正木ゆう子/星空のやうな水母を夢に飼ふ

2017-09-07 23:03:42 | 空見屋のスマホで絶句Ⅱ



さめざめとよく泣くおとこ酔芙蓉/青萄





酔芙蓉(すいふよう)↑朝は白いろ、昼は薄紅いろ、夕方になるほど濃い紅いろになって縮む一日花、日光ではあまり見かけませんが…写真は宇都宮にて(すでに激しく縮みはじめている途中)📷




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10 コメント

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Unknown (空見)
2017-09-08 21:49:14
ふうん~俳句ってけっこう面白いのかもしれないね😱
一句の単語を入れ換えることで重くも軽くもなるみたい、宇多先生最高😃⤴⤴
修業とか精神論だけじゃないよね、なんかねぇそういうの嫌いな私、横着者(笑)


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Unknown (空見)
2017-09-09 20:44:26
今日の日差しはナント❗ジリジリと暑かった❗
美術館巡りやってま~す😅明日も巡る予定で~っす☀
右車線に渋滞中の車一台が、急に後ろも見ずにウィンカーも出さず目の前に割り込んできて急ブレーキ。
スゴい急ブレーキ踏んじゃった、タイヤがギャァッ❗って。スパークしたかと思いましたよ、よく後続車も止まってくださった。目的地の駐車場に停めて点検点検、幸いタイヤは無事でした。
ったくだあから土日はイヤなんだよ、チッ…いやいやタイヤ君ビックリさせて悪かったね、ひたすらナデナデ~😱 ではでは皆さま(@^^)/~~~ではッ🍀

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Unknown (空見)
2017-09-10 19:49:28
今日の日光は秋晴れ、ツール・ド・日光2017です☀
安野光雅の絵本の世界最終日で、行ってきました。
大きなオレンジ色の卵のキミが荒れた海に没するところ、ポルトガルのサンタクルス。兎に角創作者というものの異常なエネルギーを感ずる日々。上手いとか凄いとかを超越している世界があるってことしか分からぬのよ、だね。
ここサンタクルスで暮らし「火宅の人」を執筆した檀一雄が俳句を作っている。
「落日を拾いに行かむ海の果」…むむむぅ( ゚ε゚;)😱

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Unknown (空見)
2017-09-10 22:40:54
俳句は自得の文芸、とはよく言われる。
あれやこれや頭に情報を入れても、結局は自分が納得するしかない、ってか、極論すれば好きかどうかだけ。
私は自分の脳のキャパシティが限られているので、ホンの少ししか情報をいれないようにしている。その中でヤリクリして俳句を作るので、正直苦しい😅
しかし…下手でもいい、好きならいい、それが私の俳句の時間だから。
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春愁と不機嫌とゐる二人かな 正木ゆう子 (華子)
2017-09-11 14:21:58
こんにちは。
昨夜は 空見屋様らしい書き込み ありがとうございました。

「水母を夢に飼ふ」かぁ。。難しいなぁ~
この場合 季語の「水母」が 想像上になりません?

私 セレクション俳人で この人の句集を持っていますが
難しい作品が多かった。同じく 田中裕明も難しかった。
で そのシリーズで 櫂未知子さんも持っていて 三冊の中では
櫂さんの句集が好きです。読みやすい。

私は 趣味俳句を続けたいなら 読む詠むの二輪を
大切にしないと 自分には 続かない趣味だと思ってます。詠めない時も 手元の句集が楽しめる自分を作りたいです。そんな人になりたいの。

今回の書き込み 全部 難しいけど。。やりくり?

最後は 好きかどうかですよ。。。芦屋教室を ある人が
止めた時 岩津先生が ぼそっとつぶやいた。
並選をゲットできないから つまらないから。。の人は
そこまでだ。。と言いたいみたいね。

ボツが続きますが 私 俳句好きです。。なんて言える人は強い人だと思う。
私は そういう強い人になりたくて 岩津先生を追いかけてるのかも(笑)
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Unknown (空見)
2017-09-11 19:31:42
華子ちゃんこんばんは~🌠
いやぁ、昨日NHK俳句だったんよね、それ夜になってから気がついた❗又してもよ❗うん、つぎ水曜日には必ず(笑)
HP見て「前前前世」に天の川が良いね、上五がゆるめだけど?この取り合わせ採れるのは若い高柳さんだからこそ、と思います。
正木先生の句は自由自在、季語が比喩であっても良いと、確か今井先生も仰っていたような。まぁ例外のない規則はないから例外もありなんだけどね。
華子ちゃんすごく句集読んでいるんですね❗私はWebで拾い読みするだけですが、田中裕明の句は分かりません。彼には熱狂的なファンがいるでしょ?いやいやその句の奥が読めないのかもしれません私は。
強いこと言う奴は弱いのよ、ホントに強い人は黙ってやるものよ、たぶん(笑)


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史上の天才?田中裕明 (華子)
2017-09-11 20:56:24
こんばんは。空見屋様

あのラジオ番組でさ。。青木先生が まこと先生が
そう言いました。田中裕明のことを。史上の天才。

そうなのよね。。ファンが多い。賞まであるんだから。
平明かなぁ。。私には 難しい句が多かったけど。

昭和52年の作品で
紫雲英草まるく敷き詰め子が二人 田中裕明
これは好きです。素直な気持ちになれる。

うん。水曜日 是非 見てね。
あの音楽がかかるの。そしたら 天の川を置いた
作者の気持ちが分かったの。良いじゃん!って思った。こういう 鑑賞が出来たとき 嬉しい。

うん。。なんか そんな気もします。俳句が好きなら
黙って その気持ちを大切にしたら 良いのかもね。

ある先輩がね ちょっと俳句ブームになったとき
わざわざ 俳句やってます。。とか人に言うような モノでないよね。。とか言ってました。
静かに向き合うモノなのかなぁ。。好きだったら。

まぁ。。まだ俳句歴6年だから 愚痴も言わせて下さい~弱い人間で ごめんよぉ~って感じ(笑)
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Unknown (空見屋)
2017-09-12 19:03:18
そうそう、言われてから青木亮人の「俳句の変革者たち」出して読み返しています😅
田中裕明(1959~2004)、もう(若くして)亡くなっているんだけれど、華子ちゃんとか同世代?

⭐森澄雄的な古典美の世界とポストモダンの言語遊戯感覚を「写生」として結晶させた史上の天才。
明快な主張や意味が掴みにくく、季語と他の措辞に飛躍もあり、しかし前衛俳句のように難解さを誇るわけでもなく…言葉の調べに古典めいた美感が漂いつつ、妙に生々しい実感も宿った不思議な句群です。
裕明は師の爽波とともに「写生」を考える上で戦後最重要の俳人、と青木先生が書かれてあります。

田中裕明/雪舟は多くのこらず秋蛍
    /鉋抱く村の童やさくらちる
    /大き鳥さみだれうををくはえ飛ぶ

青木先生の解説を読んでからじっくり句を眺めると…なるほどと思いました。味わい深い、奥に世界が広がっている句ですね。
これは何度も読み返して、その時代と俳人の関係もおさらいしないといけませんね。

華子ちゃん、サンキューでした🎵

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Unknown (空見)
2017-09-13 19:17:11
八月までは橋のところへ行けばカワセミが出てきてくれた。水路に生えたヤブクサの中から現れてすいって飛んでくれた。この時期のカワセミはなんて鮮やか色なんでしょ、と思っていたら九月からは口笛を吹いても出てこない😢ただカワトンボがふらふら飛んでいるだけ…シーン(-_-)
ううむ、オチがない。結社俳句誌投稿5句ポストイン、フザケた句が多いかな❔アハッ、ハハハ( ̄▽ ̄;)

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Unknown (空見)
2017-09-15 20:25:13
ホーキング博士はあと100年と予言を修正している。その前は1000年と言っていたらしいが…。
まぁ仮定の上に全ての未来は成り立っている、という現状かもしれない。こうなってくるとね😱
しかしバタバタしながらも、平常通り俳句を作る日常、われながら暢気であるが打つ手もなく致し方なし(笑)
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