これから水道料金はどんどん上がっていくという図式になっています。この経験がゴミに関してぜんぜん活かされないのは何故でしょう。どこかに利するものがあるからでしょう。少なくとも私は利する人ではありません。きっとあなたも・・・。

逗子市の市会議員がパソコン投棄で書類送検

2006-09-05 11:19:35 | 話題・問題・ひとこと
横浜の公園にパソコンを30Kg以上不法投棄してあるのが見つかり、警察がHDのデーターを再現して犯人を突き止めました。
3台で32KgということですからデスクトップでCRTつきかと思いますが、単に、許されないだけでなくとてもおろかな議員さんだと思います。議会の事情聴取でも、警察が調べていることでコメントは出来ない・・・とか、何かのまねをしてこの場にそぐわない答弁をしているようですが、こういう議員を送り出した有権者、投票した人はさぞかし残念に思っているでしょうね。
福岡県の職員飲酒殺人ひき逃げ事件など公務員の犯罪、岐阜県の裏金つくり事件のように公金横領事件のニュースは絶えることを知りません。一般の犯罪と違って、経済事件や公金事件は金額の規模が大きい。全国の談合事件は、談合がなされなかったとしたときとの公金支出差は年間何兆円にも及ぶでしょう。我々もそれに麻痺してしまっていますが、身近なところに本当に裏金つくり事件はないのでしょうか。裏金つくりはあまりにも一般的日常的な行為であったため、完全に麻痺状態です。これだけ騒がれている今日、今でも役所の裏金操作は仕事の一部として行われていると見るのが実態だと思われます。
でも公金不祥事はぐんと減少させることが出来る兆しがあります。警察の調査費不祥事件も公開制度を採ったら年間80億円がいきなり30億円に減った。談合事件は発覚したら正当な競争入札がされたとみなした入札額との差を落札業者が弁償しなければならない。裏金つくりで使った公金は使った職員が利子をつけて返金しなければならない。・・・・などの対処で、役得はないという認識に立たせることです。
わが自治体にはそんなことはないのでしょうか。職員の不手際による弁償事件でいとも簡単に職員個人が多額の負担をしている場合など、岐阜県は、職員の交通違反の罰金もプールした裏金で支払っていた、そんなことが知られずに出来るとなれば誰だってやりたくなりますよね。