居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

さよなら ちーボス

2018年04月26日 | お仕事・仕事仲間
とっても男前な課長代理が転勤してしまった。
勤め人なら誰にも訪れる事だが
彼女の
我々下々のスタッフをも
尊重して守ってくれる姿勢に
幾度となく救われた。

忘れもしない、親睦会と言う名の
言われなき吊し上げを食らい
顔を上げられないくらい打ちのめされた日。
 
その席には上司も居て
悪ふざけに話を盛り上げたのだ。
 
翌日
もう、ここではやっていけないと
覚悟を決め出勤した。

折しもその日は代理面談
自分らの仕事をそう思われていたのなら
この仕事を続ける自信がない
と打ち明けた。

すると見る見る彼女の顔が真っ赤になり
「誰がなんと言おうと
私はdekochinさんの仕事振りを知っている。
フザケルナ!」
と私以上に憤慨し
その足で事の経緯をつまびらかにしに行ったのだ。
(私と同じグループの別人に向けた発言と判明するのだが)
 
すると
ここに一人でも分かってくれる人がいるなら
この人の信頼に応える為にもう少し頑張る...
そんな気持ちが沸いてきたのだ。
 
 
部下を守るためなら
相手が上司であろうと
全力で戦ってくれた女性だった。
 
 
 
最終日
私は朝から彼女の顔を見ることが出来ずにいた。
 
夕礼も湿っぽいのはイヤと
明るくジョークを交えた挨拶をされた。
 
帰り際、最後のご挨拶をしに行くと
どちらからともなく差し出した手を握りあったまま
二人で泣いた
 
いつの日かもっともっと偉くなって
私を呼んで下さい
ただし定年までにお願いしますよ
涙でくしゃくしゃの顔で
思いっきり笑った。
 
 
業務日誌の最後のメッセージには
「dekochinさんに人生を学びました
ありがとうございます」と
勿体な過ぎる言葉が。
 
 
 
さよなら ちーボス
また お会いする日まで...
 
 
 
本日もご訪問ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
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朗読 2ndシーズン その後で‥

2018年04月23日 | つらつら
朗読教室2ndシーズンが始まった。
先生を囲む面々は入門クラスとほとんど変わらない
が、
 読み聞かせサークルで活動をしている方がお一人加わった。

自分でも面白いと思ったのが
前よりも先生の言わんとする事が
するすると耳に入って来る。
そして何より
ダメ出しが怖くない

ごもっとも、の気持ちと
それが出来ないから来てるんだい!
の開き直り?の気持ちが半々

たっぷりと脳に汗をかくような2時間を過ごし
今日はこの後 ツグミんと遊ぶのだ

あ〜楽しかったと帰宅し
姫1も遅いので一人ご飯の後
とんでもない地獄が待っているとも知らずに
「帝一の國」を見ながら笑い呆けていたのだ

明け方 腸に異変を感じ
とりあえず
トイレへ篭った所から
地獄の様な2時間の幕が開いた

詳細は色んなコードに引っかかりそうなので
省かせて頂くが
上下水道の栓が開きっぱなし
冷や汗で足元もびちゃびちゃだったとだけ
記しておく。


ようやく上下の栓が締まり
お布団へ潜り込むも
きっと今日は動けない。

まだ自室で休日の睡眠を貪っている姫1に
「母さんは動けません」とライン。

すっ飛んで来た姫1のお言葉に甘え
文字通り一日中ポカリを抱いて寝ていたのだ。

夜になり空腹を覚え
姫1がスープを作ってくれた。
その得もいわれぬ美味しさが
五臓六腑に沁みた

偶然にも本日は通院日
元気に病院で検査してます。
 
 
皆様も寒暖差の激しい今日この頃
どうかご自愛くださいませ
 
 
 
 
本日もご訪問ありがとうございました
 
 
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大人の朗読会

2018年04月15日 | 

ハタと気づくと

四月ももう半ばになっているではないか!

あっという間に飛んでった前半

ようやく予定のない週末を迎え

落ち着きを取り戻す。

 

地元の図書館で「大人の朗読会」があり

朗読の世界観を味わったのが一年前。

今年も同じ朗読サークルによる会が催されたので

足を運んでみた。

 

今年取り上げたられたのは七つの作品

一人で読む形もあれば

二人で掛け合いがあったり

落語話を複数人で会話劇に仕立ててあったり

趣向が凝らされていて

飽きることのない一時間半。

眼を瞑るとその世界へ引き込まれていく。

読み手の皆様は実に達者である。

 

今年は少々 朗読を学んでいるので

聞き方も「勉強させて頂いた感」満載

なるほど

良い読み手とは

聴き手に想像の余白を残すことか...

(個人差もあろうが)

先生はこう言う事を言いたかったのかと

理解できる、気がする。

 

会が終わってからも

もう少し余韻を味わいたくて

カフェでコーヒーを飲みながら

読みかけの本の世界へ浸る

 

 

さて、意を決し一つ上のクラスに進んだ私

来週には新しいクラスが始まる。

 

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

 

 

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