数あるギターコレクションの中で2番目に古いギターがこれ☆
『JUMBO J-85S』といって、信州諏訪地方の岡谷でギター製作名人といわれた「田原良平氏」によって生まれたギターです☆
田原良平氏が作ったギターは、繊細な音から重厚な音に至るまでとてもバランスがよくできています☆
フレットの最後にシリアルナンバーが刻印されています☆
「85304」、、、これは、J-85の「85」と1973年製の「3」、そしてその年の4月に出荷された「04」ということなのです☆
ちょうど41年前のギターになるんですね☆
価格は85,000円、、、昭和48年は当時の大卒初任給が5万円でした☆
それに対してみても結構なお値段でしたね☆
このギターの材料として注目できるのは、『ハカランダ』という木材☆
木目がいいですよね~☆
『ハカランダ』は「ブラジリアン・ローズウッド」とも呼ばれていますが、この素材は現在なかなか手に入らない代物なんです☆
当時ブラジル政府が輸出規制をしたため、大量生産ができなくなってしまったからなんです☆
当然『ハカランダ』の価格は急上昇してしまうのですが、現在MARTIN社で販売されているハカランダ仕様のギター「OOO-45ECB」は、なんと税込価格 \6,480,000-!!☆
このギターもオークションに出したら、、、な~んてね、売りません売りません(笑)☆
『ハカランダ』はとても迫力がある音を出してくれますが、これは時代背景もあるんです☆
その昔、みんなの前でギターを演奏しても、マイク技術が追い付いておらず、後ろの方にいる人には聴こえないということもしばしばありました☆
それらを解消するために『ハカランダ』が多く使われていました☆
高校時代に文化祭のステージで使いましたが、会場の体育館では一番後ろまで響いていたのではないでしょうか☆
私が逝った後もこのギターは残りますが、その頃の『ハカランダギター』はどんな感じなのでしょう☆
『JUMBO J-85S』といって、信州諏訪地方の岡谷でギター製作名人といわれた「田原良平氏」によって生まれたギターです☆
田原良平氏が作ったギターは、繊細な音から重厚な音に至るまでとてもバランスがよくできています☆
フレットの最後にシリアルナンバーが刻印されています☆
「85304」、、、これは、J-85の「85」と1973年製の「3」、そしてその年の4月に出荷された「04」ということなのです☆
ちょうど41年前のギターになるんですね☆
価格は85,000円、、、昭和48年は当時の大卒初任給が5万円でした☆
それに対してみても結構なお値段でしたね☆
このギターの材料として注目できるのは、『ハカランダ』という木材☆
木目がいいですよね~☆
『ハカランダ』は「ブラジリアン・ローズウッド」とも呼ばれていますが、この素材は現在なかなか手に入らない代物なんです☆
当時ブラジル政府が輸出規制をしたため、大量生産ができなくなってしまったからなんです☆
当然『ハカランダ』の価格は急上昇してしまうのですが、現在MARTIN社で販売されているハカランダ仕様のギター「OOO-45ECB」は、なんと税込価格 \6,480,000-!!☆
このギターもオークションに出したら、、、な~んてね、売りません売りません(笑)☆
『ハカランダ』はとても迫力がある音を出してくれますが、これは時代背景もあるんです☆
その昔、みんなの前でギターを演奏しても、マイク技術が追い付いておらず、後ろの方にいる人には聴こえないということもしばしばありました☆
それらを解消するために『ハカランダ』が多く使われていました☆
高校時代に文化祭のステージで使いましたが、会場の体育館では一番後ろまで響いていたのではないでしょうか☆
私が逝った後もこのギターは残りますが、その頃の『ハカランダギター』はどんな感じなのでしょう☆