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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

マハタにヒラメ、両手に花の千倉沖

2021-03-27 10:28:56 | 釣りレポ 2021

この日は千鯛丸の鈴木船長にご挨拶釣行。
このブログを読んでいただいて、電話したときも心配していただきました。
とりあえず元気な顔みせと、近況報告を兼ねて、イワシ泳がせ五目にGoです。
あれやこれやと話をしていると、船長の知人にも透析の人がいたそうな。いろいろな人から透析の話を聞くうちに、私の認識がかなり甘かったことを今さら思い知らされています^^;、船宿通いを続けるのは楽勝よ♪との気持ちが徐々に揺らぐ今日この頃^^; まあ、これからの釣行は一期一会の気持ちで大事に楽しんでいくようにします。

この日は素晴らしい凪に綺麗な朝日。

まずは港前の浅場から、というのは千鯛丸のいつものパターン。
イワシを付けての一投め、オモリが底に着くとゴツゴツ、なんか底がけっこう荒い感じだな、根ガカリしないように素早く棚を切らないと、とリールを巻き巻き、あれ上がってこない、なんだしょっぱなから根ガカリかよ、おえねえなぁ。と思ってたところ、確かに重いのだけど徐々に浮いて来る、3mほど巻いたところでゴゴンと引っ張った。ありゃりゃ?魚だ。

いきなり2.5kgのヒラメさん^^;
食い込ませることもせず、スーパー出会い頭の一枚でした。

これで気が楽になりました。もうお土産は十分。あとは棚を高くとって、根ガカリを避けてマハタ一本勝負だ!と、常に底から3mの棚をキープ。
手持ちだと疲れるので、置き竿で自然の力を利用して誘います。

反対舷の人にアオハタがあがりました。関東にはあまりいない魚だと思っていたのですが、ここ最近は釣れたというのをよく聞きます。海が関西仕様になってきたのでしょうか。

置き竿にバタバタッと派手なアタリがでて、ちびハタくん^^;
まあ、型はともかく、釣り方は合ってますね。

しかしこの日は潮が動かない。水深50mとアナウンスがあって落とすと、糸がぴったり50mでるだけ、ぜんぜん糸が潮に押されない。
オマツリもなく根ガカリもなく、釣りやすいことこの上ないのですが、ポイントを広く探れないので船中のアタリはいつもより少ないです。

2尾め、ちょっとサイズアップ。40cmには届かないかな、、、

チカメキントキの入れ食い流しも。
こんくらい大きくなると刺身も美味しいですね、ありがたくキープ!

3尾め、ちょっとだけサイズアップ。でもまだまだ船長が狙っているサイズには遠い。

徐々に大きくなってるから、今度アタリがきたら期待できるな、と思っていたら、期待通りのアタリ。
ゴンゴン!と突っ込む重量感ある引きはまさにマハタ。

やっと桶からはみ出しサイズがきました。
潮が動かずに苦戦している状況下では上等と言える1.4kg。
この調子でいけば次はでかいだろう、と思ったのですが、この日はこれで打ち止め^^;

2.5kgのヒラメと1.4kgのマハタ、両手に花で満足の釣果でした。
重いよ~、船長はやくシャッター切って!という顔してます^^;

本日の船長ブログはこちら。

千鯛丸のイワシ泳がせはそろそろ終盤。4月いっぱいがラストチャンスです。
4月は好調のヤリイカ、乗っこみの真鯛と釣り物も多いので、イワシ泳がせの出船回数は少ないかもしれません、マハタとヒラメの両狙いをしたい方は、予約をお早めに。

ヒラメは五枚おろし。抱卵が始まった♀でした。
ヒラメは産卵が終わると身が痩せるので、そろそろ終盤。

マハタはサイズいろいろ、あんな料理もこんな料理もできます。

ホワイトマハタにしてクーラーの氷の上に。明日ゆっくり調理法を考えます。

晩ごはんは、ヒラメのエンガワとアオリイカの明太子和えで焼酎をちびちび。

[千倉港 千鯛丸]
https://chidaimaru.com/

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p.s. ラーメンはカロリーではOKだけど塩分がNGすぎ。


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