月が変わると約束通り 新任地へ着任。
俯き加減の顔を上げて初めての車窓から恐る恐る外を見る。
それでも 青空の下 桜は咲き
当たり前のように花弁を散らしている。
何もかも無くなったかの様な大地にも
しっかり根を張り立ち続ける木々が残っていた。
無かった事に出来ない現実と
それを踏まえて進むこれからの日常。
足下と前をしっかり見据えて
ちょっとだけ今までより力強く一歩を踏み出す。
ロッカー裏には仲間からのメッセージ
さぁ、いっちょやったるか!
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