深江てる子/人去りぬ秋海棠にあめふる日

2020-09-29 19:24:18 | モブログ〰空見たことか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

杉田久女/病める手の爪美くしや秋海棠

 

 

富安風生/美しく乏しき暮し秋海棠

 

 

 

 

 

 

 

シュウカイドウ(秋海棠)は湿った半日陰の林縁や林床、または水辺を好む↑この林では手前から奧まで秋海棠の群生が続いていた💠俳句での秋海棠のイメージとして貧しいか裕福かと問われれば…まぁ裕福ではないかもしれないが、言うほど悪くはないだろう☺

 

 

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (青萄)
2020-09-29 20:03:04
嵐山光三郎さんの『ごはん通』を読むと、激しくゴハンが食べたくなって困る😰
戦国時代の合戦などで、(おそらく)空腹で倒れた兵士に干飯(ほしいい)を口に放り込み、竹筒の水を飲ませると助かることがあった…のをテレビ映画で見たことがあり、以前から干飯とはどのようなものかを知りたかったが、それは『ごはん通』のコメ知識から知ることができた。
乾飯(ほしいい)は平安時代よりの常用食で、一度炊いた餅米をムシロに敷いて日干しにしたもの。かたくて食べにくいが昔の日本人は歯が強かった。
日清戦争ではビスケットが携帯食だったが、前線部隊は力がでないと言って乾飯を食べた。日清戦争では軍医部長として従軍転戦した森鴎外は、乾飯のよさを推奨している🍚

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