産土のあとかたもなく二月尽
洗ひ猫高きに干して桜餅 (写俳コラボ/芯さんの猫写真より)
膝掛を離さず行き来家の中
ありそうかあやふやな梅林への径
はだれ野にゆつくり急ぐ猫二匹
寒林にゼブラ百頭見え隠れ
むらさきを空の真中へ揚雲雀
勧誘と恋猫お断りですが
雪明けて瑞兆告ぐるごとく鳥
「猫の日」の猫は留守なりネコヤナギ
消えたようで湧く氷上に咲くちから
ほほえみに聖性うすし . . . 本文を読む
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- 日光市の永住者(北海道出身)72才 近場の植物定点観察・散歩写真・俳句紹介など 過去に森村誠一賞(写真俳句)受賞
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