皆さまこんにちは~今日は久しぶりにブログに立ち寄りました、いつも本当にありがとうございます♪
◇薔薇の芽と薔薇色なりし棘の痕 森 青萄
☆「薔薇の芽」っていうと当然「薔薇色」っていうのは想定できるわけですし「棘」という言葉も想定できる。更に棘に刺された「棘痕」も想定できるわけですね。ですから水曜日あたりにそういう句もたくさんあったわけですけれども、それらの言葉をきちんとつなぎながらのリアリティを構築するってこともできるわけです。薔薇の芽が育っておりますよと、その薔薇の世話をするためにワタクシの腕についた棘の痕もやっと薔薇色に傷が癒えてきておりますよ、ってこういう風になるわけですね。
ひゃ~久々に夏井いつき選の金曜日でした↑感謝~!
◇春風の奥に春風けものめく 森 青萄 (夏井いつき選 人)
◇深く切れば血は群青に寒オリオン 森 青萄 (阪西敦子選 人)
◇エル・ドラドへ覚悟せず嫁し稲を刈る 森 青萄 (出口善子選 佳作)
この↑佳作句を「俳句」三月号の「合評鼎談」で取り上げていただきました。
☆金波、銀波の実りの秋を異文化の人が見て「ジパングはエル・ドラド、黄金郷だ」と勘違いしたんですね。そういうところを揶揄しつつ。ルンルンで嫁いだら稲を刈るはめになったという句。
※「銀化」主宰の中原道夫氏よりこのように頂いて↑恐縮~~正直この句は失敗作と思っていましたが、やはり俳句というのはわからないもの。他人の句の良し悪しは多少?わかるような気がするけれども・・自分のことはまずもってわからない、としか言いようがなくて・・ハハハ
一昨日、田舎に行って来ましたよ。
田舎は、いつみても良いですね。
心、安らぐって感じがしました。
記事が更新されてましたので、早速入れに来ました。(笑)
食べる事が先に立つ私、あっ小さな柿だーーーと一瞬思いましたが、バラの実だったんですね。
お体、いつもながらお大事に。
写俳のほうと合わせてお返事ありがとうございました(^^)/
(コメント欄あちこちに残してしまいゴメンナサイ)
水滴のお写真、雰囲気あって綺麗ですね。
何の実でしょうか♪
「エルドラド」で思い出すのは「オズの魔法使い」のドロシーの冒険ですが、「嫁」で「稲を刈る」となると一気に日本のジメジメとした世界へ。たった17音で物語が生まれるなんて凄いな!
お写真、まだまだ寒そうですね。どうぞご自愛くださいますように。
更新ありがとうございます!
考えさせられるなあ~エルドラド。。。^^;
でも、そうやってたくましくなっていくんですね!
お身体、気をつけてくださいね。
庭の薔薇は、まだ「芽が伸びる」ところまでいっていないですね。芽のあるところを意識しつつ剪定をかけて、短いちんちくりんの状態で休ませています。
でも、棘は強烈なのがあって、花壇の中でクリスマスローズの写真を撮って立ち上がろうとすると、薔薇に絡まれて身動きとれず、というようなことが、たびたびおきています。
空見さんにも、そろそろ動き始めてほしいところ…ですが、まずは俳句から、というところでしょうね。
フォトエッセイにも寄ってきましたけん♪
冬篭り 時々顔出し 棘刺さる
お粗末!
なんでここへ来ると、下手な句を書いてしまうんだろう?
お大事にね。
写真の小さな実はヘクソカズラ↑なんでありますよ。これもひどい名前を付けられてねぇ、殻の中はなんと液状になっとりますが、ハハハ
はぁ~今日の宇都宮は梅も満開で暑いくらいです、冬籠りしている場合ではないね、確かに・・
ヒキコモリも飽きまして、足慣らしに近くの滝を見に行ったりして、滝にかかる虹の写真を撮ったけど、今日はUSBを持ってこなかったけん、また今度ねぇ(笑)
だんだんさん、一番簡単な俳句の作り方を教えちゃるから参考にしてねん、季語5音+好きなワンフレーズ12音で、ハイ一句できあがり~もうこれだけで誰でも俳句人に♪