De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

あとちょっとで2009も終わりです

2009-12-31 21:35:55 | 話題・問題・ひとこと
今年もいろいろありました
乗馬をやるぞと意気込んだものの、いろいろ手配をしていざとなって乗ることは止めてしまいました。やはりちょっと遅かったのです。
還暦を迎えました。
友や恩師との別れもありました。
この厳しい経済世相の中、娘たちはよき伴侶のもともったいなくも平和に過ごしています。親が心配することでなく、心配される立場になりました。
長年の祖先の遺産処理課題(金銭的評価なし)はさっぱり進んでいません。気にし続けているけど・・。

来年の計は、あと何時間かしたら考えることにします。

ではよいお年を・・・・・。

正月準備

2009-12-30 16:07:22 | 話題・問題・ひとこと
今年もいつの間にかここまで押し詰まっていました。

 ご近所の門口にも正月飾りをほとんど見ません。でもやっぱりないとさびしいということで妻が玄関に飾りをつけました。やはり日本の風習だから、二人だけで足りる正月料理も準備するようです。
今年は政権交代という偉業を日本全体で成し遂げました。でも、何か気がかりなまま年を越します。普天間基地問題もその一つです。みんなが我慢できる何かの道が必ずあるはず。鳩山さんの穏やかな語り口も今では頼りなさそのものになってしまいました。

来年が一歩前に進む年でありますように。



山田屋まんじゅう

2009-12-08 23:39:30 | 話題・問題・ひとこと
 四国を廻ってきた。なんとなく。

 どこかで聞いてきて、伊予で「山田やまんじゅう」を買ってきた。天野祐吉のコメントが入っていた。
 ・・・・・そのまんじゅうは、一口で食べてしまえるような小さな形をしていたが、その小さな形(なり)の中にはたっぷりと時間が詰まっていて、口に入れてそっと噛むと、その時間が口の中いっぱいに、ゆったりと広がっていく・・・・・・。

 四国の街はどこもそんな風に、狭い街並みで急峻な山が迫ってくる小さな形(なり)をしていながらたっぷりと時間(歴史)が詰まっていて、そこを歩くとゆったりと体の中にその時間が広がっていく。

 わたしは四国に勝手な空想をめぐらしている。空海がなぜそこに目をつけたか。地質学者としての空海の頭の中にはどんな狙いがあったのか。88か所の地質調査をしたのではないか。

 ついでに、このまんじゅうは吉田茂も愛用していた。