村上鬼城/さびしさや音なく起つてゆく蛍

2018-06-17 00:05:52 | 空見屋のスマホで絶句Ⅱ







(2014年6月、自然を尋ねる人さまから2枚お借りしたうちの1枚↑未使用だったホタル画像)感謝深謝(^人^)




        螢墜つ息あるかぎり光るはず/青萄







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4 コメント

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Unknown (空見)
2018-06-17 19:37:44
ふぇ~朝日俳壇の選者、兜太先生のあとは誰?と思っていたら❗高山れおな氏に❗
平成も終わるのだから、それぐらい冒険してもらって当たり前だよね~(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

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Unknown (空見)
2018-06-17 23:21:52
「冬蜂の死にどころなく歩きけり/鬼城」
山本健吉は「彼の生物への愛情には、どこまでも自己憐憫の影がつきまとう。こういう点が鬼城の句の小乗性であり、世界の狭さでもあろう。…こういう句によって揺り動かされるわれわれの感情は、やはりそんなに高いものとは言えない。」

言ってくれるじゃないの、健吉先生。でも俳句ってそんなに高いものじゃなきゃいけないのかなぁ…愚痴やら弱音を吐いてもいいんじゃない❔蛇笏や波郷は素晴らしいけど、胸に迫って泣けるのは鬼城の句だよ、やっぱ(T_T)

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言えてます。 (ネコヤナギ)
2018-06-20 21:27:57
空見さんのコメントにコメントしてるんですが、俳句だろうがなんだろうが、丸ごとの人間がいるのが文学なんじゃないでしょうかね。
わかりやすいと何かと言われるのかもしれない。
わかりにくくても隠れ弱音隠れ愚痴はいくらでもあるのに。
山本健吉の著書はいつもつまらなくて途中になってしまいます。

話は変わりますが、ご迷惑でなければ、このブログを、リンクさせていただいてもよろしいでしょうか。
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Unknown (空見)
2018-06-21 11:37:20
ネコヤナギさんこんにちは🎵
昔、健吉先生の「俳句鑑賞歳時記」を買ったことがありましたが、正直ツラくて読み通せませんでした😱
やはり時代ってことでしょうか、例句も古典ばかりですから、かたい感じです。
今回は「定本・現代俳句」です、俳句入門書のロングセラー名著ということで、やはり一度は読んでおくべきと思い直して…😅
あ、当ブログのリンクはほぼフリーですので、ヨロシクです。こちらも後程ブックマークに入れさせていただきます🐤お願いします☺


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