CUYAMACA州立公園(続)

クヤマカ公園の情報です。
　カリフォルニアの山岳地帯を走ると、ここに限らず黒焦げの樹木が林立しているのを良く見かけます。そうでなくともよくよく見ると必ずといってよいほどどこも山火事の痕跡を見つけることが出来ます。高温で乾燥しているところですから、ちょっとしたことですぐ山火事になり、燃え広がっていきます。このブッシュも黒焦げになった枯れ木です。回りの緑はよみがえっていますがこの木が生き返ることはありません。

クヤマカ湖畔で見たトンボです。そういえば蝶やトンボを多く見かけることはありません。なかなかシャッターチャンスがありませんでした。でも透き通るような綺麗なイトトンボでした。

クヤマカ公園のキャンプ場近く、山岳地帯の花です。高温乾燥地帯の高山植物は日本のものとは違ってみずみずしさはなく、なんとなくかさかさしています。エーデルワイスなどでおなじみになっていますがあんな感じの草ばかりです。

山岳地帯のお花畑を歩く旅行者です。我がグループですけど・・。

Ｃｕｙａｍａｃａ 公園(続)

７月２３日は我輩の誕生日。
実は７月２３日は私の誕生日。キャンプの最後の晩は現地では２２日だけれど日本時間では２３日。そんな理屈をつけてキャンプ参加者がBirｔｈdayのお祝いをしてくれました。この写真はバースディケーキ？？。ちゃんとローソクが年の数だけ載っています。この晩はguess遊びで遅くまで盛り上がりました。物まねクイズで、何をやっている動作かをあてっこするやつです。

カヤマカ湖の話はしましたが、動物を手なずけるのが好きな私はこのガチョウたちと仲良くなりました。

ここには松の高木がたくさん生えています。キャンプ場の松ノ木を見ると木の肌一面に直径１０ミリくらいの孔が無数にあけられておりその中に樫のみがお尻を向けて詰まっています。かなづちか何かで叩き込んだようにぴったりはまって決して抜き取ることが出来ません。誰が何の目的でこんなことをするのでしょう。リスは穴をあけられないし、鳥が保存食を蓄えているのか、とても不思議な景色です。

カリフォルニア雑記事

カリフォルニアの中の日本を探すのも楽しいものです。
これは日本人のマッサージ師の処方を受けている私です。スポーツマッサージだそうです。こんなマッサージ用の椅子って見たことありますか？
向こうの壁の上のほうには日本人の有名人スポーツ選手のサイン色紙がびっしり貼ってあります。SHIGEKI MARUYAMAとかFUMIE SUGURIという文字は目に入ったのですがまだまだ有名人が来ているみたい。写真にとっておけばよかった。

日本のスーパーマーケット。商品の値段の比較はよくわかりませんが、まったく同じ包装のものがどうも日本で売られているものより安いみたい。米国で生産・加工して日本に輸出しているものもあるでしょう。ここに住む日本人は日本と同じ生活が出来ます。売られている新聞を見たら明日の日付だった。

ついでに娘の家のワンコ。賢くて、きっと１年ぶりに来る私たちを覚えているのでしょう。でも、散歩の犬が家の前を通ると吠えるのが欠点。もひとつ、頭の周りを飛び回るハエと、はるか上空を飛ぶ飛行機にも吠えつく。賢くないか・・・。

Cuyamaca 州立公園（１）

キャンプに行ったお話です。
カリフォルニアの南端にサンディゴという大きな町があります。この地名は多くの日本企業が進出しており、国境を越えたメキシコ側に工場を持っていることで日本人にはなじみのある地名です。サンディゴシティの東の山並みは州立公園があり、そこのキャンプ場に二晩泊まりでキャンプに行きました。娘の友人のグループ２家族と娘婿の友人ひと家族を交えて１６人のグループでした。
このころはカリフォルニアでも珍しい猛暑で、夜の冷え込みに備えた装備も不必要な状況でした。そのころ、暑さを逃れてきたはずの日本は長雨続きで梅雨寒だったとは皮肉なものです。
Cuyamaca公園（公園といっても、日本の国定公園に当たるのでしょうか、自然が保護された山岳地帯一帯を指しています）については後日書き込むとして、今日は楽しいキャンプの仲間の写真を一部紹介します。



キャンプ場周辺は川も湖もなく乾ききった場所ですが、２０マイル程離れたところにあるCuyamaca湖まで足を運びました。水に飢えたキャンパーを迎えてくれるはずの湖は遊泳どころか踏み込むことさえ禁止。炎天下でボートを漕ぐのも楽ではなさそう。
湖の近くに滝があるというので行きましたが、わずかな水量の流れにも歓喜して飛び込んでいました。このあとは一人一人大人も子供も順番で衣服を着けたまま頭まで沈むことになります。つられて他の旅行者も次々潜水ゲームが流行ってしまいました。

ビーチ

ロス近郊の穴場ビーチです。
ビーチを紹介する前に、de_celaブログ人の背景をちょっと話します。私の娘のひとりがカリフォルニア州TORRANCEというところに、米国人と結婚して二人の孫娘とともに住んでいます。両方の家族で年に一回ずつ行き来をしていました。今回も恒例行事で出かけてきました。孫が学校に行ったり、娘が仕事を持ったりで、彼らが日本に来るのは相当難しくなってきました。
ＴＯＲＲＡＮＣＥはＬＡＸ（ロサンゼルス空港の略称。成田はＮＲＴ）から南へタクシー代で25ドルぐらいの距離です。地図で見るとおり、海岸にも近くとても環境のよい、便利なところです。最近地価が急騰しているようです。
さっそく近くのビーチの紹介をします。写真はHermosa Beachというところです。

ビーチの入り口。ウイークデーとはいえ夏休み中。でも混雑はない。


海岸のモニュメントで遊ぶ現地の子供たち。

愉快な壁画のコーヒーショップ

街で見た愉快な扉。実はコミック劇場の入り口。ガラスに映っているのは田舎のおじさん

体操教室

孫の体操教室に参観にいきました。
今日は午後から市内をうろついていました。夕方，孫二人の体操教室を参観してみました。写真もアップしたいのですがまだ技術的に達成していません。このブログのアルバムの中には収録できたのですが、それをページに公開できずにあきらめています。


日本のスーパーマーケットがあちこちにありますが，そこはたいてい日本人向けの商店が集まっているところ。いつからここに住んでいるのだろうと思わせる老夫婦が何組も車で買い物に来ています。日本と同じブックオフもあります。さすが店の中は客も店員も日本です。日本より掘り出し物がありそう。１ドル商品も豊富にあります。ここに住む日本人に取ってここはまさに日本なのですね。私らのような旅行者は目につきませんが，まだ慣れていなそうな赴任者は時折見掛けます。彼らは看板をぶら下げているようですぐそれとわかります。
明日はゆっくりして、キャンプ行きに備えます。残念ながら現状ではキャンプ先でパソコンをいじる事は出来ません。しばらく情報交換が途絶える事になります。

サウスパサディナ

今日もあちこち連れて行ってもらいました
　滞在中は娘が夏休みを取ってくれていて，車であちこち連れて行ってくれます。今日も大変暑い一日でした。ツアーではなかなか組み込まれる事の無い穴場で良いところがたくさんあります。サウスパサディナはＴＯＲＲＡＮＣＥから北へ，ロスアンゼルス市を通過して１時間くらいのところです。どうも昔のスチール産業のあった地域らしく昔のたたずまいが残った素晴らしい街です。そこには米国では珍しい電車の駅があります。アンティークの店が多いところで、観光地なのでしょうが休日ではなく人通りはあまりありません。
　そのあと、San MarinoのHUNTINGTONという大きな庭園に行きました。大変な広大な庭で、閉館１時間前に行ったためほとんど見る事は出来ず，明後日出直すつもりです。その後海岸で遊んだり，今日も一日孫達にすっかりサービスを受けました。
　ではまた明日．．．。

ロスアンゼルス訪問

１７日、ロスにつきました。
旅行中も通常通りブログの書き込み、写真の掲載を続けようとパソコンを持ち歩いたのですが、いろいろと障害や不足品があり思うように行きません。
飛行機はコリアンを使ったのですが、機内でインターネットサービスが受けられるというアナウンスがありました。しかし，うまくつながらず、周りにインターネットを使っている人は見当たりませんでした。どうも，ボーイングのホームページから事前に利用可能とする情報をダウンロードしておく必要があったらしい。
１７日午後３時に成田を飛び立って，同日午前９時にロスに到着。そこからは娘の迎えの車があるので後はらくちん。TORRANCEの娘の家から２０分ぐらいのところに大変興味深い漁港があります。新鮮な魚介類が豊富に食べられ、遊び場もあり大変日本人向きなのですが，金持ちそうな東洋人の話す言葉はほとんど韓国語です。韓国料理店で食事をしましたが我々にとっては大変贅沢な食事が出来ます。
水揚げされたままのかにやエビが売られており，その場で料理してくれる店もあるのですが結構こういう食材に関心を持つアメリカ人も多いのですね。
夕食は娘の家のバックヤードでバーベキューですが、夫君の今年の誕生日に新調したと言うバーベキュセットがよく働き，とても旨くできました。今日の写真は帰国してからＵＰするしかありません。

相模原市役所津久井町支所

3月に相模原市に含まれた元津久井町役場、今の津久井町支所。
正確には津久井総合事務所だそうです。そこにある件で取材に行ってきました。思ったよりはひっそりとした、職員も少ないちょっと古びた「役場」のたたずまいでした。それでも、この建物にエレベーターを急遽取り付けるそうです。相模原市の市民に対するサービスの基準に合わせるためだそうです。廊下や階段で元相模原市の職員に何人か顔をあわせました。こちら勤務になった職員がいるようです。それでも、相模原本庁の職場雰囲気と違って、和やかでのんびりさが漂っていました（いいのかな？）。

竹の皮

竹の皮の応用をどうするか思案中です。
竹の皮は拾い集めたらすぐ太陽に当てて乾燥させないとカビが出てしまいます。この季節、晴れ間が少なくて困りますが・・・。そこで電子レンジを使ってみました。丁寧に広げて裏表ともよくふき取ってやや湿り気味なまま電子レンジに折り曲げて入れます。６００Wで３０秒ぐらいです。パリパリに乾く前、しんなりしたころ取り出すのが丁度よいようです。広げると幅は２０センチぐらいになりますので昔の人が包み紙に使ったわけはよくわかります。確かにおにぎりを包むには最適です。しかし、今の時代何に使ったらよいのでしょう。細く引き裂いて布とよりあわせてぞうりにすることはひとつですが、包んだり、貼り付けたりするというような使い道はないものでしょうか。