先日、お誕生日に合わせて姫2が帰って来た。
ケーキはいつもの高野のストロベリーパイ(写真取り忘れ)
仕事から帰って急いで作ったご飯を美味しい、美味しいと食べてくれる。
姫2大好物のホ・タ・テ
もう、23歳か...
6年前の誕生日には
こんなに穏やかな気持ちを持てる日が来るとは
心底信じていなかった。
思えばみんながそれぞれ必死に気持ちを押し籠めて
円を守ろうとしていた気がする。
油断すると漆黒のタールが嗚咽となって漏れ出そうになるのを
飲み込んで飲み込んで。
そんな日があったなぁと、今はなんなく力を抜いて
振り返る事が出来るのだ。
姫1も、姫2も社会人として自分の足で立っている。
ややもすれば、一番頼りないのは私なのか。
今年は身体の検査が立て続けに入り
一番心配をかけた...
幸い今回は免れた骨髄検査の際には
どうしても、先生に聴きたい事があると付き添いまで
買って出てくれた姫2。
Mooくんと姫1との平穏な日々に
姫2が入ると一気に場の空気が盛り上がる
本当にきみは真冬でも向日葵のようだ
「我が家も新しい形になって来たね」
そう言われてハッとする。
同じ事思ってたんだ。
似たように見えて今日と同じ日は二度とない。
さて、この先6年後に私たちは何を思うのか。
ちょっぴり楽しみなのである
おかあさん、ボクはボールさえあれば幸せだから
本日もご訪問ありがとうございました