長谷川双魚/初冬の木をのぼりゆく水のかげ

2019-11-22 14:24:33 | 青萄の第六絶滅期俳句

 

 

 

 

 

 

初冬や爪のねもとに雪のいろ/青萄

 

 

 

 

 


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Unknown (青萄)
2019-11-22 20:38:40
初冬…陰暦十月の異名。冬されば野原もいとど霜がれてものさびしくもなりまさるかな(藤原俊成、『夫木和歌抄』)冬になだれこんでゆくような冬のはじめの30日を言う。初冬、孟冬、上冬。

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