季語・雑煮祝ふ(傍題・雑煮 羹を祝ふ 雑煮餅 雑煮膳 雑煮椀) 蕪村/三椀の雑煮かゆるや長者ぶり

2022-01-03 18:59:04 | 青萄の第六絶滅期俳句Ⅱ

 

 

 

 

 

室生犀星/何の葉のつぼみなるらん雑煮汁

 

秋元不死男/雑煮食ふて獄は読むほか寝るほかなし

 

西島麦南/働かぬ手にいただくや雑煮箸

 

 

 

 

風邪心地の午後 やっと出た散歩で摘んでみた楪の実↑俳句が一つできた

 

 

 

 

もて余す非常袋と花八手/青萄

 

 

 

 

 

 

 

 


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4 コメント

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Unknown (ifuri36)
2022-01-03 19:38:54
無知で申し訳ないのですが、秋元不死男さんは獄入りしてた時期があったのですか~
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ifuri36さんへ (青萄)
2022-01-03 23:23:05
左様のようですね~☺️
どんな人かほとんど知らないのですけど〰️俳句は本当に素晴らしいです、と私は思います🙏
明日生きるか自問して外套の襤褸を引きちぎったり、生きんがため獄の凍った飯を割って食べたり➰クールでカッコイイ❗️
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Unknown (ifuri36)
2022-01-04 07:28:05
青萄さま

ありがとうございます
不死男は口舌の輩ではなかったと言うことですね。不死男の世界にも少こ~し参入してみます🙇
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ifuri36さんへ (青萄)
2022-01-04 15:58:37
口舌の輩?それはどなたが言ったのですかね
いろいろとあった人なのでしょうが、私は作品だけを見て評価します。作品が佳ければどんな性格の人かは気にしません。同じ俳句というジャンルに入れば、付き合いがあろうとなかろうと、おおきなくくりでみんな平等の仲間だと思っています。
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