ロサンゼルスメトロ

ロサンゼルスメトロに乗りました。
使いようによっては結構便利そうなメトロネットワークです。バスルートと組み合わせると観光ルートは空港から一通り行けそうです。

今回は、パサデナのカフェで娘とその仲間が演奏するというのでその場所の下見を兼ねて、パサデナまで車、あとはメトロを使って思い出の場所などをたどってみました。

ミッションストリートは以前にも来たことがあります。この小さなお土産やさんは顔なじみ（？）。

メトロと言っても地下を走るところはほとんどないようです。この料金支払い体系がユニーク?です。ホームに入って自動券売機で乗車券を買いますが、子供、大人、高齢者、往復、全線1日券などいろいろな組み合わせがあります。しかし、どこにも改札口はないし、検札もありません。でも、ずるをしている人はいないようです。

私たちはイエローラインを使いましたが、車内にJapaneseAmerican Museumの広告があったので、Little Tokyo駅で降りてMuseumに入ってみました。


この館は、日本人移民が戦中強制収容所に入れられた歴史を記録したものです。ちょうどMIXD　KIDSの写真展中で、孫たちが溶け込んでいました。

セドナ続き

セドナ２日目です
2日目は本命のGarland's Lodgeへ泊りました。セドナのまち中からずっと北に離れた静かなところです。食事つきですが、あくまでも自然派フードで、野菜も果物もチキンも山間の敷地内にある自前の畑で栽培したものです。

素晴らしい環境に酔いしれて下の孫と敷地内を散策していましたが、後でオーナーの一人とわかった人物に、私らの存在を咎められました。Can I help you?とは始まったものの、「お宅たちここで何してんの？ここはお客様や訪問者が来るところですよ。」という感じ。他にも散策している人もいるじゃあないか・・とは思ったものの、孫娘が私が英語が苦手と思ってか、すぐに私たちゲストです・・と答えたのでことなきを得ました。

Dinerにすべてのお客さんが集まったとき上の孫娘が、ここは老人ホームなの?といぶかるほどご老体が大勢いました。見渡すと全部白人で、リタイヤのご夫婦や熟年グループ、親に旅行プレゼントと思われる家族等ばかりでした。明らかに裕福な余裕のある人たちです。
そこでさっきのCan I help you?がにわかに思いだされました。私は侵入者と思われたのです。それも、きっとメキシコ人かと見られたのでしょう。ここでは日本人旅行者を見かけることはありませんでした。韓国料理店はありましたが、こういうところに来る日本人のご婦人は服装ですぐわかりますから。この店で働いている従業員はほとんどメキシコ人と見ました。
楽しい旅行をつまらなくすることもないので、それ以上深く考えるのはやめました。まったく他意が無い一言だったかもしれませんし・・・。翌日はそのオーナーの一人とは庭でしょっちゅう顔を合わすことになり、声を掛け合うこともあったので、頭の中で英語の構文をまとめておいた余計なひと言（私は侵入者に見えました？）を返さないで良かったのでしょう。

翌日は出来れば明るいうちにロスに到着したいということでルート40、500マイルの道をひたすら帰ることになります。

アリゾナセドナへ

目的地セドナに到着
プレスコットを過ぎるとルート89は89と89A に分岐し、われわれは89Aを進みます。この道は日光いろは坂そっくりな双方向の狭い山道です。激しいアップダウンと急伸な曲がりくねった道が続き、Naomiは完全にグロ（ゲロ）ッキー。途中休みながらも目的地に急ぎます。
　
　セドナについて予備知識はあまりありませんでしたが、日本からもツアーがないこともないようです。しかし、今のところはレンタカーなどで個人的にプランを組まないと無理かもしれません。旅行会社は目を付けているようですから今後は行きやすくなるかもしれません。空路もいろいろあるようです。

　セドナの情報は日本語観光HPで詳しく載っています。きれいな写真もたくさん見つかります。一番のお勧めはGoogleEarthでセドナ周辺を見つけ、ユーザーが載せた風景写真を開いてみることです。現地に行ったような風景を味わうことができます。

プレスコット アリゾナ

プレスコット追伸
　あまりアメリカのことも、特にアリゾナのことも知らず、ましてプレスコットという街の名前もあんまり聞き覚えがないし、偶然立ち寄っただけですが古いアメリカらしい街という印象がよかったので、ちょっと調べてみた。アリゾナの古い州都らしくこんなブログもあった。ここに1泊するぐらいの余裕で走るのも良かったかもしれない。
　でも、ロス周辺からくると、白人以外はほとんど見ることがなく、いかにロスが人種のるつぼかということが分かる。でもこの街も高齢者が多そうで、意外とフレンドリーな微笑みを投げかけてくるのでうれしいツアーに組まれることもなく、日本人客を見ることもない。
　

アリゾナセドナへ

7月８～１０長距離ドライブ

滞在中に旅行を招待すると娘夫婦で計画してくれたアリゾナ州セドナへの２泊長距離ドライブに出発しました。ルート１０を東に５００マイル。これは娘一人に運転を任せた相当に強硬な道程でした。ＡＬは仕事で不参加。我々夫婦と娘、孫のZoeとNaomi。
セドナ往復のルートをGoogle　Earthから辿ってみました。往路はroot１０を使ってアリゾナに入り、ナビに従って走ると、クォルツサイトという街からルート８９に入って州都フェニックスを通りませんでした。
８９はまさに映画で見るアメリカの砂漠のど真ん中。時々現れるのは小さな小さな街。今日のブログは、８９の途中で休んだオアシス、プレスコットまでのお話。

８９は行けども行けども砂漠。２０度そこそこのロスから、ここはすでに４０℃もあろうかという熱帯。何かあったら命の心配。もしかして車１台で突っ切るのは無謀だったのかもしれない。

プレスコット；この街のことはよく知らないが、１０分もかからないで通り過ぎてしまう古いアメリカらしいきれいな街。ここでしばらく休憩。

ＡＬのおもてなし

家族そろってディナーの機会はなかなかとれないが

米国の家庭食事事情、日本のように毎晩ディナーのようなことはなく、この家庭も夕食は結構ばらばら。そろってテーブルにつくのは我々が押し掛けているこんな機会しかない（だよね）。その中でもＡＬも家庭ＢＢＱは腕が立つ。この装置を扱えるのはここではＡＬだけ。日本の家庭ではなかなかまねができない。この日のＢＢＱ焼き加減も最高。
ＡＬちゃんによろしくね。

CAだより５

自転車
　我が家の自転車の寿命がきたのでロードバイクかクロスバイクに乗り換えると決めた。しかし、ある程度本格的なものになると専門店に行かねばならない。そこでは店員との会話が成り立つだけの基礎知識が必要。
　米国と日本の自転車に対する考え方や道路事情は極端に違う。米国では自転車と言えばロードバイクかクロスバイクしかない。自転車を主婦の買い物用として使うことには大変な無理がある。いわゆるスーパーマーケットに行って、自転車で買い物に来ているお客さんを見ることはほとんどない。住宅街とショッピングセンターとははっきり分離しているので、近くとも車を使うのがふつうである。通常まとめ買いをするのでとても自転車では運べないし、そもそも自転車には荷台がついていない。
　それでも各家庭には家族分だけの自転車があるのだろう。自転車はスポーツ用品という考え方なのかもしれない。一部では通勤通学によくつかわれているらしいが・・。

　まあ、よくわからなかったし実情に合わないかもしれないが自転車に乗る限りはそういう恰好をして乗るということでクロスバイクを選ぶことにする。とりあえずはあちらで見る平均的なロードバイクの服装に近いものを（安いものを）こちらで買い求めた。本格的なものは高すぎるし、普段着には絶対ならないし、いちいち着替えが面倒だ。

ＣＡだより４

ｗｉｉに興ずる
暇さえあればwiiで遊んでいます。初めてのことなのでうまくコツが飲み込めずだれとやっても勝てません。
　特に、タイガーウッズゴルフプレーのソフトは高級。ＡＬにしょっちゅう誘われるのだが、コツがつかめないし、何回やっても勝てないので最後には一緒に遊んでやるのは断った。
　帰国後，ｗｉｉの価格を調べてみたらこれだけ揃えるのは結構な費用。ひとり遊びをするには割に合わない投資。大型画面に買い替えるまで考えることすら棚上げ。

エンジェルススタジアム

アナハイムエンジェルススタジアムに松井観戦

今まではドジャーススタジアムに行きましたが、松井がエンジェルスに移籍したので訪米の際はぜひ観戦に行きたいと思っていました。娘婿（AL)が早速家族全部のチケットをとり、招待してくれました。自慢の婿さんです。
アナハイムはTORRANCEからは30分ぐらいで行けるところ。とても広くて明るいスタジアムでした。１塁側の一番低いところ、ファールボールがじゃんじゃん飛んでくる特等席でした。

この試合（７月３日）はＤＨ松井のヒットは見られず、最後の最高のチャンスもものにできなかったのは残念でした。
エンジェルスのファンはお行儀がよいですね。

CAだより２

農業祭
こちらの朝市に似た（スケールは秋の農協祭り規模）行事が毎月行われている。食料買い込みの目的も持って、連れて行ってもらった。
テントの中で販売されている食材も土地の特徴的な作物もあるがこちらとそっくり。大規模生産ばかりと思っていたが、TORRANCEの市街辺りでは小規模の野菜農家もあるんですね。

こちらのイベントにそっくりなだけに、参考になる発見がたくさんあります。関係者は何かの機会に見ておくとよいですね。でも、市議会の議員さんが政務調査費で通訳を付けて視察に行くほどのものではありません。