居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

拝啓 寅さん

2012年01月23日 | お友達

前任地で定期的に開いていた職場の“4時の会”

今やそれぞれの地で活躍しているが、久々にその面々が集まった。

今回の集合場所はフーテンの寅さんでお馴染の柴又。

実はここ、4時の会メンバーの姐さんの地元なのだ。

柴又駅につくと寅さんの像がお出迎え

   (見返り寅さん)

帝釈天参道はもうお祭りの賑わい

左右のお店に目を奪われフラフラ寄り道をしつつ...

  もちろんお団子は高木屋で

 

ようやく寅さんも産湯をつかった帝釈天に着きました!

  

回廊式庭園や浮き彫り装飾などの見どころ満載だが

とにかく廊下が冷たいので暖かい靴下を持って行くことをお薦めしたい。

   

さて、小腹がすいたので姐さんお薦めの隠れ家的お店

『日曜庵』へ。

営業日は金・土・日・祝日のみ

器からお箸、店内の装飾に至るまで拘り抜いたお店である。

     濃~い蕎麦湯

使われていた細身のお箸がまさに私が捜していたものだったので

帰りには思わず購入していた。

 

 

さて、お店を出たその足を ちょいと亀有まで延ばしてみる事に。

亀有駅はグルッと両さんオブジェが取り囲む。

  

おやつにもんじゃを頂き

亀有メンチをお土産に心地よい疲れと共に帰路に着く。

 

冷たい雨のそぼ降る一日だったが

下町情緒あふれる街に浮かれたせいか気分は高揚

 

あぁ~~楽しかった

 

 

 本日もお付き合いありがとうございました

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職場の風景

2012年01月18日 | お仕事・仕事仲間

その老婦人にお会いするのは2度目だった。

先方様は覚えていないようだったが羽織っている温かなそうなコートには

確かに見覚えがある。

一通りのご案内の後、その方が問わず語りに話しだす。

 

“さっきね、携帯の料金を振り込んできたの

わずかばかりの金額なんだけど 主人の名前で...

 

“実は主人は昨年の秋に亡くなったのよ

だからこの携帯も解約をしようと思っていたのだけど

 

“その道中で携帯が鳴りだしたの

掛けて来たのは主人のお友達だった...

 

“それで解約するのはもう少し先にしようと思ったの

持ってるだけで繋がっている気がしてね

 

“それから鳴る事はないのだけど 後、2、3回は料金を支払うつもり。”

 

 

嗚呼

携帯一つにこんなにも深い想いとドラマがあったのだ。

 

 

“また、来月も寄せてもらうわね”

ニッコリ笑いコートに包まれお店を後にする。

 

 

はい、心からお待ち申し上げております。

 

 

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました

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ニューイヤー・コンサート in 北とぴあ

2012年01月08日 | 舞台

ギリギリ松の内の昨日、姫1と

東京ニューシティー管弦楽団の定期演奏会に足を運んだ。

 

     

 

「美しく青きドナウ紀行」と題した新春コンサートは

まさにお正月らしい華やかな演目

 

ドナウ河を辿りドイツ・オーストリア・スロバキア・ハンガリーまでの

舞曲や交響曲が第一部。

第二部はジプシー男爵を筆頭に主にルーマニアゆかりの曲目が並ぶ。

アンコールには「美しき青きドナウ」と「ラデツキ―行進曲」の

贅沢なおまけ付き。

指揮者の曽我大介さんはお話も上手で笑いをとりつつ

素晴らしいパフォーマンスで場内を沸かせていた。

 

実はこのチケット、プレゼントで入手したものだが

当たりくじを引いた気分である。

あぁ~、生のオーケストラは良いなぁ

ま、途中、余りの心地よさに気を失いそうになった事は否めませんが...

 

本日もご訪問 ありがとうございます

 

 

 

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辰年気分

2012年01月03日 | つらつら

皆さま あけましておめでとうございます。

今年も「居心地」を少しでも良くできるよう右往左往してまいります。

嬉しい、楽しいが増える年になりますように...

我が家も無事にお正月を迎える事が出来ました。

 

 

 

初詣で引いたおみくじが「大吉」だったのは姫1

が、元旦からバイトが入った姫1はお屠蘇気分も早々に切り上げ

夜のバイト(けっして怪しい職種ではありません)へ御出勤。

うん、シフトは大当たりだったようで

 

二日は我が家のお正月行事 映画鑑賞

今年はずっと気になっていた「リアル・スティール」に。

 

 

元ボクサーのケントはロボット格闘技で食いつないでいる。

そんな彼の元へ突然現れたのが母を亡くした11歳の息子マックス。

生後間もないと息子と妻の前から逃げるように立ち去ったケントは

かつてのボクサーの輝きも忘れ行き当たりばったりのその日暮らし。

ぎくしゃくとした二人が見つけたのは

スクラップ工場に捨てられていた一体の旧型ロボットATOM。

ATOMを相棒のように手をかけ慈しむマックス。

ATOMは立派に戦えると言い張るマックスに

ケントは拾ったような動物園での興業仕事の機会を与える。

そしてそれがやがて彼らの大きな転機になるのだった...。

 

随所に日本を意識した場面が。

漢字の使われ方が うん?と首を傾げたくなるがそれがまた面白い。

ロッキーとチャンプの要素が入り混じった感じだが

お正月には良い気持ちになれる映画である。

何と言っても可愛らしいのは子役のダコタ・ゴヨ君!

家に連れて帰りたくなったわ~~

 

 

 

今年もボチボチの更新でやっていきます。

どうか気長にお付き合いください。

ご訪問ありがとうございます

 

 

コメント (10)
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