
私の好きな韓国ドラマ「太王四神記」より。
高句麗の王が、息子である幼いタムドク太子に、こんなふうなことを教えていました。
「息子よ、お前はまず、生き残らねばならない。そのためには決して目立ってはいけない。人より知恵深いということも、人より善良だということも、人より勇敢で俊敏だということも、隠しておかねばならない。”あれは愚か者よ!”と後ろ指をさされるようになれば、シメタもの。それで、人々の記憶から消え去る。お前にとって何より大切なのは、”生き延びる”ということなのだよ」と。
うろおぼえですが、確かこんな内容でした。これは、何を意味しているでしょうか。分からないながらも、妙に記憶に残る言葉でした。
もうひとつ、悪の元締め・火天(ファチョン)会の長老の言葉。
「”天の声”とは何ですか?民衆の声、世論ですよ。世論は誰が作ります?世論という”時代の空気”は、意図した者の操作によって出来上がるということですよ」
さらに、タムドク太子と敵対するヨン家のガリョが、息子のホゲに対して激高する場面で。。。
「なるほどな・・。お前というヤツは!たかがたった一人の女にイイ所を見せるために、この国の未来を危うくしたのだぞ!これからの戦いで流される人々の血の犠牲は、すべてお前があがなえ」と。
このヨン・ガリョという悪玉ですが、なかなかに魅力的です。まぁ、ちょっと気になったセリフを羅列してしまいました(笑)
「太王四神記」で気になるのはあと一つ、髪型です。伸ばし放題の髪の毛を、紐でくくっているのですね。
ショートヘアの今の私は、このイメージに影響され、髪を伸ばそうとしています。ミーハー以外のナニモノでもありません。
娘に馬鹿にされています。「え?まだヨン様が好きなの?ふ~んなるほどね、”殿堂入り”ですね」などと。
娘は髪型などにウルサイほうです。しょっちゅう髪型や色を変えては、髪質を傷めているのです(美容院に多大に貢献・・よせばいいのに~)
このたび、何をトチ狂ったのか、自分のオデコが狭いから髪型と横顔のシルエットが決まらないと言い出して、なんと額の生え際の毛を抜いたのです。
確かに生え際は広がったものの、白くて不自然です。武士の月代のようです。あるいは、昔の中国の辮髪とか?
もう~~爆笑以外ありえませんよ(笑)
娘はこれはマズイ、と今度はその少し上を隙間のように抜いて、目立たなくすると言うのですが、余計ヘンになると私は思いました。しかも、毛を抜くなんて痛いし。
「心の病」のひとで、癖のようになって毛を抜く人もいるようです。それとは違いますが、キレイになるためなら、どんな痛みにも耐えるというのが、私にはよく分かりません。
結果は、、、余計ヘンになりましたね。ん~、失敗した!と本人も認めたようで、今度は前髪をポンパドール風にして、後ろをアップにしています。
髪が長いので、どんな風にでもアレンジできるのが便利です。とにかく娘のおでこの生え際を見ては、二人で大笑いしていました。一人のときも思い出すと、タマラズ何度も笑いが込み上げて、悶絶しそうでした。
よくコメントをくださる、「ひよどり」さんのブログ「ほろ酔い気分」にて、「昨夜は、自分の実力以上に飲み食いしてしまった」との反省の弁がありました。
「実力以上に・・」、娘も実力以上に見せようとしているのです。そして私も、ブログ上では実力以上に見せたがる”傾向”が、ままあるような気がします。
↑初めに書いた王様の言葉の如く、「愚か者よ!と後ろ指をさされるようになれば、シメタもの」なのかもしれませんね。情けないですが私の場合、現実”愚か者”ですから、文字通りこれが実力というものですが・・あはは。

↑(2枚の画像はnunkikiさんからお借りしました)
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お疲れのようで・・・
大丈夫
ポチは押しにきますから、
まずは体力回復が一番です。
そしてひよどりさんのように、
飲み過ぎないように 一言余分でした~~~
これから暑くなるからさ、体充分気をつけてね
リコメントなんそ、書かなくていいからね
いつも温かいコメントをいただいて、本当にありがとうございます
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しかし、昨日から用事が重り「自分の実力以上に動いてしまい」、また急な暑さと湿気に体が付いて行けなかったようで、ふらふらよろよろとバテてしまいました
なにぶん片肺飛行のような息切れ体力では、コメントバックもままなりません。また復活の暁には、各位様のブログに遊びに行かせて頂きますので、今回はこれで許してくださいね~
皆さまのご親切とご厚意に「六方拝」しています
冬のソナタでした。
第5回くらいだったと思います。
連れ込まれてしまってその後は全部見ました。
次の美しき日々、オールイン、チャングム、春のワルツ、韓国ではなく中国ですが北京バイオリン
もう一つ時代劇がありましたっけ。
もう土曜日の夜が拘束されて困ってました。
だから北京のあとは「ヨン様は時代劇に向いてないだろー」
と決め込んで見るのを止めて土曜の夜の自由を満喫してました。
ところがどっこい太王四神記を覗いてしまったのです。
面白いじゃないですか!
また土曜の夜は連れ込まれています。
いきなり、ヨンさまの出現にちょっとビックリしたよ
実力以上に見せたがる?フフフ、まさちゃんも、実はこれかもしれないな、、、
娘さん、オシャレなんだね
久しぶりに来たから、ちゃんとポチして帰りますよ。
なんと今日はヨン様・・・・・。
ちょっとビックリしましたわ
足や腕の毛抜きはやってますが、髪はないなぁ。
眉毛とか「歳とったら生えなくなるから抜いちゃダメ!切りなさい」
と美容室の人(昔、メイクをやっていたので)に言われてます。
おでこは狭いのもカワイイと思いますよ
何ごとも「自然体」がよいと思っています。
昔から「無理を通せば道理が引っ込む」といいます。
背伸びをしてももうこれ以上背は伸びません。
お嬢さん、かわいいですね。
姿形より「心」が大切です。
「いくら頑張ってもお母さん以上にはなれません。」
と、いって二人で鏡の前に立ってみて下さい。
納得すると思いますよ。(笑)
「ポチッ」と押しましたよ。
フフフ
感激ですぅ
私も「太王四神記」での言葉はいちいち深いなぁと思います
先週のタムドクがホゲに言った言葉・・・
「(部族の息子を殺した)策略をおまえ一人でやったのであれば、たいしたものだ。おまえが王になればいい・・」みたいな台詞も、私的には納得でした。
・・・いかん!よそのブログで語ってしまった
ところで、朝鮮の時代劇は髪伸ばすだけなので良いですね。
日本は戦国時代あたりから「月代」を剃るので、一般の俳優さんは困るでしょう
髷を結わないとまるで「落ち武者」ですものねぇ
娘さんが髪の毛抜いた・・・を読んだとき、そういえば昔、ヤンキーの男の子はリーゼントを格好良くするために「そり込み」なる者を入れたり、抜いたりの、涙ぐましい努力・・・を思い出して・・・
若者共通の無謀なかわいさですねぇ
以前、『おしゃれは我慢よ!』と言った方がおりました。
誰かは忘れましたが・・・
寒くても暑くても苦しくても痛くても
おしゃれのためなら我慢するのがイイ女なのだそうです
娘さんの前髪とはちょっとズレてるかもしれませんが・・・
私もよく、実力以上に見せようとしてしまいますが
ホントの自分がバレたらどうしようって
いつもビクビクしちゃって
結局気が小さくて成功しないんですよね
『努力』は素晴らしいですが
『偽造』はいただけませんよね
織田信長のケースですね。
愚者が賢人の真似をするのもかなり難しそう。
娘さんの失敗(本当に失敗したのかどうか知りませんが)は、とても可愛いですね。
母娘で笑っている姿も、とても微笑ましい。
母親の立場として、笑えるところが、なんともおかしい。
あえて、へんな母娘とは申しません。
エステの実験台を母親に求めた娘さんは、
この方ですか。
ヤマぼうし、ほんとにフワフワなんですね。
ブログ仲間で仲良くなった子が、ブログをお休みするそうです。夕べは寂しくて泣いてしまいました。
その子の気持ちを察してあげることもできずに...
ぽち!! して帰りますね。またお邪魔しますじょ。v^^