この日は朝からいろいろありました。
オドメータを見ると8のゾロ目。こりゃ良いことありそうな予感。
そして時間に余裕があったので、高速代をケチるために途中から山道へ。
右コーナーを曲がると左手に光る目を発見。
鹿です、ツノが立派な雄。しかもでっかい、馬と間違えても無理のないサイズ。
イノシシの次はシカかよー、勘弁してくれー。
しかし発見が早かったのでノープロブレム。減速して通り過ぎようとすると、いきなりシカが車の前に飛び出してきて、頭を振りまくりました。
これって威嚇ですか?^^;
車をストップさせて、写真を撮ろうとカメラを探しているうちに、シカは森の中に消えていきました。
こりゃ良いことありそうな予感、でもないか、、前途多難の前兆だったかも?
港に着くとみなさん揃っていてほどなく出船。
今日はフグの精鋭揃い。
前回の出船では、一人で42尾の好釣果。そのときの方も乗船しています。
今年もフグの魚影は濃くて、船長もお客さんも「まあ、今日は適度に遊べるだろう」と余裕。
ビューティフルな朝日に向かって走ると、釣れる気しかしません。
ぱつんぱつんの白子フグを期待して、白間津沖のいつもの場所から開始です。
しかし。
アタリがない?
潮が動いてないから?水温が急にあがったから?なんかおかしい。
時合を待って白浜沖へ、というのもいつものパターン。ここならどうだろう?
しかし、アタリがない。なんかおかしい。
ちだいまる は メラのじゅもんをとなえた
ここで船長、勝負に出ました、MPじゃなくて燃料の消費も気にせずに遠征。しかし、、
しょうさいふぐ の はんげき。
しょうさいふぐ は にげだした。
ちだいまるは 2 の けいけんちをえた。
メラのじゅもんは不発に終わり、ここでもアタリがありません。
再度白浜沖にもどって、ここでぽつーんぽつーんと2尾をゲット。
さらに白間津沖の様子をみても変わりなしとみるや、船長は大きくサイドチェンジ。
燃料なくなるんじゃないかと心配になるほどの走り丸で、千倉東沖の実績ポイントを探ります。
しかしこの日は最後まで上向かず、わたしは3尾で終了。
おつかれさまでした。
安定度抜群の南房フグも、やはり自然相手、こういう日もあるという教訓でした^^;
このところスルメイカが不安定で頭を抱えている千鯛丸。
安定株のフグにまでつれなくされてしまい、船長は運が下がっていると嘆いています^^;
まあ、たぶんいまが底でしょう、あとは上昇あるのみ!
明日は何釣りにいくの?と聞くと、「アジ釣ってからの泳がせ」だそう、これまたリスキーな、、^^;;
梅雨が明ければ夏マダイも始まるし、スルメイカもワンチャンあるでしょう。
また遊びに来ます。
型は申し分ないので、3尾あればおかずにはなります。
気になる男の子は、3尾中1尾のみ。
貴重な白子はじっくり味わっていただきますよ。
[千倉港 千鯛丸]
https://ameblo.jp/chidaimaru
港に集合受付
目が光るでかいシカ、おっかないです。
せっかくドライブレコーダーつけたんだから、動画を抜き出しておけば良かった^^;