ただならぬ受難の歴史雲の峰/青萄
※落し文
外形はゾウムシの仲間に似ているが近縁種ではない。ナラなどの木の葉に卵を産み、柿の葉寿司のように巻いて包みにする。(後から卵を入れる場合もある)
葉脈を噛んで傷つけ、時間をかけてしんなりさせながら、ほどけないようにシッカリ丁寧に巻いてゆく。
この作業を人間のスケールでたとえると、高所で厚い絨毯を加工する感じか。そんな包みが初夏の林の地面に落ちているのを見て昔の人は不思議がり、〈ほととぎすの落し文〉などと呼んだことから、この虫はオトシブミという名前になったそうだ。
完成したミニチュア柿の葉寿司は、幼虫が中から食べ進み成長する仕組み。落し文と言っても全部を下に落とすわけではむろんないのである😅
今日は墓参、思っていたよりは渋滞🚗🚗🚗雷雨⚡⚡ありませんでした☺
うつのみや花火大会は雨のため明日に延期だそうですが🎆🎇
異常気象による異常現象が各地で立て続けに起きています。益子町などは連日停電だったらしく、私も昨夜は懐中電灯🔦を手元に置きました。
日光で行方不明の仏人女性も心配です。鳴き虫山の情報…どうなんでしょうね?確かにガンマンガフチの飲食店の横から鳴き虫山に登る道はあるんですけど…一人ではチョット、今は頻繁に熊🐻も猿🐒も出ますし、ヒルやマダニも。とにかく無事に見つかることを祈りましょう。
この句はけっこう悩みました、ってか一度ならず捨てました😭
歴史…では安易、雲の峰はどのフレーズにも比較的付く?ようにも思います。言えばベタなんですね。
しかし過去にベタだから捨てようとして捨てきれなかった数合わせの句が評価されたこともあり、やっぱり自分の句は…分かりませんよね😅
何にせよ、誰かがいいねと言ってくれれば、その俳句は息を付けるのです🐱
どの国の歴史も血で塗られてますが、雲の峰と並べると、私的には泰西名画の色んなシーンを思い浮かべます。