居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

叱られた?

2024年06月15日 | お友達

5月に会う予定だった友人と

ひと月遅れで会って来た

 

いつもの様に

渋谷ヒカリエで待ち合わせ

「元気~?じゃないよね?」

いや、元気だよ と話始めると

「違う人と話してるみたいだ...」

うん、私もそう思う

本来の声はもう出ないのかも

 

まずは腰を落ち着けようと深く考えず入ったのが

Disney HARVEST MARKET 

 

キャストの方が手を振りながら迎えに来てくれた!

中には大きなミッキーさん

ここは初めてですか?それではと

このレストランのお約束を説明してくれる。

 

私たち大丈夫かな?

メニューはどれも身体に優しいものばかり

ミルフィーユグラタンのセット

お茶はゆず入りのほうじ茶&スパイス

 

「ところで、どうして声が出なくなったの?」

 

う~ん、はっきりは分かんないけど

3月末から4月にかけて

ちょっと疲れたなぁと身体の重い日が

続いたんだよ

 

突然声がでなくなり仕事を休むに当たり

会社へ出向いて伝えたと言うと

「何やってるの!姫2ちゃんに電話して貰えば済むじゃない!

何のために近くに住んでるのよ!」

 

いや、なんの為って...

身体は動くけれど声が出ないだけだから...

 

「dekochinは昔からそうよ!

誰かに甘えた事見た事ないもの」

「子どもに頼られるばかりじゃなくて

頼らなくちゃ

おまけに頼まれたらイヤって言えないじゃない!

そんなこんなが少しずつダメージになってるの」

 

お互い社宅時代から表も裏も知った仲

自分では結構好きな様にやってるつもりだったのだが

 

一人暮らしの淡々とした日々に馴れた身体には

ちょっとづつが刺激だったのかな

 

分かったよ。

今度からちゃんと甘えて頼るから

 

「そんな叱られた小学生みたいな顔しないで」

と大笑い

 

今回の諸々は何かのサインだったのかも

30年来の友はさすが分かってらっしゃる

 

お母さん、ボクも頼って良いでしよ

ありがとお気持ちだけで結構です

 

 

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

 

 

 

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それは貴女だ!

2023年09月12日 | お友達

5月、上京組プチクラス会を3年振りに催した

その翌々月には地元北海道でも

同期会があったのだが

プチクラス会の面々は皆諸事情で欠席

 

地元組の仲良しクラスメイトとは

出るの出ないのとラインでやり取り

個々に上京の際に会う約束をした

 

そんな中

仲良くしていたクマさんが

上京するので会えないかと

私ともう一人に連絡があった。

 

互いに連絡を取り合い

つい先日、三人でご飯を食べたのだった

 

何を隠そうもう一人の彼女は

クマさんのマドンナ

そしてこの三人で会うのは

43年振り!

 

おじさん、おばさん化はお互い様だけど

会って分かるのか?

 

当日、蓋を開けてみるとそんな心配も

どこへやら

あっという間にあの教室で

いつまでも

くだらない話をしていた頃にタイムスリップ

 

当時、人生で一番パンパンに太っていた私

「どうしたdekochin、大きな病気でもしたの?

そんなに痩せちゃって...」

と心配をかける始末

 

今日はdekochinに肉を食べさせて

太らせると...

美味しいお肉でした

 

 

同郷のクラスメイトの近況を聞きつつ

互いの家族の話に移り...

 

我が娘、姫2の話でもして笑って貰おうと

(このブログの読者様ならご存じだろうが

我が道を行く姫2である)

お婿さんのエイ君が我が家で切干大根を食べた話をした

 

すると...クマさんの口から信じ難い一言が

「それまんまdekochin、貴女だよ!」

へっ??ちょっと待って

私?高校の頃そんなだった??

 

「今日だって久々のdekochin節がちょこちょこ出て

お!調子が戻ったなと聞いてたんだから」

 

マジかぁ...

 

 

この後も話に花は咲き盛り上がるも

駅前で皆、次に会うまで元気でねとお別れの時間

 

「あ、写真撮るの忘れたね

うん、dekochinは肉の写真だけ撮ったよね

そう言う所だと二人で笑ってたけど

どう言うとこよ!

 

 

後日この話を姫2にしたら

「何々?

昔はママもこんな感じだったって事?

 

これは疑いもなくDNAのなせる技だ

 

 

なぜだか無性に

エイ君ごめんね、

長い目で見てやって下さい

と謝りたくなったのであった

 

 

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

 

 

 

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ママ友しゃべくりランチ

2023年07月02日 | お友達
先日、三年振りに
 
娘が小学生だった頃からのママ友ランチ会があった
 
 
コロナ禍間が空き久々の集合。
 
それぞれ皆おばあちゃんになっていた!
 
 
まさか出会った頃には孫の話をするようになるとはね
 
 
皆、地元駅からなので
 
そんな話も既に電車内から始まっている
 
 
 
 
ランチは小洒落た神楽坂のリストランテ
 
どれもこれも美味しい
まずは前菜
選べるパスタ
メイン料理
デザート盛り合わせ
 
 
お料理もさることながら
 
給仕さんのサービスがこれまた素晴らしい
 
 
それぞれの近況報告で
 
笑ったり泣いたり....
 
 
 
たっぷりのお料理とお喋りでお腹も心も大満足
 
 
 
靖国神社にお勤めしているお嬢がいるので
 
お顔を見に行こうと場所を変える
 
 
ママがあらかじめ連絡してくれて
 
到着するとお迎えに来てくれた
 
 
そこからご案内付きでエスコートしてくれる
 
 
ほんと立派になっちゃって
 
 
 
一年生で黄色い帽子を被っていたひよこちゃん達が
 
一人前の社会人なんだから
 
我々も年を取るはずだ
 
 
 
帰りの電車までたっぷり楽しんで
 
心地よい疲れ具合
 
 
 
あぁ~~楽しかった
 
 
 
 
本日もご訪問ありがとうございました








 
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人生の半分

2021年11月21日 | お友達

コロナも落ち着いてる今

一年振りに友人のY子と会う事になった。

 

彼女と会うのは

一年振りである事以上に

大きな意味があった

 

 

この半年の間

過酷な状況に飲み込まれ

未だその哀しみから抜け出せずにいる。

 

気の利いた慰めや

寄り添った言葉など

かけてあげられるとは

毛頭思ってもないが

ただ、会いたかった

会って顔を見たかった。

 

ラインでは話していたが

ようやく

「コロナの落ち着いている今、会おうか」

の言葉が出て再会となった

 

いつもの様に

先日の続きのような話をして

食事をして散歩をする

 

落ち着いたところで

大きな紙袋を渡され

「dekochin還暦おめでとう!」

中には目にも鮮やかな

フラワーアレンジメント

「還暦のお祝いのお花を作って貰ったの」

この赤は目に沁みた

 

ここまで出て来るのにどれだけの

エネルギーが必要だったろう

なのにお花まで用意してくれて

他にも彼女らしい

プレゼントも

 

出会った頃は20代だった

子供の年齢も近かったから

同じ社宅で一緒に子育てした

転勤で離れても

また再会して...

 

あの頃とお互いの立場と

状況は随分変わってしまったけれど

 

 

「私の人生の殆ど半分にdekochinが居たんだ」

そうか、30年は結構な分量だね

 

 

この先も

まだまだ付き合いは続いて欲しい

 

来年は彼女の還暦を

祝ってあげるのだ。

 

その時には少しでも

哀しみが薄れていますように...

 

 

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

 

 

 

 

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ニャンとも優雅

2021年11月03日 | お友達

緊急事態宣言も解除され

感染者数も激減

会うなら今だねと

友人のお宅を訪問した。

 

先日お式を挙げた

お嬢の写真もたっぷり見せて貰う

赤ん坊の頃から知ってるので

我が事のように嬉しく

胸も一杯になり話に花が咲く

 

仕事も同じ業種なので

いくらでも話のネタは

出るわ出るわ....

 

 

友人の家には猫ちゃんが居る。

とっても毛艶の良い

スコティッシュフォールド

何ともキレイなクリーム色

歩く様はとても優雅

撫でたいの?

そんな感じで寄って来た。

撫でさせてあげる

そう言われてる気がする...

とても人懐っこく

すりすりしてくれる

 

おやつを持つと

お手もする賢さ

一頻り戯れると

すっとその場を去る

 

こういう所が猫の魅力なんだろうなぁ

全く人に媚びない。

 

 

必死に

撫でて!撫でて!

おやつですか?

お手しますか?

遊んで!遊んで!とせがむ

ウチの犬とは全く違う

 

 

たっぷりお喋りして

スコちゃんと戯れて

心も身体もまるでデトックスしたように

スッキリ

 

 

さぁ、MOOくんの元に帰るよ~

待っててね~~

おかあさん、浮気してましたか?

 

 

いえいえ、MOOくん一筋です

 

 

 

 

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

 

 

 

 

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ビタミン愛

2020年07月09日 | お友達
この春からコロナ禍の自粛で
お楽しみの落語会も
ことごとく中止や延期。
 
と、言うことは
落語の友Yちゃんとも
会えてない。
 
落語もさることながら
話したい事が
山ほど溜まってる。
 
でも、この会えない時間
お互いの認識に
ズレがあるかも?
 
 
都内における新型コロナの猛威は
相変わらずなので
外でウロウロするよりはと
我が家でテイクアウトのお弁当を
ゆっくり食べながら
積もり積もった話をする事に。
 
 
駅で待ち合わせて
会った瞬間嬉しさが弾けた
家へ向かう間もずっと
話は尽きず。
 
 
リモートには疎い世代。
会えない時間を耐える力は
待ち合わせている。
それでも互いに
今回会えなかったら
リモートにも
挑戦しようと思ってたと。
 
 
が、やっぱり直に会って
阿吽の呼吸で話す醍醐味には替え難い。
 
 
しばらく
イベントへの足は遠のくだろうけど
こうやって会えたのが第一歩
 
 
 
MOOくんのそっくりさんも
連れて来てくれた
キミは誰?
弟くんでしか?
 
正解は炭で出来ている置物
 
 
 
彼女はビタミン愛を届けてくれた
 
お互い健康に気を付けて
長生きしようね
 
 
 
 
 
本日もご訪問ありがとうございました
 
 
 
 
 
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NO1かVなのか

2019年07月07日 | お友達

お友達のYちゃんと

落語会で大いに笑った後

会場が我が家方面だったので

寄り道をして一休みして貰った。

 

MOOくんにすると不意のお客様。

しかもこのYちゃんは来る度

ボールのおばちゃんとして

徹底的に遊んでくれる

 

「さぁMOOくん、100本ノックだよ!」

MOOくんもゼーハー言いながら

大喜びでボールのノックを受け続ける

特訓終わって一休み

 

 

まるで星一徹並みの特訓だったね~

と言いながら

「巨人の星」で盛り上がる。

 

「大リーグ養成ギブスって今じゃ児童虐待だよね」

「明子姉さんも木の陰から覗くより

手立てが無かったもんかね」

 

そう言えば

アタックNO1もあったね!

「そうそう、三位一体攻撃とか」

「木の葉落としとか」

「エックス攻撃も!」

えっ?それはサインはVだよね?

もう、どっちがどっちだっけ?

 

側で聞いていた姫1が

「なんの話かさっぱり分からん...」と

 

昭和のスポコン世代バリバリのおばちゃん二人

腹筋を鍛えながら

これでもかと大笑い

 

 

Yちゃんが帰ってしんとした部屋で

姫1がポツリ

「いくつになっても楽しそうで良いね

 

ホント、お陰様で...

 

おばちゃん、ありがとうー

ボクも大リーグに一歩近づいたでし!

 

 

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

 

 

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待ちわびる

2019年04月03日 | お友達

生協で食べきれないほどのニンジンが毎週届く

このままじゃ腐らせてしまうと

慌てて一本丸ごと蒸してみた。

さて、どうしてやろうか...

 

 

****************************

 

ここ最近 友達と会うのが物凄く楽しみなのである。

言ってみればその日を待ちわびている

 

共通の趣味友だったり

古くからのママ友だったり

職場でキャリアを積んだ友だったり...

 

要は説明なしでも私を分かってくれている

そう言う友達と話したがっているのだ。

 

そして実際に会うと

期待を裏切ることなく楽しい

それも

こんなに楽しかったっけ?

と思うほど楽しく感じている自分にビックリ

 

まだ気持ちに不自由を感じながら

職場にいるからなのか...

 

でも、旧知の友と会うと

心の澱が消えて行く。

 

あぁ ありがたい、ありがたい

 

さて、元号も新たに決まったし

徐々に素の自分を晒していくかな。

 

おかあさんも頑張って咲こうね MOOより

 

余談だけど

元号の略がRだと

18年になった時の表記がちょっと心配

 

 

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

 

 

 

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不意の連絡

2017年09月17日 | お友達

彼女からの連絡はいつも唐突にやってくる

 

この前はいつだったのか

そらでは答えられないくらい前の事

 

帰宅途中の電車の中

「声が聞きたい。今、話せる?」のショートメール

 

魔法にかかったように

すぐに連絡しなくてはいけないような気になり

「あと10分で駅に着くから」と返信

 

 

駅へ着くまで 彼女になにが起こったのか

想定出来るあらゆる事を思い巡らす。

しかし今まで彼女の行動は

いつも私の頭を軽く飛び越えて行くものばかりだった...

 

考えても詮無い事

今までも驚かされてきたのだから

きっと今度もそうだろう。

 

改札を出るなり

そうしなければいけないようにすぐに電話をしていた。

「あ~dekochin どう?元気?」

少し甘いけだるい声がたちまち脳を包む。

彼女の吐息に掛ると私の平穏な日常がたちまち色あせてしまうのだ

今までは...

 

家路を歩きながら彼女の近況を聴く

「またまた、これでもかってことがイロイロあったんだぁ」

うんうん、だろうね

今は何処にいるの?

 

大変な事をゆったりペースを変えずに彼女は話す。

離婚をしようと家を飛び出した事を皮切りに

今日までを話す。

でも、肝心な事は言っていない

そこは聴かないねと私

うん、そこは聴かないでと彼女

 

傍から見ると元のさやに納まったように見えるけど

そうではないことは今の私には良く分かる

 

清濁飲み込む

そうして前へ進む

 やっと地に足が着いたんじゃない?

 

「あはは~ そうなんだよ~」

 

いつも彼女との電話のあとは 

心がかき乱されていたが

この日は違った

 

彼女の話すことが

想定を超えることはなかったのだ

 

私にもね イロイロはあったんだよ

この場所に来るために必要だった日々を

踏みしめて来たんだよ。

 

「そうか~ dekochinも普通の主婦じゃなくなったんだ~」

 

次の電話がいつになっても

たぶん もう身構える事はないだろう

 

また気が向いたら連絡してね

 

(一部フィクションを含む)

 

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

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平成ばぁば あるある話

2017年09月08日 | お友達

本日はツグミんのお宮参り

必然的に私は「おばあちゃん」の立ち位置に。

 

 

姫2の出産後ママ友から続々と

「ばぁばデビューおめでとう

とのメールやラインが。

 

そうか

気づくとママ友の半分近くが

ばぁば友にスライドしていたのだ。

 

しばらく振りのお友達も

この機に会いに来て下さって

自然と「平成ばぁば あるある話」で盛り上がる。

 

まず飛び出たのが

名付けて「沐浴ショック」

 

これは退院後 実家のお母さんが

当然自分が最初に沐浴させるものと

張り切って腕まくりしていると

「はい!パパお願い

の娘の一言にあれ?おやおや?

およびじゃない?

とすごすご引き下がる現象。

 

続いて「いつでもスマホ現象」

とかくこのご時世はSNS

ちょっとした疑問もネットで解決してしまう。

オマケに自分も都度都度発進

故にいつでもスマホ現象。



湯冷ましを与えないのは言うにおよばず

退院した日からシャワーもシャンプーもOK



ここで時代錯誤とは分かっていながら

平成のばぁばは ついつい

「私たちの時には話」に花が咲く。



実家にいるうちは沐浴は言うにおよばず

全て子育てベテランの母任せ。

お風呂にも入れず髪の毛はベトベト。

目を疲れさせてはいけないと読書はおろか

新聞を読む事もご法度。

どうして?

それは母親がそう言ったから‥


思えばまだ 学校の教科も

技術科は男子 家庭科は女子に分かれていた時代。

今の様にイクメンなんて言葉は影も形もなかった。

電化製品や宅配も今ほど充実もしていないし、

オムツも布が主流で紙おむつもまだ、出始め。



昭和の実家の母としては

これから娘が孤軍奮闘 

子育てと家事に立ち向うのが

分かっているから

体力回復を慮ってくれたのだろう。



それ故 実家を後にするときに

頼れるよすがを失ったようで

シクシク赤ん坊と一緒に泣きながら帰ったのだ‥


今の様にあっけらかんと

旦那さんと手に手を取り

自分の家へ帰る娘を見送る母親もまた

寂寞とした思いは昔の親ほど感じていないのかも。



何せ毎日のようにラインで近況を

知る事が出来るのだから

 

世代の移り変わりをこれでもかと

肌で感じる我々 60年世代

お口はチャック!と言いながら

大笑いするのであった

 

 

本日もご訪問 ありがとうございます

 

 

 

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