実力伯仲『太王四神記』

　ドクダミとトクサの相性？・・割といいかも




皆さま、こんにちは^^

コメントにお返事が出来ず、たいへん申し訳ありませんでした。ネットをサボっていたので、多少疲れがとれてきたような、こないような、まだ頭がフラフラしていますけれど・・。

さて、前回から引きずってきた「太王四神記」、しつこく↓ダメ押し？いたします～（笑）


あらゆる陰謀を駆使して、息子のホゲを高句麗の王へ、牽いては「チュシンの王」にしようと画策する父、ヨン・ガリョ。

ホゲは、誰が見ても「王」に相応しい器量の男。なのに、父親は長老と組んで汚い手を使っている。

「私が、この（優秀である）ホゲが、汚い手を使わなければ王になれないとでもお思いですか！」と、怒る。

傍にいた長老は、こう答える。「ホゲ様・・どのように王になったかなどは枝葉末節のこと。王になって、どのような政（まつりごと）をするかが大事なのですよ。今はそのことだけをお考えくださいませ」と。

ヨン・ガリョとファチョン会の長老が、お互いの腹の内を探り合うシーンも興味深い。

脅しをかける長老に対して、ガリョは「私は、虎の尾を踏んだのか？」と問う。「ならば、虎を利用しない手はありますまいて・・」ニヤリとして長老。

ガリョ「あなたは、一体何を狙っておいでなのですか」

長老「ではガリョ様は、ホゲ様をチュシンの王にして何か得になりましょうか。・・それが”使命”だからではありませんか？我われとて同じこと。2千年も待ち望んだチュシンの王なのですよ。我らファチョン会は、天に与えられた”使命”を全うしたいだけなのです」

華やかに目立ってきたホゲ、一方目立つ事を固く禁じられてきたタムドク。明と暗、光と影の二人。

ファチョン会は、優秀な者を王位に付かせてはマズイと思っている。最終的には傀儡政権を作って、裏でファチョン会が国を牛耳る魂胆なのだろう。今は、ことの推移を見極めながら、”マッチポンプ遊び”をして面白がっているだけなのだ。

この「太王四神記」では、なかなかにシシュンに富んだセリフが多いような気がする。ドラマの底に流れるテーマは、何だろうか。漢詩の中にでもその答えがあるのだろうか。まだ、道程は4分の１を過ぎたところなのであります。


　
「太王四神記」の画像を、またしてもnunkiki様から拝借です。このブログほとんどパクリで成り立っています（ペコペコ）


漢字検定というものがあるそうですが、私は受けたくない気がします。↑の「シシュン」という言葉、漢字変換では出てこなかったのです。ふーーむ。

ならばと、国語辞典で調べても出ていない。さらに広辞苑でも、出ていない。・・ということは、私が思い込みでそう覚えていたのが間違えている、ということでしょう。

あるいはそういう単語はあっても、読み方が違うのではないかしら？と思いました。パソコンを使うようになってから、簡単なメモ用の漢字も満足に書けなくなりましたからね。手書きの字を書かないということは、恐ろしいことでございます～。

これではひらがなも怪しいかも。これがホントの偽らざる私の「実力」ですかね、えへっ。

で、問題の「シシュン」。寝ながらでも、頭の片隅に引っかかっている。そして気がついたのは、おそらく意味としては「シサ」と同じだろうと思った。その後なんとなく1日が経過。ふと思い出して、パソコンに「シサ」と入力すると。。。ひーー！一発で「示唆」と出たではないですか。求めていた漢字はこれでした。

「示唆」は「シサ」だと知ってはいます。しかし本を黙読している時、無意識に「示唆」を「シシュン」と読んでいたのでした。そんな癖が、間違いの元だったのですね。自分でも少なからず驚いたので、恥を忍んでココに書きましたとさ（汗）

どうにもシマラないオチで、重ね重ね申し訳ありませんでした。

娘は毎日「元気平気」で外出。毛を抜いた広～い額が”逆・アデランス”ですのに～！誰も何にも言わないわよ♪といって、本人オオイバリです。ほぉーー、ヘンだと思うのは私だけなのでしょうか^^;



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