武田和郎／先頭を行く一団が青嵐
塩見恵介／晴れた日の海のさびしさ三鬼の忌
田中亜美／抽象となるまでパセリ刻みけり
いなさ亦酒乱の父になり来たる／青萄
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最近よく鼻血が出たり、歯茎から血が出たりする。朝晩の歯磨き時に歯茎のマッサージもすることにした。
歯がやや緩んでいるのが二本あり、マッサージによりしっかりしてきた感じがする。
庭木と一緒で、わが身もときどき様子を見ないと、老化の流れに押し流されるばかり😅
國破れて山河在りと杜甫が吟ったけれど…國衰えて山河荒れ、って感じかな？日本ももう終わりそうだなぁ、ラジオで国会質疑を聞いていたけど。こんなふうに国家というものは流されていくんだ、目の前で。
賞味期限を過ぎていた日光産干し椎茸を全部もどして煮含め煮に、やや風味に欠ける❔😅
散歩に行ったら、前よく来ていたワンちゃんが代車に、一夜干しのように貼りついている‼足が弱って立てないらしい。歩けなくなると全身の筋力も弱って、かわいそうな状態である。
人間もそうだが、なんだかんだ言っても歩けるうちが幸せである。ポックリ死ぬためには、死ぬまで元気でいることだそうだ😃💡
手入れをされなくなった広い庭なども、みるみる間に荒れて荒廃するばかり。
少し前にご主人が亡くなったという知り合いの農家さんも、門前から木々がぼうぼうと繁茂して気の毒な感じがする。ご主人はわれらと同年輩で達者でまじめな人だった。
寿命というのは本当に分からない。私は俳句と散歩に出会えてよかったと思う。老後のよすがになると思う。
俳人の津田清子さんが、かつて仰っておられた。「齢九十歳を過ぎて楽しいことは何もありません。(中略)頭も弱り、手も足も不自由になって生きてゆくのは辛いことです」と。
津田清子／答探す闇を距てて雪積る
津田先生は正直な人だな、と思いました。辛いこと苦しいこと絶望することたくさんあります、そこで何もカッコつけることはないと思うのです。
佐藤文香さんは あのラジオで 「俳句ラブ」で
紹介されましたね。
手紙即愛の時代の燕かな 文香さん
私 この句集持ってます。ここの「燕」に
不思議感あるんですけど 空見屋様には分かるの？
津田清子さんの これは名句だと思う。大好き。
虹二重神も恋愛したまへり 清子さん
私はカメラと俳句のバランスが崩れてしまって
運動不足です。カメラを持って 遠出することが
少なくなりました。
机に向かって 歳時記を睨んでるワケでも無いのに
カメラの時間が減ったのは なぜだ？
たぶん 体調管理だと思う。カメラで無茶して 三日ぐらい
目が腫れた。。なんてコトが 今は出来ないのよね。
歳時記も電子辞書も この両目が大切です。
俳句に傾いて 足腰弱ったら どうしよか？（笑）
今はネットの時代だから、愛の告白とかも逆に複雑怪奇なのかも。昔は手紙を出すということは⁉たぶん愛があるからでっすね、今思うとね、いくらカモフラージュしてもね😅🎵
その辺燕とかは行動が分かりやすいというか、愛の具象化として良い。
俳人って長生きの人が多いよねナゼか知らん。華子ちゃんも南風で鍛えられて俳人っぽくなっている？私、津田先生の虹二重もスゴいと思うけど、好きなのは悲壮感のある「薔薇の園引き返さねば出口なし」なんかがグサッと来る。
数年前から目が痛くてトラブっております。毎日泣きたいよ～まぁメガネやサングラスを取っ替え引っ替えして、凌いでいますが…せめて足くらいは弱らないようにと歩いているんです、ﾊﾊﾊ😱(涙)