De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

羽化したアオちゃん

2010-08-18 21:57:37 | 犬・動物

(動画です)
我が家からアゲハ蝶が巣立って行きました


 2週間前、ホームセンターで買ったオレンジの苗木にアゲハチョウの幼虫がついていました。
 その晩、その青虫(以下アオちゃん)は繰り返し脱走を試みました。オレンジの木からいなくなって、電気スタンドの電源ケーブルにしがみついていたりします。そして人が寝静まっている間にやはりどこかに消えてしまいました。
 締め切った家から外に出ることは考えられず、家の中のどこかにいるはずです。アゲハの習性をよく知りませんが、さなぎになるときは安全な場所に移動していくのかもしれません。いつかどこからか蝶になって飛び出してくるだろうと期待をしていました。
 
 そして今日、玄関先の植木鉢から羽化したばかりと思われるアゲハが飛び立ちました。玄関から出てきたかどうかは確かめられませんでした。でも、人の周りをまだ弱弱しく飛び回り、どこかへ飛び去ろうとはしません。
 雨が降ってきたので家の中に入れてやろうと余計な捕獲動作をとったため、信頼関係を失って彼は天空高く飛び去りました。

ロサンゼルスメトロ

2010-08-10 22:01:19 | LOS事情
ロサンゼルスメトロに乗りました。
使いようによっては結構便利そうなメトロネットワークです。バスルートと組み合わせると観光ルートは空港から一通り行けそうです。

今回は、パサデナのカフェで娘とその仲間が演奏するというのでその場所の下見を兼ねて、パサデナまで車、あとはメトロを使って思い出の場所などをたどってみました。

ミッションストリートは以前にも来たことがあります。この小さなお土産やさんは顔なじみ(?)。


メトロと言っても地下を走るところはほとんどないようです。この料金支払い体系がユニーク?です。ホームに入って自動券売機で乗車券を買いますが、子供、大人、高齢者、往復、全線1日券などいろいろな組み合わせがあります。しかし、どこにも改札口はないし、検札もありません。でも、ずるをしている人はいないようです。

私たちはイエローラインを使いましたが、車内にJapaneseAmerican Museumの広告があったので、Little Tokyo駅で降りてMuseumに入ってみました。


この館は、日本人移民が戦中強制収容所に入れられた歴史を記録したものです。ちょうどMIXD KIDSの写真展中で、孫たちが溶け込んでいました。

セドナ続き

2010-08-09 22:37:59 | LOS事情
セドナ2日目です
2日目は本命のGarland's Lodgeへ泊りました。セドナのまち中からずっと北に離れた静かなところです。食事つきですが、あくまでも自然派フードで、野菜も果物もチキンも山間の敷地内にある自前の畑で栽培したものです。

素晴らしい環境に酔いしれて下の孫と敷地内を散策していましたが、後でオーナーの一人とわかった人物に、私らの存在を咎められました。Can I help you?とは始まったものの、「お宅たちここで何してんの?ここはお客様や訪問者が来るところですよ。」という感じ。他にも散策している人もいるじゃあないか・・とは思ったものの、孫娘が私が英語が苦手と思ってか、すぐに私たちゲストです・・と答えたのでことなきを得ました。

Dinerにすべてのお客さんが集まったとき上の孫娘が、ここは老人ホームなの?といぶかるほどご老体が大勢いました。見渡すと全部白人で、リタイヤのご夫婦や熟年グループ、親に旅行プレゼントと思われる家族等ばかりでした。明らかに裕福な余裕のある人たちです。
そこでさっきのCan I help you?がにわかに思いだされました。私は侵入者と思われたのです。それも、きっとメキシコ人かと見られたのでしょう。ここでは日本人旅行者を見かけることはありませんでした。韓国料理店はありましたが、こういうところに来る日本人のご婦人は服装ですぐわかりますから。この店で働いている従業員はほとんどメキシコ人と見ました。
楽しい旅行をつまらなくすることもないので、それ以上深く考えるのはやめました。まったく他意が無い一言だったかもしれませんし・・・。翌日はそのオーナーの一人とは庭でしょっちゅう顔を合わすことになり、声を掛け合うこともあったので、頭の中で英語の構文をまとめておいた余計なひと言(私は侵入者に見えました?)を返さないで良かったのでしょう。

翌日は出来れば明るいうちにロスに到着したいということでルート40、500マイルの道をひたすら帰ることになります。


さがみはら市民たてしな自然の村

2010-08-02 09:36:17 | 話題・問題・ひとこと
ロス情報をいったん離れて・・・
ロスから戻って、ひきつづき国立の孫を引き連れてたてしなに行きました。
さがみはら市民たてしな自然の村は市の財産の中でもとても有意義なものです。今の財政では決して手に入らなかったでしょう。広大で、整った自遊空間です。
開村25年超ですが、これだけのぜいたくな施設も今はウイークデーは夏でもなかなか埋まらないようです。これが、開村から10年ぐらいは一般市民はなかなか予約がとれませんでした。市関係の団体や招待が出ると予約はキャンセルか他の日に変えさせられました。
キャビンの借り賃も安いし、食事も贅沢。特に、材料を持ちこんでBBQで楽しむのには最適です。
霧ヶ峰一帯を遊び場にしていろんなことに体験してみてはいかがでしょう。どういうわけかこの最高のシーズン中も道路はすいているし、駐車場は空いてるし、リフトにはすぐ乗れるし、昔のように人が群がっているイライラは全くありません。