橋本 直/寒暁の市場の猫の面構へ

2018-02-02 18:44:46 | 空見屋のスマホで絶句Ⅱ








   貌(かお)出さぬ看板猫や雪の宿/青萄



〈杉山久子先生の選評より〉

看板猫を目当てに行ったのかもしれませんが、当の猫は寒くてこたつにでももぐりこんでいるのか表に出て来ません。少々落胆しながら、出てくることを期待しつつ雪を眺めています。












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2 コメント

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Unknown (青萄)
2018-02-03 21:38:49
『小熊座』2月号到着、毎月ありがとうございます🐤
畏れながら後ろからそろそろと見る。うっわ❗真ん中辺で3句採ってもらっている、信じられん、やった~😃✌
しかも(知らない)偉い同人さんが〈小熊座集作品鑑賞〉で拙句を取り上げてくださっていた、信じられん2m(__)m
日々鬱々とわだかまっていたものが、胸に迫る。この俳句誌では素直に自分の感情をぶつけようと思っていて、それが俳句の形としても成功すればな…と。
私はホントのところを曝すには虚でなければ言えないし、実を虚のようにも表現するには、俳句とか短歌とか、短詩が最適のように思う。もちろん読むにたえ得る小説が書ければ良いのだが、それは特別な能力や体力も必要だろう。
とにかく泥臭く、愚直に、真面目に、コツコツコツコツ、毎月の積み重ねを大事にしていく私でありたい。

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Unknown (空見)
2018-02-02 23:16:42
(。・´_`・。)ハァ
我が不甲斐なさにため息しかでない一日
ではお風呂に入って本読んで寝ます…🌠

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