杉田久女/病める手の爪美くしや秋海棠
富安風生/美しく乏しき暮し秋海棠
シュウカイドウ(秋海棠)は湿った半日陰の林縁や林床、または水辺を好む↑この林では手前から奧まで秋海棠の群生が続いていた💠俳句での秋海棠のイメージとして貧しいか裕福かと問われれば…まぁ裕福ではないかもしれないが、言うほど悪くはないだろう☺
杉田久女/病める手の爪美くしや秋海棠
富安風生/美しく乏しき暮し秋海棠
シュウカイドウ(秋海棠)は湿った半日陰の林縁や林床、または水辺を好む↑この林では手前から奧まで秋海棠の群生が続いていた💠俳句での秋海棠のイメージとして貧しいか裕福かと問われれば…まぁ裕福ではないかもしれないが、言うほど悪くはないだろう☺
戦国時代の合戦などで、(おそらく)空腹で倒れた兵士に干飯(ほしいい)を口に放り込み、竹筒の水を飲ませると助かることがあった…のをテレビ映画で見たことがあり、以前から干飯とはどのようなものかを知りたかったが、それは『ごはん通』のコメ知識から知ることができた。
乾飯(ほしいい)は平安時代よりの常用食で、一度炊いた餅米をムシロに敷いて日干しにしたもの。かたくて食べにくいが昔の日本人は歯が強かった。
日清戦争ではビスケットが携帯食だったが、前線部隊は力がでないと言って乾飯を食べた。日清戦争では軍医部長として従軍転戦した森鴎外は、乾飯のよさを推奨している🍚