さて、午前船で画撮りもバッチリ。
午後船に乗り継いで、今度は道具を出して大鯛チャレンジしましょう^^
午後は8人でゆったり出船。
餌はいつもの花エビ持参です。右が船で用意している冷凍エビです。
30cm前後の小鯛アタックをかわしていると、私にズドンといい引き。
時おりドラグをちょこっと滑らせてくれたのでは、2.1kgの綺麗な女の子。
午後は大鯛が顔をみせず、これが最大サイズになってしまいました。
しかし、400g-1kgのマダイやイナダ、ヒラメ、ショウサイフグ、ソイ、アイナメなど、本命クラスの魚がたくさん顔を出して、楽しい釣りになりました。
この日はいつもの頭縛り作戦ではなく、尻尾刺しでいきました。
マウステンヤの14gピンク。
孫針の位置に注目してください。
花エビのいいところは頭がもげにくいこと。
尻尾刺しの場合、冷凍のサルエビは頭の殻がすぐに外れてしまいます。
花エビは殻自体が外れにくいのですが、殻が外れた後も頭が残っているのが強みです。
上の写真は、殻が外れて頭の身が残っているところ、ちゃんと目が付いています。
このため、花エビを使うときは、孫針を殻に刺すのはよくないです。殻が孫針についたままぶらぶらしちゃうので。
2つ上の写真のように、足の間に引っ掛ける方法がベター(←これ大事)。
そんなこんなで、夕暮れ時のゴールデンタイム。
30cm前後のマダイはぽつぽつ上がるのだけど、大鯛は残念。
潮がほとんど動かないのが痛いとこでした、反応はけっこう出てましたよ。
大鯛は次のチャンスにまたチャレンジです。
2.1kgの綺麗なマダイ。
イナダは2本。しっかり血抜きしてお持ち帰り。
ショウサイフグも2つ混じっておかずは十分。
イナダの胃袋が膨らんでますね、ちょっと見せてもらいましょう。
ゾンビイワシが4尾でてきました。
魚探にも中層に丸っこい反応がときどきでてましたが、イワシ回遊中です。
マダイもこのイワシを食べているはずなので、そこらへんを意識した棚撮り、誘いが大鯛へのアプローチのヒントかもしれません。
イナダは一部を刺身でいただき、残りは三喜丸の斎田船長直伝のイナダとばに。
干しあげて一杯やるのが楽しみです^^
ミッションも無事終了して、今度はまたプライベートで大鯛狙いに行きますよ!^^
しかしさすがに鹿嶋に来ての午前午後通しは疲れます。
帰り道、大栄PAでちょこっと仮眠をとるつもりが、4時間も爆睡してしまいました^^;;
[鹿島港 第5悌栄丸]
http://www.teieimaru.com/
船付場に集合↓
イナダのお腹から身欠きフグが出てきたのかと思いましたが私の勘違いのようで安心しました。。。
テンヤ真鯛は未経験なのでチャンスがあればやってみたいです。
「胃の中拝見シリーズ?」の大ファンより。
はは^^;、身欠フグは外道のお持ち帰りでした。
ひとつテンヤ、いろいろな外道が釣れるのも楽しいところです、ぜひやってみてください^^