猫は悲しんで死んだのではない

2015-12-26 20:17:49 | 空見屋の飛んで575






うちの猫が死を迎える前後、何だかすごく幸せそうだったのね、じつはそれがずっと不思議でした。

昨夜読んだペット専門家のブログに「猫は悲しい気持ちに包まれて死ぬわけではない…精一杯生きようとした結果のこと」…そんなような記述を見て、救われました。

人間が寿命で死ぬ時も、悲しい気持ちだけで死ぬんじゃないよね、と思いたい。

この年の暮れにしめっぽい話~~すみません(..)

少し胃腸の調子がねー皆様も時節柄、暴飲暴食にお気をつけてくださりませよー










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4 コメント

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Unknown (ディック)
2015-12-27 18:47:21
長女が孫を連れて帰ってきていて、家の中で孫とスキップがもつれるようにして騒いでいます。
犬との生活が20年近くになりますが、未来とか過去とかそういう感覚がほとんどなくて、常に現在に生きているように見えます。
死に際して、犬は「いま身体がつらい」くらいは感じるかも知れませんが、これからどうなるかなんて考えてもいないように見えます。
そういう知恵はないほうが幸せかも…。
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Unknown (空見)
2015-12-27 21:00:59
ディック様こんばんは、コメントありがとうございます!
そうなんですよね~例えばバブル世代が、若き頃の華やかなクリスマスイブと今の初老のクリスマスイブとを較べて嘆いたりしますがー過去や将来と今を較べても本当は意味なんて何もない。でも、詮無いことを人間は考える。
動物はたぶん「今」しか思わない、ってことなんですが。飼い主は「立てない、水も飲めない、辛かろう、かわいそう…もう駄目なのだろうか…」だからどうしようもなく悲しい。 さまざまに後悔が募る。後悔があるから悲しさを引きずってしまう、そんなことかな?

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Unknown (ディック)
2015-12-28 20:18:35
見守っているほうはいろいろと感情移入してしまいますし、確かに「あのときこうしてやればよかった…」とかいろいろと思い出を引き摺っていますからね。
他方、病院での大手術などの自分の体験からすると、痛い、つらいも もう朦朧としていて、あっという間。自分もいずれはまたそうなるだろうし…、仕方ないね、と冷めた覚悟もあります。
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Unknown (空見)
2015-12-29 15:17:13
ディックさま、ありがとうございます。
死は同じでも死の形はそれぞれ、残される者の気持ちの行方、たぶんそこなんですよね~

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