青萄の俳句~2月のまとめ

2014-03-09 17:00:00 | 空見屋のスマホで絶句
産土のあとかたもなく二月尽 洗ひ猫高きに干して桜餅 (写俳コラボ/芯さんの猫写真より) 膝掛を離さず行き来家の中 ありそうかあやふやな梅林への径 はだれ野にゆつくり急ぐ猫二匹 寒林にゼブラ百頭見え隠れ むらさきを空の真中へ揚雲雀 勧誘と恋猫お断りですが 雪明けて瑞兆告ぐるごとく鳥 「猫の日」の猫は留守なりネコヤナギ 消えたようで湧く氷上に咲くちから ほほえみに聖性うすし . . . 本文を読む
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