居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

いろいろあるわな...

2010年10月31日 | つらつら
思い通り事が運ばないなんてことは

日常茶飯事。

そんな事も忘れていたのかと

時々ハプニングが起こる。

Aを取りたいのにBを選ばざる負えない。


分かっちゃいるけど、そうするんだけど

回路を整理するのには暫らくの時間が要るのだ。


あと半時もしたら

パンプキンケーキのような顔になる。





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大人な赤ワイン

2010年10月31日 | つらつら
秋の余韻を楽しむ間もなく

一気に冬将軍がやって来たかのような気温のさがり具合。

慌てて衣替えをし炬燵の準備

そして忘れちゃいけない、便座の保温。

最近はすっかりひとり晩御飯にも慣れてしまったが

それでも誰とも食べない夕飯は味気なく作る意欲も失せ

ついつい簡単に済ませがち。


そんな時、友達からワインの話を聞く。

彼女はフルで仕事をし、週三で大人のバレエ教室レッスンに通い

心身ともに健康を誇っていた。

ところが、そんな彼女に突然「更年期」と言う厄介な隣人が忍び寄って来たのだ。

多少の知識を覆すほどソレは重症で何と仕事も休み寝込むほど

症状は酷かったと言う。

こうはしていられないと病院へ足を運び

婦人科の先生に処方された薬を飲むと

アッと言う間に症状は改善。

時間を無駄にしなくて良かったと笑顔で話す。

彼女から「赤ワインは更年期の症状を和らげる」と耳にした私は

さっそく実践する事にした。


しかし、元々がさほどイケル口ではないので

まさに嗜む程度であるが、これが思わぬ効果をもたらしたのだ。


まず、身体がポカポカして寝つきが良い。

気のせいか陽気になる。(単に酔っているとも言う)

そして何よりの効能が

たとえ一人でも赤ワインに合うお料理を作りたくなる!


言うなれば食事の楽しみが増えたのだ。

ぱっぱと済ませてしまいそうな一人ご飯が

ゆっくり味わって美味しいと思うモノを食べたいと作る意欲を掻き立てる。


これからどんな形で更年期は牙を剥いてくるか分からんが

友人のアドバイスと赤ワインで乗り切れる事を期待している。
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ホテル・ルワンダ

2010年10月28日 | 映画、DVD、TV
1994年、アフリカのルワンダで起こった内紛。

フツ族によるツチ族の大虐殺。

この映画はルワンダが誇る四つ星ホテル「ミル・コリン」の支配人ポールによって

守られた1200人もの人々を描いた実話である。


各国のジャーナリスト達も命を懸けてこの状況を世界に配信する。

きっとこの映像を見たなら世界中の人たちが自分達を惨劇から救ってくれると

信じていたポールにジャーナリストは呟く

「大変ね、と言いながらディナーを続けるんだ」と。


いよいよフツ族の襲撃が拡大されてくるとフツ族のポールを頼りにしている

ツチ族の妻やご近所さんも行き掛かりホテルで匿う事に。


他国の支配者により鼻の幅の広さで分けられたと言われるフツ族とツチ族。

国連の平和維持軍も介入しながら防ぐ事の出来なかった虐殺。

大国の旅行者やジャーナリストは自国の軍に守られ雨の中、帰国する。

そんな彼らに傘をさし見送るミル・コリンのホテルマン達。

「傘なんて差さないでくれ、恥ずかしい...」

大国の庇護の元、命を守られている白人が無力さを恥じている。


支配人ポールは決して強い男ではない。

迷い、戸惑いながらも最後までホテルとして避難してきた人々をお世話し続ける。





戦争の悲惨さを描いた映画なら何本も観て来た。

そしてその状況に憂いを感じ涙した事も多々あった。

が、この作品のエンドロールを見ながら自分を恥じて泣けた映画はない。

何も知らない事は罪だ。

きっとこの国だけではなく世界中に命の危険と隣り合わせの子が

何万といるだろう。



日本はその時、何かしたのだろうか?



せめて、震える夜を過ごす子ども達の為に祈りたい。






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幸せな声

2010年10月26日 | つらつら
今日は以前、同窓会ルックをコーディネートしてくれた

スタイリストKと念願の「高野フルーツバイキング」でランチ


行きたい行きたいと思っていたのだがなかなかタイミングが合わず行けずじまいだった。

それだけに今日は気合も十分。

お腹ペコペコ状態でいざ!

フルーツのバイキングだから並んでいるお皿の中がとってもカラフル。

デザートの他にもタコスやドライカレー、グラタンなどがあるのも嬉しい。



その場で焼いてくれるオムレツには長蛇の列が。

破裂しそうなお腹を抱えお店を後に。



美味しさの余韻についつい顔も綻んでご機嫌になる。

そんな時同じ社宅でお隣さんだったKがふいに

「私、dekochinが引っ越して来た日の事ハッキリ覚えてる。」

うん?バタバタ北海道から上京した20年も前の日の事を?

「そう、先に上京してた御主人に《来ましたよ~》って声かけてた。

 あぁ、この人はなんて幸せそうな声をしているんだろうって思ったの。

 dekochinの《来ましたよ~》は今も耳に残ってる。」


自分では全く覚えていないシチュエーションなのだが

きっとそうだったのだろう。

彼女は今、結婚生活にピリオドを打って自活すべく道を模索している。

そして、自分も当時には考えられない家庭状況になっている。


お互いどこで、何が違ったんだろうね。

でもね、今の状況は将来を考えると不安で押し潰されそうになるけれど

そんなに不幸な気がしないのよ。

気のせいかな?


自分の人生、この先何がある?

そう思って生きる意味を探して、ぬかるみから抜け出せない時期もある。


頼りない母ちゃんだけど娘らと二人三脚で生きて行こう。

「母ちゃん、私の子育てよろしく頼むよ!」

「母さん、いつかきっと一緒に海外行こうね。」

実現するか否かそんな事は定かではないが

そう言ってくれる娘らがいる。


それから、ものすごく遠い先に灯りが見えた気がするんだよなぁ。


きっとこの先、何か良い事あるよ。

なんの根拠もないけどね。



私達、もっと幸せになろう!

来月は人間ドックで会う約束をして それぞれの電車に大きな歩幅で乗り込んだのだ。






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気に入った♪

2010年10月25日 | つらつら
最近のお気に入りドレッシングはこれ!



GABANスパイスドレッシング《黒胡椒シーザー》


その名の通りシーザードレッシングに黒胡椒がピリリと効いて

アンチョビの風味もしっかりしている。

サラダはもちろんアボカドやゆで卵にもピッタリ

久々にハマったドレッシングを見つけた



そしてこちら…



《芳醇ゴーダープリン》

濃厚なチーズプリンである。

ダイエーネットスーパーを頼んだ時にオマケで頂いたシロモノ☆

これがまた、美味しくて食感はほとんどレアチーズケーキ

クセになりそう♪



あっさりタイプのカマンベールも。







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一緒に回る

2010年10月23日 | 家族編
「お寿司が食べたい!」

そうだね、外でお寿司なんてしばらく食べてないよね~。

姫2のこの発言により三人でスケジュール調整がなされた。

三人しかいないのに事の他、調整は難航。

(無論、殆どの日程において私はOKなのだが)


結局、私と姫2がお休みの日で姫1が授業を終えた足で合流する案に落ち着いた。

さて、当日。

場所は前回、お友達とi Pad初体験をした 回し寿司 活美登利

あの時は差ほどでもなかったが最近は結構な行列が出来ていると聞いている。


そこで先発隊の我々が待ち合わせの30分前にはスタンバイする事に。

行ってみると、なんと!

角を回ってまだ先までも並んでいるではないか!

平日の6時過ぎでこの状態。

土日にはどれほどの行列となるのやら....。


ジリジリと席を詰めつつ順番を待つ。

漸く店内に案内されたのが40分後。

ほとんど同時に姫1も到着。


席に着いてまず i Pad に反応したのは姫1

でしょ?でしょ?

姫2はガッツリ綺麗な絵皿を黙々と食して行く。

そんな時、ふとレーンを見ると....

まぐろ三種盛りの大トロが、脱落ながら流れているではないか

大トロ、中トロ、赤身 の三種のはずが

シャリ、中トロ、赤身になってしまったのだ。

これは大変、大トロもさぞ無念であろう。

「大将!大トロが落ちてます!」



長い行列を待った甲斐があったというものだ。

三人でお寿司は本当に久方ぶり。

楽しくて、嬉しくて、美味しくて 笑い声も一緒に回った夕べだった。
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遠い遠い マディソン郡の橋

2010年10月16日 | 家族編
今月に入って3週間の秋休みとなった姫2

お休みとは思えないほどのスケジュールっぷりだが

それでも何日かは完全にオフで家にいる。

が、そこは姫2。

黙って家に居るはずがない。

連日のTUTAYA通いとなり見たかったDVDを片っ端からレンタル。


ある日、彼女が借りてきた作品の一つが「マディソン郡の橋」



この作品が話題になった頃

ベストセラーとなった本も読み

映像化された作品を観て滂沱と涙を流したものだ。


自分のどうしようもない感情を否定も肯定も出来ない時

どうすれば良いのかを この映画で学んだ気がした。





それを今、間もなく20歳の姫2が観ている。

見終えた彼女と頭の片隅に残っている15年前の記憶を掘り起こし

作品について語り合う。

二人とも同じ場面が胸に焼き付いていたが

印象のポイントが若干違うのが面白い。


おそらく観る年代によって感想は違う、と意見が一致。

バームクーヘンの様に年輪を重ねて

完成した家族を壊すことなど出来ない。

年輪の中に一瞬、蜂蜜が溶け込んでいても

それごと飲み込まなければいけない時もあるのだ。


実生活には訪れる事の無いやるせなさを

姫2のお陰で様で味わった一夜だった。
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ニュー・オフィス

2010年10月12日 | お仕事・仕事仲間
今日から職場がリニューアルされている、はず!

先週末から荷造りや何やらで残業が続いていたのだが

その荷解きも業者さんがやってくれているらしいので

我々スタッフは定時の出勤でOK。

職員さんは始業一時間前、出勤。

管理職は休日も出勤されている。



さて、いよいよニュー・オフィスのドアを開ける。

一歩足を踏み入れた途端、私の体は動けなくなった。

まるで夢を見ているような....

照明も今時のLEDに変わりまばゆくなっているではないか!!!

フロアもすっかり広くなりレイアウトも全く違う。



必要な書類も書棚にしっかりインされている。

自分が何も手を下さないのに

どうぞ、私を使って とばかりに準備が整っていると

魔法にかけられているような気分になる


今日からここで仕事をするのだ!

すっかり変貌したニュー・オフィスに負けぬよう

自分もくすんではいられない





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ご訪問

2010年10月10日 | つらつら
昨日はブロ友「てんさん」とランチdeデートのお約束の日。

場所は気になっていたイタリアン・ブッフェのお店

池袋店しか行った事はなかったが

このお店では店員さん全員がイタリア語でご挨拶する。

景気の良いイタリア語が店内に行き交う。


しばらくぶりのてんさんは 相変わらず品があって素敵。

早速、近況報告やら何やらお喋りの花が咲く。


90分のランチ時間もあっと言う間で

さて、これからどうしようかとブラブラしていると

不意にてんさんから

ご主人が借りているお部屋へ来ませんか?とお誘い。

ミーハーな私は以前ブログで拝見していた素敵なお部屋に興味津々。

二つ返事で付いて行った


電車を乗り継いで最寄り駅に着くとなんと!目の前にそびえるマンションが

お住まいのマンションとの事!

果たして予想通りの設えで庶民派の我が家のマンションとは

一味もふた味も違う。

今日はお仕事の都合で御主人はお留守らしい。


が、てんさんが念のため ピンポンしてみると

中から御主人の応答が????

これじゃ、まるで「突撃隣の晩御飯」状態


そりゃ、くつろいでおられる所へ初対面のおばはんが訪ねたら

驚かれるのも道理であります....


それでも嫌な顔も見せずお気づかい頂き申し訳ございませんでした


御主人が中座されている間、てんさんが写メを撮ってくれました。



雲で頭が見えないスカイツリーと私



ツーショットも


帰宅してから姫達に写メを見せると

「ママは場違いなモデルルームのお客だね」

うん、納得



思いもかけず素敵なお宅訪問となった休日である

てんさん、ありがとう!

今度は庶民派感覚滲みでた我が家へどうぞ




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しあわせな人

2010年10月07日 | つらつら
出勤前の朝の時間は何かと気忙しい。

あれをして、これをして、と頭の中で段取りを考えながら動き回る。


今朝も例によって例のごとく毎朝の流れに乗っていたはずが

ふと「今日はまだお茶碗を洗っていない!」と思い込み

慌てて台所へ駆け込む。

が、そこには如何にも洗いたての食器らが

洗いかごに収まっているではないか


やった~!姫1ちゃん、洗ってくれたんだ?ありがとう

「違うよ」

じゃあ、ひょっとして姫2ちゃん?

「(シャワー浴びたての頭をフキフキ)そんな訳ないじゃん!」



じゃあ、これは一体?小人さんの仕業か?

いやいや、良く考えてみよう...

あっ!私だ


「えぇ~~~


「それじゃあ、ママ、幸せな認知症の人じゃん」


確かに...感謝の心は忘れずとも自分がやったことを忘れている。


朝からガックリと力の抜けた一日であった。。。





ご訪問ありがとうございました
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