居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

忘れずに、そして進む

2011年03月29日 | つらつら

一人でも多くの方に知って頂きたい。

JKTS

東京医療チームの一人として被災地へ出向かれた看護師さんのブログです。

本当の被災地がここにあります。

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計画停電の夜

2011年03月19日 | つらつら

我が家の地区で計画停電が実施されたのは夜だった。


幸い姫らも早めの帰宅となったので夕食も6時までに済ませた。


停電により断水にもなるので水も汲み置き確保。


懐中電灯、ラジオ、携帯の充電もOK。


さぁ、どんと来い、計画停電!


何度となく実施が見送られていたが今回は消防車が町内をくまなく走り


計画停電をアナウンスして廻る。


カウントダウンよろしく姫達とその時を待つ。


 


「バン!」と街中の電気が消えた。


家も街もこんなに静かだったのかと思い知る。


本来の夜を取り戻したかの様に。


 


街は薄暗い情景から徐々に本物の夜になる。


始めのうちこそ変に高揚していた三人だが段々手持無沙汰になってくる。


何となく手にした携帯電話を開けると痛いくらいに眩しい画面。


姫達がmixi やTwitterで見つけたちょっと良い話を読みだした。


 


我々は被災された方々の何かしらのお手伝いの一環として


限られた時間の停電に参加しているにすぎないが


この姫らの読み上げる良い話がじんわり心に沁みるのだ。


 


確固たる信念は持ち合わせていないので散々エコだのなんだの言われても


今までした事は所詮、真似ごとに過ぎないフリだった。


連日報道される画面の向こう側の方達は


これ以上出来ない位の我慢に我慢を強いられて


それでも耐え忍んでいる。


そんな姿に初めて気持ちのスイッチが入るグズグズな奴なのだ。私は。


 


始まった事はいつか終わる。


起った事はいつか修まる。


 


そう信じている。


 


 


携わるすべての方々のご無事と健康をお祈りいたします


 


 


 

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本気の形

2011年03月15日 | つらつら

金曜の夜に帰宅難民になった仲間が大勢いた我が職場。

一人一人、あの夜にはドラマがある。

職場であの日以来の顔に会うと決まって出るのが

「無事で良かった」のセリフ。

あの日から、帰りがけにはこんなセリフが行き交う。

「明日も元気で会おうね」

 

通勤電車はすし詰め状態でいつもの何倍も時間がかかり

正直、しんどいと思う事もあるけれど

その度に交通手段がある事の有難味を忘れまいと言い聞かせる。

 

帰りがけいつものスーパーに立ち寄るが

空の棚の黒々とした色が並ぶ様を不気味に感じる。

 

今、私達がしなければならない事は買い占めることなのだろうか?

確かに故郷の親族やお友達、被災された方々に

届けるために購入された方もあるだろう。

が、みんながみんなそうだろうか?

必要以上に欲張ってはいないだろうか?

 

「ほぼ日」糸井さんの今回の地震に対する提言をリンクとして貼ります。

東日本大地震の事

その中で寄付金の一つの目安として

自分の賃金の三日分と言う考えが示されている。

寄付金としては私には頑張る金額であるが本気を示す金額でもある。

我が家三人、実際二日分も半日分もいるが

精一杯をまとめた形で振り込んだ。

 

義援金受付の一つ、日本赤十字社は

姫2とお友達も関わっている窓口である。

 

なかなか計画通りに運ばない計画停電だが

少しでもお役に立てるなら...

 

 

どうかどうか、希望の灯りを持ち続けて下さいますように

 

 

 

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出来る事

2011年03月13日 | つらつら

今、自分に出来る事を考える。

節電、募金等々。

何もせずにたっぷりのお湯に浸かれない。

 

明日から輪番停電が始まる。

初めての施行らしいから

うまく機能するのかどうか心配はあるけれど...。

 

当たり前に考えすぎていた日常。

自分は何が出来るのか。

少し整理して考えてみる。

 

 

 

被災地の方の安全とご無事をお祈り申し上げます

 

 

 

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揃った!

2011年03月13日 | 家族編
姫2帰宅 なう。

水と電気とガスを使える生活に感謝

3人揃ったしあわせを噛み締める。






被災地の皆様の安全を心よりお祈り申し上げます。


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天災

2011年03月12日 | 家族編
地震の第一波は仕事中の職場。
東京でも経験のないような強く長い揺れを感じ
お客様と一緒に床にしゃがみこむ。

天井の照明が落ちて来たらどうしょうと思いながら
実際の揺れ時間より何倍も長く感じる時間をしのいだ。

一人若者がワンセグを取り出し震源地と震度を伝えてくれた。
お客様と不思議な一体感が生まれる。


娘たちの安否がとても気になるが業務中はそれも儘ならず。

いつもより延長した閉店後残務を片付けロッカーから携帯を取り出す。
娘たちから無事のメールが届いていて一安心。

が、すでに携帯は繋がり難い状況。


さて、電車が全て止まってしまった状況でどうやって帰宅しようか?
まずターミナル駅まで徒歩で、その先は行ける所までバスで行ってみよう。

バスを待つ列も最後尾がどか分からない位長い。
待つ間も周りの方達と「一緒に頑張って帰ろう!」
と励まし合う。

ようやく乗れたバスも遅々として進まず。
が、満員で通過するバス停にはそのバスにも乗れず
寒い中待ち続ける方達が…



メールも届き難いがそんな中iモードの災害用伝言板が有効だった。
旅行先の姫2は避難所で夜を明かすと言う。

8万人とも言われる都内の帰宅難民となった方々が
黙々と徒歩で家路や解放されは被災所へ向かう。


何とか帰宅し、一人、家の片付けをしていた姫1と顔を見合わせお互いに安堵。
「怖かった…」と言い合える家族のいる心強さ。
無事は決して当たり前の事ではない。
頭では分かっていたけれど今日ほど身にしみた事はない。


皆様のご無事をお祈りいたします
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試写会 『唐山大地震』

2011年03月10日 | 映画、DVD、TV

お友達に誘われて 映画 『唐山大地震』の試写会へ行って来た。

  

中国映画は「レッドクリフ」「レッドクリフ2」以来の三作目。

ポスターには「アバター」、「レッドクリフ」を越えたとある。

..........................................................................

1976年中国唐山を襲った大地震。

夫婦の目の前で子どもが助けを呼ぶアパートが崩れる。

夫は妻を庇い子どもを助ける為アパートへ向かう途中倒壊する建物の中で息絶える。

残った母にはさらに過酷な選択が待っていた。

双子の姉弟が建物の下で瀕死の状態。

弟はまだ呼びかけに応じ、声の出ない姉は石の音で生存を伝える。

二人のうち、どちらかを助ければどちらかが死ぬ。

事態は残酷にも母にその選択を迫る。

「どちらも助けて」泣き叫ぶ母に救助隊は

「時間がない、両方死んでも良いのか!」

母は声にならない声で弟を選ぶ...

が、この声は瀕死の姉にも届いていた。

 

娘と夫を自分のせいで死なせた思いを背負い母は生きた。

が、娘は死体置き場から奇跡的に助かり養父母の元成長していた。

 片腕をなくした弟も命を選ばれた重みをまた背負っている。

三者三様の想いが32年後大きく運命を動かす。

.......................................................................................

 

23万人の死者を出したと記されている「唐山大地震」を

恥ずかしながら全く知らなかった。

果てなく続く慰霊碑に刻まれた犠牲者の名前

その方々のご家族の数だけこの「唐山大地震」の物語はあるのだろう。

地震大国日本に生きるものとしてこの哀しみは他人事ではない。

 

先日のニュージーランド地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

 

ご訪問ありがとうございました

 

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赤レンガ顛末記

2011年03月08日 | 家族編

姫2のイベント前に備えお腹を満たしておこうと

まずはフードコートのある赤レンガ2号館へ!

 

横浜と言えば何はともあれ「崎陽軒」のシュウマイを食べておきたい!

シュウマイを食べるなら肉まんも、揚げシュウマイも...

空腹にまかせてあれこれ頼んだのが後の後悔につながるとは

この時予測できなかった私

姫1と分けっこして食べたがどうにもどっしり感がない。

ふと見渡すと私の目を釘付けにするお店があった。

ハワイ発祥のグルメバーガー KUA `AINA

  

その大きさに一瞬目を疑った。

二個は頼んでませんけど...

そう呟きたくなるハワイアンサイズ

が、ジュウーシーなお肉に大好物のアボカド

そしてカイザーロールと言うバンズの美味しいことったらない!!!!

顎関節症の私もそんな事かまっちゃいられない。

私のハンバーガーベスト2に間違いなく入るだろう。

ただ一つ、何故、始めにこのハンバーガーを選ばなかったのか...

 

お腹もたっぷり満たされて姫2のダンスも観終わって

帰路に着く姫1と私の応援部隊は任務完了。

 

さて、帰りに西友でお買い物でもして行きますかと

地元駅に着いた時、私は姫1にこう言った。

「バナナとヨーグルトとスーパーカップを買うから」と。

店内グルグル回り、余計な物も多少買い 後は何だっけ...

と、姫1が

「カップ麺買うんでしょう?」

えっ?そんな事言ったっけ?

「覚えてないの?大丈夫?」

いや~~言った覚えがないのよ...(寝言で言ったのかな?不安が過る)

「ふざけてるの?ほら(カップ麺売り場へ連行される私)

   ...スーパーカップ買うって言ったでしょ!」

違う!!アイスのスーパーカップだってば

 

その後店内の皆さんに不審がられるほど笑い崩れたのは言うまでもない。

 

「ホントにオカシクなったのかと思った...ゴメン」

..........私もです

 

 

 ご訪問ありがとうございました

 

 

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やったって!

2011年03月06日 | 家族編

今月から来月にかけて姫2のダンスイベントが目白押し。

皮切りに今日もこれから横浜赤レンガ倉庫にて

舞台を舞う予定

応援部隊は姫1と私の若干2名であります(*`・ω・´*)ゝ

華やかで賑やかな場には不慣れな我々ではありますが

与えられた任務を一所懸命に全うする所存であります。

 

そうこう言っているこの自宅に姫2隊長から電話連絡が!

「デジカメと家の鍵を忘れちゃった~~」

はい、合点承知。持参いたします。

さて、これにて会場へと腰をあげた瞬間姫2隊長から電話第二報が!

「ボディファンを部屋に置いて来た早めに来て!」

 

頼むって、お嬢さん...

 

ご訪問ありがとうございました

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