それは１０年程前
激しい動悸が気になって
大きな病院で検査した時だった
心臓に全く問題はないけれど
血糖値が気になるので
地元のT先生に指導を受けて下さいと
それから毎月T先生の指導の下
薬を服用し食事を制限し
生活して来た
服用している薬に副作用が起き
何種類か薬を変えた後
今は週に一度の注射型投薬
夕方には低血糖を起こしやすいから
糖分は忘れずに摂るように
注射は忘れない時間なら寝る前でも良いと
ずっと守ってきたが
じりじりと血糖値は上がっている
２月にT先生に診てもらうと
衝撃の言葉が...
「私は専門医ではないから次回からは
研修を受けている院長センセに診て貰って」
はい？？するとこの１０年の指導は一体...
家までの道々、歩く足が重い
そんな時、頭に浮かんだのが
肝臓を定期的に診て下さっている
規模の大きな消化器内科のS先生の言葉
「もし、地元のT先生の手に負えなくなったら
ウチの専門の先生に診て貰う事もできますよ」
きっと今がその時だ！
S先生が予約を入れて下さり
先日、糖尿内科の専門の先生を受診
スレンダーな女医先生
が、専門医だけに指導は手厳しい
重症じゃないけど
正常の数値に落とすには
習慣になっている事を止める事
食事の内容に問題はないが
毎日の果物はNG
夕方の間食の習慣もNG
（たとえ糖分10g以下でも）
「この投薬で低血糖にはなりません
毎日ちょっぴりの積み重ねの方が良くない」
「三度の食事でお腹を満たして
タンパク質をしっかり摂れば
空腹にはならないでしょう」
投薬の時間も朝ご飯の前に打たないと
あまり効果が出ないとも
はぁ、そうですか...
分かりました
さっそくおやつ箱を片づける
さて、次回の予約日には
良い結果になる事を期待して
頑張りますか...
お母さん、ボクのささ身を分けてあげます
ありがとMOOくん
一緒にささ身を食べようね
本日はご訪問ありがとうございました
