De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

竹で椅子つくり

2007-11-09 21:37:09 | 中津川
家で刻んだ部品で椅子を組み立てました
電源がないことから家で刻んだ竹材を持って、中津川フィールドで椅子をひとつ試作しました。今日は3人駆けつけたので仕事は順調に進みました。
竹の椅子については、中津川フィールドのご近所のお宅に横須賀のほうからやってくる竹細工の好きな方がおられ、竹のベンチを作っていただいたことがあるのですが、今度は作り方をわれわれに教えてくれることになっています。今日もその人が来ていてこの作品を見て、ちょっとあきれて模範作品をさっそく作ってくれることになりました。問題は、この方は聾唖者で言葉は一切発してくれないのですが、ジェスチャーだけで充分コミュニケーションは取れています。この次にはこの方の作品が紹介できるでしょう。

 今日は笑ころひろばの整備をしました。小川のせせらぎのある庭園です。その流れを整備しました。最初にこの場所を発見したときはせせらぎのほんの一部が顔を出していただけですが、きょうはひとつの流れを完成させました。

 この広場の脇から川の本流に沿って長い長い散策路を切り開きました。数百メートル先の今日の最先端は本流の流れとついに繋がりました。絶好の釣り場になりそうです。



アゲハの幼虫

2007-11-07 20:48:05 | 中津川
竹の椅子材料採取
竹の椅子を作る予定です。中津川フィールド現地では電力がないので家である程度の加工をしなければなりませんので竹材を切り出してきました。

アゲハの幼虫がみかんの葉をほとんど食い尽くしてしまいました。しかも1匹しか残っていないということは食糧不足で生きながらえなかったのかもしれません。残った1匹を健全なほかのみかんに移してやりましたが、時期外れの幼虫、果たしてこの冬を乗り越えられるか・・・。

竹林は、食用になりそうなきのこが目に付く。適当なヒカゲと湿度を利用してしいたけを栽培してみたい。




テーブル製作

2007-11-05 18:21:16 | 中津川
中津川フィールドでのテーブルや椅子
新しい広場を開発していくと、各場所で使う椅子やテーブル、ストッカーなどが必要になります。今日は前もって刻んでおいたテーブルキットを持って中津川フィールド現地で1時間足らずで組み立ててきました。
材料は使えなくなった布団干しの支柱を刻んで脚として、杉板の最低価格の素材を天板に仕上げました。
ここでは、インテリアを気にすることはありません。捨てる材料を有効に再利用します。ただ、いよいよ使えなくなれば自然に朽ちるか燃やせる木材、さらにリサイクルできる鉄や石を原則として素材に利用します。



支柱は廃棄するパイプ物干しの再利用です。

今後、竹だけでいくつかの椅子を作る予定です。

カワラノギクの観菊会

2007-11-04 13:38:25 | 中津川
中津川フィールドの上流1kmのところでカワラノギクの鑑賞会
愛川町田代運動公園の川原に車を停めて徒歩10分のところにNPO法人「愛・ふるさと」が開拓したカワラノギク観賞のためのフィールドがあります。今日はその鑑賞会で、新聞に記事が出ていたことから大勢の見学者がいて賑やかでした。
このフィールドの開発努力には頭が下がります。広い中州に重機を何台も持ち込んで道を切り開き、樹木を抜いて石と砂の本来の川原を復活させ、そこに絶滅危惧種のカワラノギクを見事に復活させました。その規模は想像を超えていますが、現状はカワラノギクのでかい塊状態なので、今後もっと自然な風景の中に広くこのはなが繁殖している風情になるといいなと思いました。

ところで、私が我が中津川フィールドで発見したというカワラノギクは実はノコンギクという別種ということが分かりました。残念!我がフィールドにはカワラノギクは生息していませんでした。せっかくですからノコンギクもしっかり保護します。そして、愛・ふるさとからカワラノギクの種を頂いて、見事に生息させましょう。



芋煮会

2007-11-01 19:15:03 | 中津川
シニアバンザイ
中津川倶楽部の秋の行事・芋煮会。シニアが若返り、生き返るひととき。それぞれが自ら役割を見つけ出し、力をあわせて調理・炊事・薪つくり~後片付け。自分達で少しずつ切り開いた中津川フィールドを散策して至福のひと時を過ごしました。
ブログを辿ってみると、おととし、ここを切り開いてBBQ広場を作ったらさぞかし楽しかろうと掲載した写真を見ると、3年間、まあ、よくここまでやったものだと感心します。

中津川フィールドの周回コース約700メートルのほかに、奥深い探索コース、癒しのコースも開発しました。そのコースの途中にいくつもの広場を作り、それぞれに名前をつけていきたいと思います。カワラノギクの話題が出ましたが、我がフィールドでも次々とカワラノギクの小さな生息郡を見つけました。よそに負けずに保護育成していきます。

この河川敷ひろば、3年前は野ばらとシノダケの密林。川向こうは車も入れるがこちら側はアクセスがなく、未開だったことが幸い。

鍋も本格的料理になりました。小道具も揃い,要領も心得てとても贅沢な具剤を使っています。

散策コースでツリーハウスを発見して大喜びのシニア

いればの調整をしているのか、焼き芋を食べているのか??

食いつくし、飲みつくして疲れています。もっとも、今日はアルコールはゼロでした。